アノニマスが面白くない?つまらない?という声がある理由

ドラマ&映画
この記事は約5分で読めます。

香取慎吾が主演する「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」はライバルの多い警察ジャンルで頑張っています。

調べていると「つまらない」とか「面白くない」という声を見かけました。

香取慎吾が頑張ってるのにそういう声はどうして出ているのか調べてみました。

アノニマスは面白くない?つまらない?

アノニマスは、警察をテーマにしたドラマの中でも、最近何かと話題に上がる「SNS誹謗中傷問題」をテーマにしたところが新しいです。

ほぼ1年ぶりのテレビ出演の香取慎吾の熱演も話題になっている作品なので、検索してみると「つまらない」とか「面白くない」というワードがでてきました。

いきなりそれもないだろうとは思いつつ、そういう声が出る理由を調べてみることにしました。

新ジャンルに馴染めないから?

アノニマスは、「SNS誹謗中傷問題」に焦点を当てたことが原因かも知れないです。

香取慎吾が演じる万丞渉は捜査一課から「指殺人対策室(指対)」に配属されるんです。

指対は、ネット上に流れる「SNS誹謗中傷」を見つけ出して操作をしていくのが主要な任務というのが地味すぎるんです。

刑事モノドラマと言うと、追撃や銃撃など派手なシーンもウリの一つですけど、アノニマスにはそうした派手な展開が少なく、地味すぎる気がします。

3話でも、万丞と四宮純一(清水尋也)が、捜査内容でもめてます。

万丞の捜査一課譲りの地道な捜査にたいして、四宮が指対の仕事じゃないと言い合ったんです。

「SNS誹謗中傷問題」に焦点を当てたために指対の地味すぎる操作方法に馴染めなくて「つまらない」とか「面白くない」という声が出たのではと思えます。

作りが雑に見える?

アノニマスは、せっかく「SNS誹謗中傷問題」に焦点を当てて新ジャルを切り口にした割には、そこを突き詰めきれていないということも理由にあるのかなと思います。

せっかく「SNS誹謗中傷問題」という新しいテーマに取り組んでいる割に、そのテーマを活かしきれていなくて、他のドラマとの差別化が弱すぎるという見方があります。

そう言われると、万丞の捜査方法は従来の地道な捜査が主体という気もしますよね。

万丞が指対を活用できないのは、ドラマが十分に練り込まれていないという見方もできますよね。

新ジャンルを売りにした割には突き詰められていない感があって、期待を裏切られたように思えて「つまらない」とか「面白くない」という声につながったかもしれないですね。

キャストへの不満

もう一つ考えられるのは、1年ぶりのテレビ出演の香取慎吾らキャストへの不満があることも考えられます。

キャスト本人に対しての好き嫌いは、個人の趣向の範囲の問題なんのでどうしようもないですけど、「キャストを使い切れていない」というところが透けて見えてしまうところは問題だと思いますね。

せっかく役者の個性をうまく配役したところで、その役者の個性というか味を引き出せていないと意味がないし、見る気が失せてしまうというのはよくありますね。

そこ見透かされて、「つまらない」とか「面白くない」という声につながったかもしれないですね。

実際の評価は?

「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」について、「つまらない」とか「面白くない」という声が出る理由について見てきましたが、その他の声はどういう感じなんでしょう。

「つまらない」とか「面白くない」という声があったのは事実として、アノニマスを楽しんでいる人は割と多いですよね。

「SNS誹謗中傷問題」というテーマを斬新と受け止めたり、キャストを楽しんでいたり、ストーリーを楽しんでいたりといろいろな視点で楽しんでいる人がいるようですね。

アノニマスが面白くないのまとめ

アノニマスが面白くない?つまらない?という声がある理由について調べました。

あくまでも個人的の主観で理由を考えてみましたが

  • 新ジャンルに馴染めない
  • 作りが雑に見える
  • キャストへの不満

と言った理由で「つまらない」とか「面白くない」という声が上がっているように感じました。

その一方で、純粋にドラマを楽しんでいる声があるのも事実です。

新しいドラマの場合、まずはアラをついてみるというのも有りでしょうが、純粋に楽しむというのも有りなんじゃないのかなぁと思います。

タイトルとURLをコピーしました