東京五輪2020の陸上競技に日本代表で出場するウォルシュ・ジュリアン選手。
名前から見ると海外の方のように見えますよね。
ウォルシュ・ジュリアン選手は日本代表なのでハーフなんでしょうか?
国籍はどこなんでしょうか?
そんな疑問について調べてみました。
ウォルシュ・ジュリアンはハーフ?国籍は?
ウォルシュ・ジュリアン選手について調べてみると
- 氏名:ウォルシュ・ジュリアン・ジャミイ(Julian Jrummi Walsh)
- 出身:ジャマイカ・キングストン
- 国籍:日本
- 生年月日:1996年9月18日生まれ28歳
- 競技名:陸上競技(短距離走)
- 種目名:400m
- 身長・体重:175cm・75kg
- 所属:富士通
と言うところですね。
ウォルシュ・ジュリアンの国籍は?
ウォルシュ・ジュリアン選手の国籍については
日本の法律では、生まれた子供の両親のどちらかが日本人ならばその子は日本人となります。
また、生まれた国の国籍も持つ二重国籍の場合は22歳までに国籍を選ぶことになっています。
ということで、 ウォルシュ・ジュリアン選手は日本国籍です。
ウォルシュ・ジュリアンの両親は
ウォルシュ・ジュリアン選手の父親は、ジャマイカ人でエマニュエル・ウォルシュさんと言いレゲエのミュージシャンということです。
母親は、日本人の「こずえ」さんという一般女性のようです。
ということは、 ウォルシュ・ジュリアン選手はジャマイカ人と日本人のハーフということですね。
ウォルシュ・ジュリアン選手が3歳の時に、家族で日本に移住してきたそうです。
父親がレゲエ・サンスプラッシュのスタッフに「日本のレゲエクラブに出演してくれ」と言われたのがきっかけのようです。
ハーフは強い説
スポーツ界では、ハーフの選手が活躍することが多いですよね。
なぜハーフのアスリートが強いかといえば、ハーフの子供は両親の長所が伝わりやすいという遺伝学的な特徴があるようです。
100mの世界記録をもつウサイン・ボルト選手もジャマイカ出身ということで、 ウォルシュ・ジュリアン選手も父親の遺伝子を受け継いでいて期待が持てそうですね。
ウォルシュ・ジュリアンはハーフのまとめ
ウォルシュ・ジュリアンはハーフで国籍はについて調べました。
ウォルシュ・ジュリアン選手は、ジャマイカで生まれてジャマイカ人の父親と日本人の母親の間で生まれたハーフでした。
ウォルシュ・ジュリアン選手が3歳の時に、父親のレゲエミュージシャンの仕事の関係で家族で日本に移住しています。
母親が日本人ということで、自動的に日本国籍を取得しています。
遺伝学的にハーフのアスリートの身体能力が高い上に、 ウォルシュ・ジュリアン選手の父親からウサイン・ボルト選手を生んだジャマイカの遺伝子を受け継いでいるので東京五輪での活躍も期待できそうですね。