7月日スタートのドラマ「彼女はキレイだった」で主演の佐藤愛を演じる小芝風花さん。
演技は女優と言われている小芝風花さんの評価は上手いと下手に見事に割れているようです。
小芝風花さんが演技力が高いのに下手と言われる理由は何故なのか考えてみました。
小芝風花は演技下手なの上手いの?
小芝風花(27歳)さんは
- 2011年第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ノービスダンスで優勝
- 2011年イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011でグランプリ獲得
- 2012年にCMデビューとドラマ「息もできない夏」で女優デビュー
というように、女優デビュー後映像作品に多数出演して演技の経験も幅の広さも奥深いです。
小芝風花さんの受賞歴は
- 2014年:第57回ブルーリボン賞・新人賞
- 2014年:第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞
- 2016年:第13回COTTON USA AWARD・Miss COTTON USA
素晴らしいです。
小芝風花さんは、オスカーからデビューするまではフィギュアスケートに打ち込んできました。
女優デビューしてから両立はを諦めましたけど、アスリート魂と表現力を生かして演技力の向上に力を入れたんでしょう。
小芝風花さんの演技力に対して下手という評価もあるので、その理由や上手いという評価についても調べてみました。
小芝風花さんの演技は下手説
まずは、小芝風花さんの演技下手という声にはどういった声があるのでしょうか?
小芝風花さんの演技力について検索すると「演技下手」と言う結果は結構見つかります。
でも、どれも小芝風花さんの演技が下手ということには繋がりません。
実際、小芝風花さんの演技が下手という声も殆どありません。
ただ、その一方で次のような声もあるんです。
このように、小芝風花さんはわざと下手の演技をしていたという声もあります。
そこから考えられるのは、小芝風花さんの演技が上手すぎて見る側の主観で受け止め方が真逆になるということかもしれません。
見る側の主観で生まれる見え方
ドラマや映画などの小芝風花さんの出演作を見る時に、視聴者は期待や作品に対してのイメージを持っているとします。
視聴者の作品に対する主観ですよね。
- 小芝風花さんの出演作に原作がある場合は、原作のイメージへの先入観と合わないと感じたとき
- 作品に対するイメージを持っている場合に、小芝風花さんの演じるキャラとイメージが合わないと感じたとき
- 小芝風花さんの演技力が高いと言う先入観が、実際の演技の見せ方がずれて見えるとき
- 小芝風花さんの演技力が高すぎて、本人ではなく役柄の上での姿に見えてしまったとき
こうしたイメージ(主観)とのズレから拒否感が生じて、小芝風花さんの演技は下手と映ることがあります。
特に、小芝風花さんのように憑依型の演技ができる人の場合は、演じている役の中に溶け込みすぎて小芝風花さんの存在が見えなくなるってことがありますよね。
良く「〇〇は何を演じても〇〇にしか見えない」と言った存在感の強い役者さんもいますが、小芝風花さんの場合は役になりきれる分真逆に見えてしまうのかもしれません。
小芝風花さんの演技が下手というのは、こうした主観が大きく影響していると思えます。
小芝風花さんの演技は上手い説
小芝風花さんには演技が上手いと言う声もありますので拾ってみました。
小芝風花さんの演技が上手いという声は多いですね。
これらの声をよく見てみると、小芝風花さんの演技の上手さは並の上手さではないと感じますね。
小芝風花さんに期待しているのは、どんな役でもそのキャラになりきれるというところに期待が集まっているような気がしますね。
7月に始まる新ドラマ「彼女はキレイだった」は原作の韓ドラがあるので、小芝風花さんがどこまで原作のキャラに寄せていけるかで評価が割れそうですね。
小芝風花の評価はガチで最強?
小芝風花さんは、「美食探偵」や「妖怪シェアハウス」で抜群のコメディセンスを見せてくれました。
そのことについて小芝風花さんは
私はトリッキーなことができる性格でもないし、ビジュアルも普通なので、『個性がないな』って、ずっとコンプレックスだったんです。でもコメディ作品が増えて、見た人が『いいね!』と言ってくれて。1つの個性になってきた気がして、うれしいです。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO67632760U0A221C2000000/?channel=DF280120166614&page=2
というように謙虚に受け止めています。
小芝風花さんは、今までに「元気な女の子」や「真面目でいい子」の役が多かったので、「シリアスな役」や「犯罪者のような怖い役」もやってみたいと意欲的なんです。
小芝風花さんは、女優デビューしてから「どうしたら役に寄り添えるんだろう?」とずっと考えてきたそうです。
今では「小芝風花さんが出演するなら見てみたい」と言う声が出るくらいまで、演技力の評価が高く広く認められてきているんです。
小芝風花さんの演技力は「ガチで最強」と言われる域に近づきつつあるんですね。
小芝風花の演技まとめ
小芝風花は演技下手なの?評価はガチで最強?について調べました。
小芝風花さんには確かに「演技が下手」と言う声はあることはあるんですね。。
その一方で「演技は上手い」と言う声のほうが多くあります。
小芝風花さん演技を評価する声の中には、どんな演技を見せてくれるか期待している様子もうかがえます。
小芝風花さんのように、高い演技力で役になりきってしまうと役そのもののほうが小芝風花さん本人よりも強く見えてしまうことがあり、その結果見ている人の主観で大きく評価が割れると言ったことが考えられます。
でも、それは小芝風花さんの演技がガチで最強なために起きていることだということです。
小芝風花さんの次の作品の「彼女はキレイだった」にも期待して見ていきたいと思います。