女優としてはカメレオン女優と言われるほどの演技力を見せている三浦透子さん。
彼女は演技だけじゃなく、歌も歌えるようなんです。
そこで、三浦透子さんの歌手としての実力や歌声について調べてみました。
三浦透子は歌が上手いし歌声すごいの?
三浦透子さんは、2002年にオーディションを勝ち抜いて2代目なっちゃんとしてサントリーのCMに出演しました。
その後ドラマ「天才柳澤教授の生活」で子役デビューを果たしてからドラマで活躍しています。
女優路線を躍進している三浦透子さんは、歌手としてはいつ頃デビューしたんでしょうか?
三浦透子の歌手経歴は?
三浦透子さんは、2015年に「ミノン全身シャンプー」のCMソングで歌手デビューしています。
2017年にはカバーアルバム「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」でCDデビューもしています。
三浦透子さんの歌唱作品は
配信限定シングル
- 2016年3月2日:おかあさんへ
- 2021年9月6日:通過点
- 2022年3月18日:私は貴方
- 2022年6月1日:intersolid
- 2022年7月21日:点灯
- 2022年11月2日:風になれ
アルバム
- 2017年3月29日:かくしてわたしは、透明からはじめることにした(カバー)
- 2020年5月27日:ASTERISK(1st mini)
- 2022年12月14日:点描(2nd mini)
これらの歌唱作品が出ています。
三浦透子の歌声は?
それでは、三浦透子さんの「風になれ」のMVを見てみましょう。
三浦透子さんの歌声は、どうですか?
歌は上手いし歌声も伸びやかで良いですよね。
この作品は、映画「そばかす」の主題歌となっています。
三浦透子さんは、この映画では主演の蘇畑佳純を演じています。
三浦透子の歌唱力や歌手としての実力は?
三浦透子さんの歌が上手いのには理由があるようです。
それは、三浦透子さんが中学生の頃に普段聞いている楽曲の中で自分の声と近いような感覚で歌える曲との相性が良いことに気がついたそうです。
そこで、三浦透子さんは「声が武器になるかもしれない」と気がついたそうです。
三浦透子は自分の声を演技で活かす事を考えた
三浦透子さんは、自分の声を演技にうまく活かそうとある練習を始めたそうです。
それは、演じる役によって
- 呼吸の仕方
- 声量の出し方
- 裏声の出し方
- 地声の使い方
これらの声の使い方をコントロールする練習をするために、それぞれの自分の声の出し方を録音して確認してみたそうです。
こうした発声のコントロールの成果が、カメレオン女優と呼ばれる役に入り込める演技に役立ったんでしょうね。
副産物というか、三浦透子さんの歌唱力の凄さも同時に身についたというわけですね。
三浦透子とタナダユキとの出会い
三浦透子さんは、2014年にライオンのテレビCM「働く女性への応援歌」編に出演しました。
このときのCMの監督がタナダユキさんでした。
タナダユキさんは、三浦透子さんに「すっごい声がいいから歌ったほうがいいよ」と言われたそうです。
さらにタナダユキさんは、自らが手掛けている「ミノン全身シャンプー」のCMソングや映画「ロマンス」の楽曲を三浦透子さんにオファーしたそうです。
三浦透子さんが歌手活動を始める切っ掛けは、タナダユキさんとの出会いがきっかけなようなものです。
三浦透子とRADWIMPSの野田洋次郎との出会い
2019年の映画「天気の子」の主題歌を制作していた野田洋次郎さんは、主題歌の歌声は「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」という思いで1年近くもオーディションを行って三浦透子さんに決めました。
野田洋次郎さんは
三浦さんの声は発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。まだ何にも染まっていない荒削りながらもまっすぐなあの歌声で今回『天気の子』の楽曲を歌ってもらえたことは、この映画にとって幸福なことだったと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E9%80%8F%E5%AD%90
と三浦透子さんの声を評価しています。
三浦透子さんは、「天気の子」の主題歌「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」で歌声を披露しています。
声の出し方のトレーニングを積んだことが、三浦透子さんの素晴らしい歌声につながっているんですね。
三浦透子の歌唱の実力は
三浦透子さんの歌声や歌唱力は、女優としての表現力に声での表現力がプラスされたものと思います。
そして、声を活かそうとしたトレーニングの成果もあると思います。
そして三浦透子さんの卓越した歌唱力は、タナダユキさんや野田洋次郎さんとの出会いで認められたものです。
さらに、「天気の子」の新海誠監督も
「役者の歌声というよりも、世界そのものの響きのような声。個人の感情をすこしだけ越えたような何かを、まっすぐに運んできてくれる声。三浦透子さんの声には、そんな印象を持ちました」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E9%80%8F%E5%AD%90
と三浦透子さんの歌声を評価していることで、裏付けられていると思います。
三浦透子は歌上手いし歌声すごいのまとめ
三浦透子は歌上手いし歌声すごいの?歌唱力や歌手の実力についても調べてみました。
彼女の歌声は、タナダユキさんや野田洋次郎さん、新海誠監督に評価され起用されるほど確かな歌唱力と素晴らしいものでした。
その背景には、女優としての表現力に声が武器に鳴ると気がついて発声の研究をしたことが行きていると思います。
三浦透子さんは、女優としても歌手としても類稀なる表現力と素晴らしい声の持ち主なんです。