貫地谷しほりさんは、日本の女優で、テレビドラマ、映画、舞台、CM、ナレーションなど幅広いジャンルで活躍しています。
貫地谷しほりさんの演技が上手いとか下手というのは不毛な問とも思えます。
とはいえ演技力の評価には主観的要素も入るので調べてみました。
貫地谷しほりの演技は上手いのか下手なのか?
貫地谷しほりさんの演技を論ずる前に、演技の経歴を調べてみたいと思います。
- 氏名:貫地谷しほり(かんじや しほり)
- 誕生日:1985年12月12日(39歳)
- 出生地:東京都荒川区
- 身長:165cm
- 血液型:A型
- 芸能界入り:中学生の時に新宿駅でスカウトされ芸能界入り
- 映画デビュー:2002年「修羅の群れ」
- ドラマデビュー:2002年「お局探偵 亜木子&みどりの旅情事件帳」
- 舞台デビュー:2001年「父帰る」
貫地谷しほりさんの出演作品は多すぎて数えるのも大変だけど
- 映画:39作品中、主演が3作品
- ドラマレギュラー:38作品中、主演が7作品
- ドラマ単発:62作品中、主演9作品
- 舞台:19舞台中、主演が5舞台
という感じで、出演作品もかなりの数に及びます。
さらに、声優やラジオにナレーションやCMまで含めるとすごい数になります。
受賞歴はもあります。
- 2008年:第32回エランドール賞新人賞(愛の流刑地、神童、彩恋 SAI-REN、包帯クラブ、青空のルーレット、ALWAYS 続・三丁目の夕日、風林火山、花より男子2(リターンズ)、イヴの贈り物、スシ王子!、ちりとてちん)
- 2009年:第13回日刊スポーツ・ドラマグランプリ、夏ドラマ・助演女優賞
- 2014年:第56回ブルーリボン賞 主演女優賞(くちづけ)
なかなかすごいですよね。
貫地谷しほりさんのこれだけの出演経歴を見ただけでも、もはや演技が上手いのか下手なのかの議論の余地はないように思えます。
貫地谷しほりの人気の秘密は?
貫地谷しほりさんのことを多くの人が認知するようになったのは、自身の映画出演5作目となる2004年の「スイングガールズ」です。
このときの貫地谷しほりさんの演技は、監督にさえ「ずば抜けている」と評価されるもので多くの人々に「貫地谷しほり」を知ってもらえることになりブレイクしました。
この映画以降、貫地谷しほりさんの演技力は高く評価されることになり映画やドラマで引っ張りだこの人気女優になりました。
演技力もさることながら美貌も兼ね備えているので、男性ファンや女性ファンが多くいるようです。
貫地谷しほりさんがブレイクした映画をちらっと見てみましょう。
貫地谷しほりさんは、「スイングガールズ」の中では、トランペット奏者の斉藤良江役を演じています。
貫地谷しほりは演技派女優なの?
貫地谷しほりさんのすごいところは、明るく楽しいジャンルから少し暗いジャンルと演じる役柄に枠がないというところだと思えます。
先に示したように圧倒的な出演数をこなす貫地谷しほりさんですから、ラブストーリーだってこなしちゃう。
制作側からすれば、作品によって貫地谷しほりさんが役にあっているかとかは心配しないで済むことですよね。
貫地谷しほりさんは、どんな役が来てもその役にしっかりとなりきる上に視聴者をどんどん巻き込んでしまいますからね。
こんな貫地谷しほりさんは、カメレオン女優といつしか呼ばれるようになり演技派女優と呼んで間違いないでしょう。
貫地谷しほりの演技力評価は?
ここで、世間では貫地谷しほりさんのことをどのように評価しているのか見てみましょう。
貫地谷しほりの演技が下手という理由
貫地谷しほりさんの演技が下手と言われる理由を、あえて探してみました。
- 一部の視聴者からは、演技が時折過剰であると感じられることがあります。例えば、感情表現がオーバーであると感じる人もいます。
- また、一部の作品での演技が他の作品と比べて洗練されていないと感じることがあります。
これらの声は、見る人の「感じ方」の違いで生じると思います。
貫地谷しほりの演技が上手いという理由
反対に、貫地谷しほりさんの演技が上手いという理由にはどういうものが当てはまるのかも考えてみます。
- 貫地谷さんは、繊細な感情表現やキャラクターの内面を深く掘り下げる能力を持っています。特に、彼女の主演作品『くちづけ』では、感情の微妙な変化を見事に演じています。
- 彼女の演技は、視聴者に感情移入させる力があります。
- 画面に映るだけで存在感を放ち、視聴者の視線を釘付けにする。
貫地谷しほりさんの演技が上手い理由には、具体的な指摘が含まれるのが特徴と言えます。
貫地谷しほりさんの演技に対する声
貫地谷しほりさんの演技が下手という声は見つからないので、演技をどうのように評価されているか見てみます。
貫地谷しほりさんと演技を比べられるのは、可愛そうという感じですね。
どの声も、貫地谷しほりさんの圧倒的な演技力を評価しています。
貫地谷しほりの演技には下手と突っ込む余地がない
貫地谷しほりさんの演技を評価する声を見ていくと、単に貫地谷しほりさんが好きだから演技が上手いと言っているのではなく、演技力そのものを高く評価しているのが伝わってきます。
実際のところ
- 貫地谷さんは、ブルーリボン賞などで主演女優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されています。
- また、声の演技も評価され、外国映画・ドラマ賞を受賞しています。
といった、具体的な評価もあります。
もはや、貫地谷しほりさんの演技には「下手」と言わせるスキすら存在しないという感じですね。
貫地谷しほりさんの演技は、下手とか上手いとか言う次元のものではないということでした。
貫地谷しほりの演技の特徴や今後の伸びしろ
それでは今度は、貫地谷しほりさんの演技の特徴や今後の伸びしろなどについて見てみましょう。
貫地谷しほりの演技の特徴
まずは貫地谷しほりさんの演技の特徴をまとめてみると
- 彼女は、繊細で感情豊かな演技が得意です。役柄に応じて、キャラクターの心情を丹念に表現します。
- 特に、ドラマ『ちりとてちん』のヒロインや映画『くちづけ』の主演で、その特徴的な演技が際立っています。
ということが言えます。
貫地谷しほりの演技の伸びしろ
つぎに貫地谷しほりさんの今後の演技の伸びしろについても触れてみましょう。
貫地谷さんは、長いキャリアを持ちながらも成長し続けています。
今後も新たな役柄に挑戦し、さらなる演技の幅を広げていくことが期待されています。
貫地谷しほりの演技は上手いのか下手なのかのまとめ
貫地谷しほりの演技は上手いのか下手なのか?演技派と言われる演技力についても調べてみました。
貫地谷しほりさんの圧倒的な出演作品の多さは、裏を返せば制作する側に圧倒的な信頼感を持たれていると言う事のようです。
すでにカメレオン女優と呼ばれる貫地谷しほりさんは、どんなジャンルでもどんな役でも設定されたキャストそのものになって演じられる演技派女優です。
貫地谷しほりさんに対して、演技が下手とか上手いとかは不毛の議論ということを感じました。