K-POPグループBTSは大人気です。
でもBTSについて調べると「解散の危機」と言ったワードが見つかります。
BTSは人気絶頂なのに「解散」とはどういうこと?
そこでBTSの解散の危機やその原因ついて調べてみました。
BTSの解散は真実なのかガセだったのかについても調べました。
BTSに解散の危機があった?
BTSの解散説について調べていくと、過去に解散の危機があったようです。
詳しく調べてみましょう。
次々と大ヒットを飛ばして世界的なアイドルに成長したBTSは、2018年頃に解散の危機があったと言うんですね。
その頃のBTSは、2年半に及ぶ大作の「LOVE YOURSELF」に取り組んでいました。
2018年のBTSといえば「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’ 」のタイトル曲「FAKE LOVE」YouTube再生回数が2億回を突破して「Billboard 200」で韓国アーティストとしては初の1位と大躍進した年です。
そして「LOVE YOURSELF」の完結編とも言える「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’ 」のタイトル曲「IDOL」でYouTube再生回数の記録を更新した上に「Billboard 200」で2度めの1位を獲得しました。
BTSは「LOVE YOURSELF」の完結編を出したことで、グループとしても一つの完結を迎えたのでしょうか?
BTS解散の危機の原因は?
2018年に絶頂期を迎えてたBTSですが、実は解散を考えていたということが明らかになりました。
2018年の年末のMAMA(Mnet Asian Music Awards)in 香港で大賞受賞に関するスピーチを行った際に、最年長メンバーのジンから「解散を考えていた」という言葉が出ていたんです。
ジンは
今年の初め頃、僕たちが精神的に凄く辛かったんです。そして、僕たちで話をしながら、解散するか、しないか悩みもしました。
と、解散を視野に入れていたことを話しました。
驚愕のスピーチは6分30秒過ぎです。
BTS解散はガセだった?
BTSの解散説については、そんな情報はなく全くのガセネタと言う声もあります。
でも、このスピーチを聞く限り、真剣に解散を悩んでいたというのは事実のようです。
解散を考えた理由
BTSが2018年の初頭に解散を考えた理由は何だったんでしょうか?
周囲からの期待の大きさ
- 2016年には韓国で初めての大賞を受賞した。
- 2017年には、10ヶ月にも及ぶ大規模ワールドツアーをこなした。
- 5月には初めて米国の「Billboard 200」でトップソーシャルアーティスト賞を受賞した。
- 11月にはアメリカンミュージックアワード(AMA)でのパフォーマンスをした
と躍進を続けてきたBTSに対する週からの期待は高まるばかりで、そのプレッシャーが並大抵のものではなかったと想像できます。
方向性の違いに悩んでいた
BTSのメンバーたちは、人気が出れば出るほど「自分たちの目指している音楽観」とあっているのかということを悩んでいたようです。
そのことについてBTSリーダーのRMは
巨大なアドバルーンに皆で一緒に乗っているのに、空気が抜けずにずっと上がり続けているようだ。成層圏、熱圏、宇宙まで行ってしまいそうな状況で怖い。アドバルーンに乗る時は、まさか僕が宇宙まで行くとは思わなかった。大気圏で少し浮いてから軟着陸すると思っていた。
BTSのメンバーは、思い描いていた未来よりも遥かに大成功を収めたことで、方向性に関して悩んでいたんですね。
7年目のジンクス
K-POPの世界では「7年目のジンクス」というものがあるんです。
韓国の芸能事務所では契約期間が7年となっています。
このことで、K-POPのアイドルは7年で解散するということがよくあります。
2018年当初に解散を悩んでいたBTSメンバーは、話し合って頑張っていくことを決めたので、1年以上契約期間が残っている状態で再契約しました。
もし、BTSがもう一度頑張ろうというふうに決めなかった場合、契約終了時点となる2020年6月には解散していたかもしれないというのは、驚きの事実ですよね。
一度は解散の危機を迎えたBTSでしたが、解散を取りやめて頑張ることを選択したことで現在での大躍進につながっているんですね。
BTSに解散の危機のまとめ
BTSに解散の危機があった?原因は何で実はガセだった?について調べました。
ネットでBTS解散について調べていくと
- 原爆Tシャツ事件で解散する。
- 2019年2月に解散する。
と言った情報がありましたが、いずれもガセネタでした。
ただ、2017年に大躍進を遂げたことで、自分たちの方向性や周囲からのプレッシャーの大きさから解散を考えていたことを告白しました。
もちろんメンバーで話し合った結果、これからも頑張ることを決めたことで現在の大躍進につながったようです。
これからもBTSの活躍を見守っていきましょう。