清野菜名はアクション教室や養成所出身?なぜアクロバットが上手い?

清野菜名
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清野菜名さんて結構運動神経抜群でアクロバット的な演技やアクションシーンが多いです。

この夏公開予定の映画「キングダム2」でも、華麗なアクションシーンが公開されていて話題になってますよね。

でも清野菜名さんはモデル出身で最初からアクションが得意だったんでしょうか?

清野菜名さんは教室や養成所出身なんでしょうか?

清野菜名さんのアクロバットが上手い理由について調べてみました。

清野菜名のアクションやアクロバットはすごい?

いまやアクション女優と呼ばれる清野菜名さん。

そんな清野菜名さんのアクションの秘密はどこにあるのでしょうか?

清野菜名とは

簡単プロフィールから見てみましょう。

  • 氏名:清野菜名(せいの なな)
  • 生年月日:1994年10月14日(30歳)
  • 身長:160cm
  • スリーサイズ:B81cm,W60cm,H81cm
  • 小学6年(2007年)で、「ピチレモン」の専属モデルになる
  • 2011年のドラマ「神話戦士ギガゼウス」で女優デビュー
  • 2020年6月、俳優の生田斗真と結婚
  • 2021年10月、第1子妊娠

というように、ローティーンモデルとして芸能界デビューしているんですね。

清野菜名のアクロバットのようなアクションシーン

アクション女優と言われる清野菜名さんの代表的なアクションシーンを見てみましょう。

「キングダム2」(2022年)

2022年夏公開予定の映画「キングダム2 遥かなる大地へ」に羌瘣(きょうかい)約で出演する清野菜名さんの舞うような殺陣シーンのPVが公開されています。

清野菜名さんの引き込まれるような美しすぎる剣さばきが話題にってます。

アクション監督の下村勇二さんコメントが素晴らしい。

蚩尤である羌瘣が使う暗殺術がただの剣術アクションにならないように、古武術やウエイブなどの身体操作を取り入れ説得力ある動きを目指しました。

清野さんはアクションセンスが本当に素晴らしく、ポテンシャルの高さを感じました。

アクション練習というよりは修行に近かったですね(笑) 結果、普通の俳優では到達できないレベルまで動けるようになり、清野さん以外は誰も演じることの出来ない実写オリジナルの羌瘣が誕生したと思います。

https://kingdom-the-movie.jp/news/index.html#news2

「清野さん以外は誰も演じることの出来ない実写オリジナルの羌瘣が誕生した」とコメントされるあたりが、清野菜名さんのアクションの素晴らしさを物語っていますね。

「今日から俺は!!」(2018年)

ドラマ「今日から俺は」で武道家の娘の赤坂理子を演じた清野菜名さん。

いざとなると武道でめっちゃ強い役を演じた清野菜名さん。

とても付け焼き刃に感じるようなアクションではなかったと覚えています

賀来賢人さんとの絡みがコメディ要素が強い分、清野菜名さんのアクションシーンは際立って見えました。

「今日から俺は!!」はHuluで視聴できます
Huluで「今日から俺は」を見てみる

「東京無国籍少女」(2015年)

清野菜名さんの「東京無国籍少女」での戦闘シーンは見ごたえありました。

アクロバットなの?と思えるほどのキレキレの戦闘シーン。

初めて戦闘シーン見ても、この娘はどこかの国の兵士だったに違いないと感じました。

それほどの戦闘シーンだったので、一度見てみると清野菜名さんがアクション女優と言われる理由が良くわかります。

「東京無国籍少女」はHuluで視聴できます
Huluで「今日から俺は」を見てみる

「TOKYO TRIBE」(2014年)

