竹内涼真さん中条あやみさん出演で話題の「君と世界が終わる日に(キミセカ)」はゾンビテーマのドラマとして公開前から話題になっていました。
ゾンビを扱った作品は多いので、GP帯に持ってくるのはどうなの?という感もありました。
やはり「つまらない」「面白くない」という声も上がったので、実際の評価はどうなのか調べてみました。
キミセカはつまらない?
ゾンビドラマというと「ウォーキング・デッド」とか「バイオハザード」とか、あげればきりがないほど既にかなり出ているので、「君と世界が終わる日に」の発表があった時にどうやって独自性を出すのか気になっていました。
そんな中、「つまらない」「面白くない」といった声が上がっていたので、評価内容について調べてみました。
コロナ過とかぶりすぎ
ゾンビ映画と言えば
- ゾンビと接触で感染する。
- ゾンビと接触すると感染してないことがわかるまでは隔離する。
- 感染すると死に至る。
キミセカが、コロナ過と意図的に被らせたかどうかはわかりませんが、なんとなくイメージが重なります。
「濃厚接触者」がいるし、「隔離」があるし、「死に至る場合がある」と、番組がゾンビとコロナ過を意図的に狙っていることも否定はできないですよね。
竹内涼真さん中条あやみさんをはじめとする出演者には、コミカルな部分は一切含まれずに終始シリアスに演じていることで、余計コロナ過との被りが強調されるんでしょうか?
そんなところから、「つまらない」「面白くない」という評価が上がっている気がします。
身勝手すぎる
キミセカは、竹内涼真さんと中条あやみさんの愛情がゾンビと相まって主題となっています。
突然の出来事によって離れ離れになった竹内涼真さんと中条あやみさんの2人は、どんなときでもお互いを探しています。
その事自体は、愛する2人だったら当然のことなんです。
でも、周囲はゾンビだらけという特殊な状態下なんです。
竹内涼真さんと中条あやみの2人は、それぞれ別の集団の中に入っていて生き延びたいと考えています。
それは、同じ集団の中において同じ目的のように見えますが、竹内涼真さんと中条あやみさんにとってはお互いに再会するという気持ちのほうが強いんです。
キミセカの中では、竹内涼真さんと中条あやみさんは「再会する」という行動が強く出ることが多いので、「生き残りたい」と考える集団をしばしば危険に陥れるような行動を平気で取ってしまうんです。
そんなところが「身勝手すぎる」と見えてしまい、共感できないと感じる視聴者がいると思います。
竹内涼真さんと中条あやみさんの身勝手に見える部分が、「つまらない」「面白くない」という評価につながっていると思えます。
ゾンビに魅力がない
数あるゾンビ作品と比べると、キミセカのゾンビに見劣りがあるのは歪めません。
出てくるゾンビに凄惨さや恐怖はあまり感じられません。
また、登場するゾンビの数も迫力も見劣りするんです。
でも、キミセカの放送日も考えないといけないです。
キミセカの放送されているのは、日曜日のよる10時半という時間帯です。
日曜のこの時間帯には、あまり凄惨でシリアスな番組は似合いません。
キミセカは、ゾンビの世界観を描いているようですが、伝えたいテーマはおそらくコロナ禍の中では、ルールを守り強調していくことではないかと思うんです。
そうした意識のズレが、キミセカに「つまらない」「面白くない」という評価が出るところではないかと思えます。
キミセカ実際の評価は?
それでは、実際のところどういう評価を受けているのか調べてみましょう。
こうした評価を見てみると、竹内真澄さんの影響が強いという感じですね。
キミセカをGP帯に持ってきたことで、評価が割れるところのようですね。
でも、キミセカが伝えたいテーマはGP帯に向けたものと思えます。
キミセカはつまらないのまとめ
キミセカはつまらないとか面白くないという評価について調べました。
キミセカの伝えたいテーマは、「コロナ禍の今各々が取るべき姿」というメッセージだと思います。
そこに、竹内涼真さんと中条あやみさんのつらぬく愛情を重ね合わせたドラマというところでしょう。
日曜日のGP帯の放送ということで、ゾンビドラマとしてのリアリティ差にかける部分は歪めないので、「つまらない」「面白くない」という評価が出るのは仕方ないのかなと感じました。
「君と世界が終わる日に(キミセカ)」は、Huluで全話独占配信中です。
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