小栗旬の演技力評価はどう?下手なの上手いの?

小栗旬
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日曜劇場「日本沈没」で主演の天海啓示を演じる小栗旬さん。

小栗旬さんは小学6年から芸能活動を始めているベテランの俳優です。

小栗旬さんは出演作品での主演率も高く受賞歴も素晴らしい。

それゆえに小栗旬さんの演技力の評価も高いと思われます。

そこであえて小栗旬さんの演技は上手いのか下手なのかと言う視点で調べてみました。

小栗旬の演技は下手なの上手いの?

小栗旬さんは小学6年(11歳)でオーディションを受けて、エキストラとして芸能活動を始めています。

15歳の時の1998年にドラマ「GTO」で吉川のぼる役でレギュラー出演してから、数々のドラマや映画や演劇に出演しているベテランの俳優の小栗旬さん。

ここで、小栗旬さんの演技が上手いのか下手なのかについて世間の声から探ってみましょう。

演技が下手の声

小栗旬さんの演技に対して「下手」と言う声はあるのか調べてみました。

なかなか厳しい声がありますね。

小栗旬さんの人気から見たら以外なほど「演技が下手」と言う声がありました。

でも、小栗旬さんに期待が大きいがゆえに役柄によっては評価が厳し目になるのは仕方ないかもしれないですね。

演技が上手いの声

逆に、小栗旬さんの演技が上手いという声はどういう感じでしょうか。

これらの声を見て見ると、小栗旬さんの「演技が上手い」と言う声は薄っぺらな評価ではなく、役柄に応じていかようにも演じ分けられるだけの演技力があると評価しているように感じます。

小栗旬の演技力評価は?

それでは、小栗旬さんの演技力の評価はどうなんでしょうか?

過去の作品での評価

過去の作品での小栗旬さんの評価を見てみましょう。

2014年ドラマ「信長協奏曲」

小栗旬さんは「信長協奏曲」では、主役の織田信長とサブローの2役を演じ分けました。

この時の評価は「同一人物が演じているとは思えない」と評価されていました。

2役をきっちり演じ分けるというのも、妥協のない演技力があってのことですよね。

2014年のドラマ「BODER」

このときも

  • 今までいろんなドラマの刑事が越えなかった壁を越えてしまった
  • 小栗旬の精神を病んでいく演技がもう上手すぎて苦しかった

と言った評価がありました。

2016年のドラマ「代償」

「代償」はHulu限定配信のドラマで、このドラマで小栗旬さんは海外進出もしました。

小栗旬さんは、このドラマでクセのある役を演じています。

「小栗旬さんの追い詰められる演技と、ラストの気持ちの良い後味の悪さは『ミュージアム』での既視感を超える事は無かった。」

小栗旬さんの気迫迫る演技が話題になっていました。

小栗旬の演技力の評価

小栗旬さんの演技力の評価が上がったのは「信長協奏曲」が境のように思えます。

2役を別人が演技していると思わせる高い演技力が評価されて、その後クセのある役を難なくこなすことで、安定の評価を得ていると思います。

受賞歴

小栗旬さんの受賞歴も

  • MTV STUDENT VOICE AWARDS 2007 最優秀俳優賞(2007年)
  • エランドール賞・新人賞(2008年)
  • 第45回ゴールデン・アロー賞 放送賞ドラマ部門(2008年)
  • 第17回日本映画批評家大賞主演男優賞(2008年、『クローズZERO』)
  • ニコロデオン キッズチョイス・アワード2008 キッズチョイス・男優賞(2008年)
  • 橋田賞 新人賞(2008年)
  • TV LIFE 第17回年間ドラマ大賞2007 助演男優賞(2008年)
  • 月刊TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007 最優秀助演男優賞(2008年、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』)
  • 第21回DVDでーた大賞 ベストタレント賞(2008年)
  • MTV STUDENT VOICE AWARDS 2008 最優秀俳優賞(2008年)
  • 第74回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『リッチマン、プアウーマン』)
  • WOWOW 勝手に演劇大賞 2013 男優賞(『あかいくらやみ 〜天狗党幻譚〜』)
  • 第81回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』)
  • GQ MEN OF THE YEAR 2014
  • 第8回コンフィデンスアワード・ドラマ賞(2017年1月期)『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』 主演男優賞
  • 一般社団法人全国きもの街づくり協議会「きものベストドレッサー2019」男性タレント部門(2019年)
  • 第45回報知映画賞 主演男優賞(2020年、『罪の声』)
  • 第33回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 主演男優賞(2020年、『罪の声』)
  • 第44回日本アカデミー賞 (2020年、『罪の声』)
    • 優秀主演男優賞
    • 話題賞俳優部門

というように、ほとんどが主演男優賞という受賞歴が、小栗旬さんの演技力の評価そのものと言えるでしょう。

まとめ:小栗旬の演技力評価

小栗旬の演技力評価はどう?下手なの上手いの?について調べました。

小栗旬さんの演技力の評価は、出演作品の評価や受賞歴から高い評価を得ていることは間違いないです。

演技が上手いという声が圧倒的に多いことからも容易に理解できます。

その一方で、演技が下手という声もあるのも事実です。

ただ、演技が上手いとか下手というのは視聴者の主観も大きく左右するので、小栗旬さんの演技力の評価が高くても、下手という声があるのは仕方ないことと思えます。

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