今回は、桐谷健太さんがキリンのCMで歌っていることについて様々な評価があるので紹介したいと思います。
そして、桐谷健太さんが出演した映画「beck」で即興ラップを披露しているんですが、そのことについても紹介しているので、興味のある方は是非最後までご覧ください。
桐谷健太のCM歌は下手?
「キリンファイア」あのCMソング「To Feel The Fire」をサラリーマン姿の桐谷健太さんが熱唱で自身の心に“火”を灯す新CM 『火がつく瞬間』篇が放送開始 ~コーヒーは火でうまくなる「キリンファイア」20周年~桐谷健太が歌うフルバージョンも公開! https://t.co/DX7gbXxhJG pic.twitter.com/yOweQtHuD9
— 鈴木恵一 認定フォトグラファー webプロデューサー 相互 地域 支援 (@web21191507) October 8, 2019
桐谷健太さんはauの三太郎シリーズで「海の声」や「三太郎音頭」などを歌っており、評価も高くなっていました。
一方キリンのファイアのCMでも歌を歌っているんですが、このCMでの桐谷健太さんの歌の評価がとても低い結果となっています。
キリンのファイアのCMでは、スティーヴィー・ワンダーさんの「To Feel The Fire」を桐谷健太さんが力強く歌っています。
しかし、この「To Feel The Fire」を桐谷健太さんが歌っていることに口コミでは低評価が多くなっています。
「原曲との差があり過ぎて違和感がある」
「桐谷健太さんの事は好きだけど、To Feel The Fireを歌っている桐谷健太さんはあんまりかな」
「歌い方と声がスティーヴィー・ワンダーの曲に合わないと思う」
「叫んでいるだけにしか聞こえない」
などといった口コミがありました。
「海の声」などでは話題になり、レコード大賞も受賞されたくらい評価されていましたが、今回のキリンのCMでの歌声は真逆の低評価が多い状態となっています。
私個人的には、桐谷健太さんの歌声や歌い方はパワフルで好きですが、スティーヴィー・ワンダーさんの歌い方や歌声と比べてしまうと確かに違和感はあります。
そして、原曲の「To Feel The Fire」は優しく語るようにスティーヴィー・ワンダーさんは歌っているので聞いていると落ち着ける感じとなっています。
しかし、桐谷健太さんは、力強く叫んでいるように「To Feel The Fire」を歌っているので、原曲と正反対でうるさいと言われれば確かにうるさいと感じてしまいますよね。
桐谷健太さんは歌が下手なわけではないので、今回のキリンのCMでは制作側の選曲ミスだと私は思います。
桐谷健太のCM歌は声質か歌い方の問題?
最近、桐谷健太くんが缶コーヒー #FIRE のCMで
To Feel The Fire
歌ってるけど、これは#ONEOKROCK
のカバーでなくて、#スティーヴィー・ワンダー
が元やからな‼️つまり、桐谷くんは#スティーヴィー・ワンダー をカバーした #ONEOKROCK のTo Feel The Fireを歌っとる。
ん?なんかおかしい pic.twitter.com/yRdLyQT4eh
— ぎんにい@🚀拡散サロン&拡散屋🚀 (@ginji777r) October 13, 2019
上記で紹介したように桐谷健太さんが歌っているスティーヴィー・ワンダーさんの「To Feel The Fire」の評価が低いですが、問題は声質なのか歌い方なのかを紹介したいと思います。
結論から先に言うと声質と歌い方が今回の「To Feel The Fire」には合っていないでしょう。
スティーヴィー・ワンダーさんは、透き通る声をして、優しい歌い方をしています。
その為、聞いていて癒されたりと落ち着く感じとなっています。
しかし、桐谷健太さんは、声も低めで、全力で歌う歌い方をしているので、スティーヴィー・ワンダーさんとはジャンルが違うので、CMを見た人からは低評価が付けられている結果になっていると思います。
結構カバーなどで歌を歌うと原曲と比べられて低評価になることが多いですが、今回の曲に関しては世界的有名なスティーヴィー・ワンダーさんの曲なので、普段邦楽をカバーするのより評価も厳しくなりますよね。
桐谷健太さんの歌い方や歌声は、パワフルなので今回のCMの曲が「To Feel The Fire」ではなくて、ロックやラップなどにしていれば評価が変わっていたのかも知れないですね。
桐谷健太即興ラップでbeck
佐藤健、水嶋ヒロ、向井理、中村蒼、桐谷健太のイケメン5人がバンド組むっていうわたしのための映画観ちゃった…ナニコレミンナカオガイイ… #BECK pic.twitter.com/ymkMrkczLA
— V (@okvvvvvv6) April 15, 2019
桐谷健太さんがCMで歌うきっかけになったのは映画「beck」の歌声を制作関係者が聴いたことから始まっています。
「beck」では、千葉恒美役でボーカルとラップを担当していましたが、最初は監督からラップ部分は吹き替えで行うと言われていましたが、常に全力の桐谷健太さんは、監督に直談判をしてラップ部分も桐谷健太さんが行うことになりました。
桐谷健太さんがラップを始めたきっかけですが、あるバラエティー番組で語っていましたので紹介したいと思います。
桐谷健太さんは、「beck」の撮影の合間によくダジャレを言って遊んでいたそうで、その中にラップをしていた人が居ていて、急に即興ラップが始まり、桐谷健太さんに無茶ぶりをしてきたそうです。
無茶ぶりをされた桐谷健太さんは、リズムに乗りながら「この椅子に座っていーイスか」とダジャレで返したら盛り上がったそうで、そのダジャレがラップのきっかけと話していました。
ダジャレがきっかけだとしても「beck」で披露しているラップは圧巻ですよね。
口コミでも「カッコいい」「普段ラップは聞かないけど聴き入ってしまった」などの高評価が多くありました。
短時間でマスターしてしまう桐谷健太さんは本当に器用だと思いました。
桐谷健太さんの、別の歌のお話。
auの三太郎シリーズのCMに関する別の記事があります。
桐谷健太のCM歌は下手 まとめ
桐谷健太さんが歌う「To Feel The Fire」に関しては厳しい口コミなどが多くありましたが、人によって得意な歌のジャンルなどがあると思います。
その為、今回は桐谷健太さんには曲が合っていなかったということなので、桐谷健太さんが悪いわけでもありません。
スポンサーの意見なども踏まえてCMが制作されているので今回のキリンのCMに関しては選んだ曲のハードルが高かったという事でしょう。