映画「TOKYO TRIBE」では、スンミを演じた清野菜名さん。

清野菜名さんのアクションが知れ渡ったのはこの作品じゃないかと思います。

実は清野菜名さんは、この作品のオーディションに最初は落ちていたんです。

でもアクション要員のオーディションで園子温監督の目に止まりヒロイン役で採用されたそうです。

「TOKYO TRIBE」はR指定の映画なので、清野菜名さんは結構露出の多い演技も多いなか女優魂全開で乗り切ったようです。

この作品のバトルシーンも清野菜名さんのキレキレのアクションが見れますよ。

「TOKYO TRIBE」はHuluで視聴できます
Huluで「TOKYO TRIBE」を見てみる

※本ページの情報は2022年2月8日時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

清野菜名のアクション受賞歴

清野菜名さんのアクションでの受賞歴も凄いですよ。

  • 2015年:第3回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優賞(『TOKYO TRIBE』)
  • 2016年:第4回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優賞 最優秀賞(『東京無国籍少女』)
  • 2019年:第7回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優 最優秀賞(『今日から俺は!!』)

今夏公開予定の「キングダム2 遥かなる大地へ」でもベストアクション女優賞とるんじゃないかと予想しちゃいますね。

アクション女優としての地位をしっかり固めている清野菜名さんのアクションはどうやって身につけてきたんでしょうか?

清野菜名はアクション教室や養成所出身なの?

清野菜名さんのアクロバットのようなアクション演技ですが、どこかで習ったのでしょうか?

もともと運動神経が良かったという清野菜名さんの運動神経から見てみましょう。

清野菜名のアクションの下地はいつから?

まずは、清野菜名さん自身にアクションの下地があったのかという視点から見てみましょう。

清野菜名の運動神経は母親譲り

清野菜名さんの母親は、元全日本レベルのバレーボール選手だったそうです。

となれば、清野菜名さんの運動神経は母親からの遺伝という可能性が高いですね。

「母はとにかく足が速いんです。中学生のころにけんかして全力で走って逃げたのに、即捕まっちゃったほど」

清野菜名さんの母親には、「喧嘩」「ダッシュで逃走」と言う逸話があるんですね。

清野菜名は学生時代スポーツ万能だった

清野菜名さんは学生時代にスポーツが万能だったようです。

中学時代
  • 清野菜名さんの中学時代は
  • バスケ部に所属
  • 走り高跳びで全国大会出場
  • 野球やテニスにサッカーと球技が好きだった
高校時代
  • アクション部に所属

母親譲りの運動神経で、清野菜名さんは学生時代にスポーツ万能だったことが現在のアクションの下地を支えているんですね。

清野菜名が学んだアクション養成所は?

もともと運動神経がすごかった清野菜名さんは、高校時代に見た映画「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチになりたいと思って、アクション監督の坂口拓さんのアクション養成所で1年間レッスンを受けました。

アクション養成所では、殺陣やボクシング、アクロバットなどアクションに必要なスキルを学びました。

清野菜名さんの師匠に当たるアクション監督の坂口拓さんは、2021年公開の映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」でニコラス・ケイジと共演するアクション俳優でもあるんです。

そんな坂口拓のアクション養成所で1年間学んで、もともとの運動神経に磨きをかけたんですから清野菜名さんのアクションがキレキレなのは当然とも言えますよね。

清野菜名さんの身体能力の高さが分かる動画がこちらです。

まとめ

清野菜名はアクション教室や養成所出身?なぜアクロバットが上手い?について調べました。

最近の清野菜名さんのキレキレのアクションを見ていると、アクション女優という立ち位置は不動のような気もします。

ベストアクション女優賞をとった3作品を見ても、清野菜名さんのアクションは揺るぎないと感じます。

そんな清野菜名さんは、母親譲りの運動神経があり中学高校でもスポーツ万能でした。

高校時代にアクション監督の坂口拓さんのアクション養成所で1年間レッスンを受けたことで、清野菜名さんのアクションに磨きがかかったと思われます。

今夏公開予定の「キングダム2 遥かなる大地へ」でのアクションシーンが楽しみですね。

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