7月ドラマ「プロミスシンデレラ」に主演の二階堂ふみさんの初恋の相手の片岡成吾役で出演する岩田剛典さん。
「EXILE」と「三代目J SOUL BROTHERS」のメンバーでもある岩田剛典さんは俳優としても活躍しています。
岩田剛典さんの演技力は評価されている一方で「演技下手」と言う声もあるようです。
そこで岩田剛典さんの演技は上手いのか下手なのかについて調べてみました。
岩田剛典の演技は下手なの上手いの?
岩田剛典(35歳)さんは
- 2010年に慶応大学4年の時に「三代目J SOUL BROTHERS」のメンバーになる。
- 2011年ドラマ「ろくでなしBLUES」で俳優デビュー。
- 2014年にEXILEのメンバーになる。
- 2014年映画「クローズEXPLODE」で映画デビュー。
と言う経歴です。
俳優としての受賞歴は
- 2016年:第41回報知映画賞・新人賞、第40回日本アカデミー賞・新人賞と俳優部門話題賞、第26回日本映画批評家大賞・新人男優賞
- 2018年:第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞
これらの賞を受賞しています。
岩田剛典さんの演技力の評価も高いのに「演技下手」と言う声があるようなので調べてみました。
岩田剛典の演技下手説
一部の視聴者からは、岩田剛典さんの演技に対して厳しい意見もあります。
特に初期の頃の作品では、演技経験が少ないことから、自然さに欠けると感じる場面があったようです。
例えば、2014年ドラマ「ディア・シスター」では、彼のキャラクターが持つ繊細さや複雑な感情を表現するのに苦労していると感じた視聴者もいたようです。
岩田剛典さんの演技下手と言う声には具体的にどういう声があるのか見てみましょう。
確かに、岩田剛典さんが演技下手という声はあるようです。
しかも、かなり手厳しい声ですね。
でも、岩田剛典さんのどういう演技が下手という具体的な指摘ではなさそうですね。
ということは岩田剛典さんの演技が下手という声は、演技そのものよりも見る側の主観が影響している気がします。
主観の影響とは
岩田剛典さんを始めとする役者は、なるべく脚本に対して忠実に演じながらも自分の個性を出そうとしています。
そうした演技を見ている視聴者の主観が岩田剛典さんの演技の評価に大きく影響を与えることがあります。
- 作品に原作がある場合は、原作のイメージが強くて岩田剛典さんのイメージに合わないとき。
- 作品のキャラに対するイメージが、岩田剛典さんのキャラと合わないとき。
- 岩田剛典さんが役になりきった時に、その役が嫌いなタイプだったとき。
- 岩田剛典さんと共演した役者が上手すぎて、見劣り感が強く感じられたとき。
岩田剛典さんから感じるイメージと、思っていたイメージとの違いで違和感を感じてしまうことがあります。
このような状態になることを、主観による影響だと思うんです。
岩田剛典の演技上手い説
一方で、岩田剛典さんの演技を高く評価する声も多くあります。彼は特に、2016年の映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」での演技が評価され、新人賞を受賞しています。
この作品では、彼は主人公の日下部樹役を演じ、その繊細で自然な演技が観客からの共感を呼びました。
また、2016年の「HiGH&LOW」シリーズでは、アクションシーンでの迫力ある演技や、キャラクターの内面を表現する深みがある演技が評価されています。
今度は、岩田剛典さんの演技がうまいという声を見てみましょう。
岩田剛典さんの演技を評価する声はかなり多いですね。
しかも、具体的にどういうところが上手いとあげているところがすごいですね。
岩田剛典さんの演技力については、いろいろな役で上手いという声が上がっているので演技力もしっかり評価されていると感じます。
岩田剛典さんは主演でなくても、周りの役者も引き立てられるだけの演技力を見せてくれています。
岩田剛典の演技が評価された作品は
岩田剛典さんが演技が上手いと評価される理由は、彼の出演作品での演技力と整ったルックスが高く評価されているからです。
以下に、岩田剛典さんの出演ドラマと演技についていくつかの事例を示します。
ドラマ『ディア・シスター』(2014年)
岩田剛典さんはこのドラマで初めて連続ドラマにレギュラー出演しました。
プロスケートボーダー役を演じ、石原さとみさん演じる主人公の同級生として登場しました。
岩田剛典さんが演じた櫻庭永人(ハチ)役は、真面目だけど不器用な姉と自由で転身爛漫な妹が久々に再会し、ケンカしながらもお互いの足りない所を補いながら一緒に暮らしていく話の中で、妹に片思いしているスケートボーダーの青年という切ない役でした。
映画『HiGH&LOW』(2016年)シリーズ
岩田剛典さんが演じるコブラは、山王連合会総長であり、旧SWORD地区を支配していたギャングチーム「ムゲン」の元メンバーで、金髪にイヤリングで赤いマフラーをよくしています。
この役での岩田さんの演技は、視聴者から高い評価を受けています2。
映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2019年)
岩田剛典さんが演じた日下部樹役で、物語はある冬の夜にヒロインのOLさやか(高畑充希)が自宅のアパート前で倒れていたイケメンの樹(岩田剛典)を拾うというラブストーリーです。
この作品で岩田剛典さんは第41回報知映画賞・新人賞や第40回日本アカデミー賞・新人賞、話題賞俳優部門、第26回日本映画批評家大賞・新人男優賞を受賞しました。
岩田剛典の俳優としての評価は?
岩田剛典さんの演技力に関しては、視聴者の個人的な好みや、作品のジャンル、役柄の性質などによって意見が分かれることが多いです。
岩田剛典さんは、これまでに多様な役を演じ分けており、その演技力は成長していると感じる視聴者もいます。
彼の透明感のあるオーラや、役になりきる姿勢は多くのファンから支持されています。
また、彼はコメディからシリアスな役まで幅広い演技を見せており、その多才さが評価されています。
岩田剛典さんは、2016年の映画「植物図鑑」で初主演して第41回報知映画賞・新人賞などを受賞しています。
岩田剛典さんの受賞歴からも演技力や表現力が業界で評価されていると言って良いでしょう。
2018年にフランスの女優のジュリエット・ビノシユさんに
「彼は英語を獲得すべき、そうすれば世界が放つておかないから」
と、国際的に通じる演技力と評価されています。
2020年の映画「AI崩壊」で岩田剛典さんと共演した大沢たかおさんは
「岩田さんは相当台本を読み込んでいて、芝居からも彼がこの作品に賭ける意気込みや気迫が伝わってきました。だから彼との共演シーンはとても安心して臨むことができました。」
https://spice.eplus.jp/articles/263703
と、岩田剛典さんの演技を評価していました。
岩田剛典さんの演技力は、同業者からの評価も高いことで間違いなく高いと言えるでしょう。
今後の活躍にも期待ができますね。
岩田剛典の演技のまとめ
岩田剛典の演技は下手なの?俳優としての評価は?について調べました。
ドラマ「プロミスシンデレラ」で片岡成吾役を演じる岩田剛典さん。
岩田剛典さんは確実に出演経験を積み上げて来ているので演技力は評価されてきていると思っていましたが、「演技下手」と言う声も散見されます。
でも、それらの声もどこが下手という声ではないので、岩田剛典さんが主観的に合わないので下手に見えてしまっている可能性もあります。
現に岩田剛典さんの演技がうまいという声のほうが多いということからも、演技力の評価は円熟の域にあると思います。
また、岩田剛典さんは同業者からも演技力について高い評価を受けています。
今後も岩田剛典さんの活躍に期待が持てます。