天神祭2022大阪で中止になったのは?花火や屋台についても

祭り
この記事は約4分で読めます。

3年ぶりの本格開催が決まった大阪の天神祭。

でも新型コロナウイルス完成防止の観点から中止や変更になった事業はあるんでしょうか?

気になるのは、花火や屋台の出店は例年通りなのかということですね。

調べてみました。

天神祭2022大阪で中止や変更なったのは?

大阪天満宮で行われる天神祭では、菅原道真の命日にちなんで行われ4000〜5000発の花火が打ち上げられるのが魅力です。

屋台も多数出店するので、それも楽しみの一つとなっています。

2022年の天神祭(7月24日~7月25日)では、新型コロナウイルスの驚異が残っている中での開催により例年どおりの開催と内容が違うところはあるんでしょうか?

天神祭2022大阪で中止や変更になったものは?

天神祭実行委員会では、2022年の開催について

大阪府にまん延防止等重点措置又は緊急事態宣言が発出されておらず、外出自粛要請等がないことを前提とする。従って、祭当日の近くもしくはそれ以前において状況が変化し、コロナ感染状況の更なる悪化が想定される場合は、講の奉仕はなく、大阪天満宮のみで神霊渡御を実施する場合もあり得る。

https://www.tenjinmatsuri.com/2022/06/03/9011

というように天神祭2022の基本方針を発表しています。

天神祭2022で中止や変更になった行事

具体的に新型コロナウイルス対応で変更になった展示祭の内容は

  1. 従前の形式に準拠した方法による「神事」を斎行する。
  2. 「陸渡御」は順路を正式(令和元年方式)として実施するが、内容については感染症防止・対策を十分に考慮し、奉仕者数・進行中の作法等を大幅に変更し計画する。日程の内、諸行事終了は日没19時頃とする。
  3. 「船渡御」は実施しない。
  4. 「花火」は実施しない。

というように発表されています。

2021年では諸神事の斎行とそれに伴う神社と天神橋畔御旅所を往復するだけの神幸列を斎行するに止まりましたから「従前の形式に準拠した方法」というので2021年にならうと思われます。

また、諸行事については感染防止の観点から日没の19時には全て終了するとなっているようです。

花火や船渡御は、人が集まりやすいので感染防止の観点から中止になったと思われます。

天神祭2022大阪の花火は?

天神祭2022のメインイベントとも言える天神奉納花火大会ですが、残念ながら中止と発表されています。

理由は、花火大会では多くの人が集まるということで感染防止の観点によるものですね。

各地の花火大会でも、同じ理由で中止になっているところは多いですよね。

花火大会の場所は、大阪天満宮から徒歩20分くらいの大川の河川敷の川崎公園・桜之宮公園が会場となります。

例年では、約80分の間に5000発もの花火を打ち上げる壮大なものです。

例年の人出が130万人とも言われるので、感染拡大防止の観点から中止となるのも仕方なかったかもしれないですね。

天神祭2022大阪の屋台は?

天神祭2022で、露店(屋台)の出店を中止にするという発表はされていません。

ただし、花火や船渡御は中止と決まっているので例年屋台がズラッと並ぶ「桜ノ宮公園」あたりは出店がないかもしれないですね。

屋台(露店)が出店する可能性があるのは、「天神橋筋商店街」や「大阪天満宮境内」は可能性がありそうですね。

例年、屋台の営業時間は22時頃まで営業しているようですが、天神祭の諸行事が19時に打ち切られるようなので、例年通りの時間まで営業されるかは不透明ですね。

天神祭2022大阪の船渡御は?

天神祭2022では、「陸渡御」は復活しましたが「船渡御」は中止と発表されています。

「陸渡御」の方も例年なら3千人で開催していましたが人数は半数に削減して行うようです。

「船渡御」は約100隻の船団が大川を行き交う勇壮な行事で、花火同様の人で見込まれることから感染拡大防止の観点で中止となったようです。

天神祭2022大阪で中止のまとめ

天神祭2022大阪で中止になったのは?花火や屋台についても調べました。

3年ぶりの本格開催となった天神祭2022では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から人が多く集まりやすい行事は中止もしくは人数を制限するとなりました。

メインイベントとも言える、天神奉納花火大会や船渡御は中止となりました。

露店については、中止になるという情報は上がっていません。

例年多くの屋台が出店する「桜ノ宮公園」は花火や船渡御の中止が決まったことで出店がなくなるかもしれないですね。

タイトルとURLをコピーしました