東京五輪の女子フライ級ボクシングで銅メダルが確定して準決勝に進む並木月海さん。
並木月海さんは、先にフェザー級で準決勝を制した入江聖奈さんとライバル関係にあるそうで、共にメダルに手をかけたことは素晴らしいですね。
並木月海さんは中学せいでボクシングを初めて自衛隊出身ということで興味がわきます。
並木月海は中学からボクシング始めた?
並木月海さんのプロフは
- 氏名:並木月海(なみき つきみ)
- 誕生日:1998年9月17日生まれの26歳
- 出身:千葉県成田市
- 身長・体重:153cm・50kg
- 階級:フライ級(右利き・サウスポー)
- 所属:自衛隊体育学校
というようになっています。
並木月海さんの出身校を見ると
- 小学校:成田市立三里塚小学校(成田市本三里塚153-1)
- 中学校:成田市立遠山中学校(成田市大清水19)
- 高校:花咲徳栄高校(埼玉県加須市花崎519)
中学生までは成田市に住んでいたんですね。
並木月海さんは、幼い頃から姉と兄の影響で極真空手を始めているんです。
小学3年の頃からはキックボクシングも始めていると言うから、並木月海さんは根っからの格闘家なのかも知れないですね。
並木月海さんは、中学生になるとなぜか「普通の女の子に戻りたい」と格闘技から離れたんです。
なにか心境の変化があったんですね。
中学では陸上部に入りました。
中学2年になると、並木月海さんの中にある格闘家魂が再び動き出したのか、WBA世界スーパーフェザー級で活躍していた内山高志さんの影響を受けてボクシングを始めます。
そして、高校は内山高志さんの出身校の花咲徳栄高校でボクシングやるために片道2時間半かけて通ったと言うからボクシングに掛ける情熱は半端なかったんですね。
並木月海は自衛隊出身?
並木月海さんのプロフでもわかるように現在の所属は自衛隊体育学校です。
並木月海さんは、大学よりもボクシングの環境が整っていた 自衛隊体育学校 への進学を選びました。
2017年に自衛隊体育学校に入学したことで、並木月海さんは現役の自衛官ということになるようです。
自衛隊での階級は、記事執筆時点では3等陸佐ということです。
並木月海さんの 自衛隊体育学校 入校後の戦績は
- 2018年:第6回カザフスタン大統領杯フライ級金メダル
- 2018年:世界女子ボクシング選手権大会フライ級銅メダル
- 2019年2021年:コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント女子51kg級金メダル
そして2021年の東京オリンピックですでに銅メダルが確定して、更に上位を目指しています。
並木月海は中学からのまとめ
並木月海は中学からボクシング始めて自衛隊出身?那須川天心との関係は?について調べました。
並木月海さんは、中学生から内山高志さんの影響を受けてボクシングを始めています。
それまでは格闘技と縁がなかったわけではなく、幼少期から極真空手やキックボクシングなど格闘技の世界にいたんです。
でも、中学に入る頃になぜか「普通の女の子」を目指して格闘技から離れますが、根っからの格闘家としての血が放おっておいてくれなかったようで、ボクシングを始めたんです。
並木月海さんはボクシングを極めたくて、大学よりも環境の整った自衛隊体育学校に進学しました。
並木月海さんは現在自衛官で3等陸佐と言う階級です。
東京五輪では、準決勝に駒を進めたので獲得した銅メダル以上のメダルを目指してほしいですね。