M-1グランプリ2021で初の決勝進出を果たしたお笑いコンビ、真空ジェシカについてご紹介します。
彼らは名門私立大学の出身で、学生時代にはR-1グランプリや学生芸人の間で注目されていました。
そんな彼らの学歴や経歴、芸人になったきっかけなどを探ってみましょう。
真空ジェシカのメンバーは高学歴だった!
まずは、2人のプロフィールと学歴についてまとめてみます。
川北茂澄(かわきた しげと)のプロフィールと学歴
まずは、真空ジェシカのボケ担当で、ネタ作りも担当している川北茂澄さんについて見ていきます。
- 1989年5月23日生まれ(35歳)
- 埼玉県入間郡三芳町出身
- 血液型はB型
- 趣味・特技は野球観戦(埼玉西武ライオンズ)、日本習字(八段)、剣道(三段)、ぷよぷよ(大分5位)と多彩
川北の学歴は
川北さんの学歴は
- 埼玉県立川越高等学校卒業
- 一年浪人する
- 慶應義塾大学総合政策学部卒業(偏差値72.5)
一浪しながらも偏差値の高い慶應義塾大学総合政策学部に入学しています。
ガクのプロフィールと学歴
次に、真空ジェシカのツッコミ担当で、嘆き担当でもあるガクさんについて見ていきます。
- 1990年12月3日生まれ(34歳)
- 本名は川俣 岳(かわまた たける)
- 神奈川県横浜市港北区綱島出身
- 血液型はB型
- 趣味・特技は漫画(一般向け・成人向け)、乃木坂46、妖怪の知識という個性的
ガクの学歴は
ガクさんの学歴は
- 青山学院高等部卒業
- 青山学院大学経営学部卒業(偏差値60)
系列校からの進学ということで内部進学と思われますが、偏差値も高いので頭が良いことは間違いないでしょう。
真空ジェシカの学生時代やコンビ結成のきっかけは?
高学歴の真空ジェシカの2人の学生時代の様子や、コンビ結成のきっかけについても調べてみます。
川北の学生時代の様子
川北さんは中学時代にお笑い芸人になることを決めており、芸人になるんだったら少しでもいい大学を出ておこうと考えて、一浪までして慶應義塾大学に入学したそうです。
川北さんは、この大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」に在籍をしており、5代目代表に就任しています。
大学2年生の時にはお笑いコンビ「レジェンデル」を結成して、M-1グランプリにも出場しましたが、相方がプロの芸人を目指していないと知り解散しました。
ガクの学生時代の様子
ガクさんは当初は芸人を目指していなかったようです。
大学当時はパーマをかけており、音楽家のバッハのような髪型で軽音楽サークルに所属していました。
その一方でお笑いサークル「ナショグルお笑い愛好会」にも在籍していました。
当初は裏方志望で大学2年生の時には、よしもとクリエイティブカレッジ(YCC)総合コースに通学していました。
ただ、YCCに入ったことでお笑い芸人のほうが楽しそうとという気持ちも起きていたそうです。
真空ジェシカ結成のきっかけは
川北さんとガクさんが真空ジェシカを結成するきっかけは、ガクさんが大学2年生だった2011年1月に相方の川北茂澄さんに誘われたことがきっかけとなりました。
2人は別々の大学に通学していましたが、お笑いサークルに在籍していたことで大会などを通じて顔見知りでした。
川北さんはガクさんのバッハみたいな世界観のある髪型を見て、「面白いやつ」だと過大評価していたそうです。
真空ジェシカを結成して2ヶ月後には、お笑いコンテスト「漫才を愛する学生芸人No.1決定戦」に出場をして決勝進出をしています。
このことがきっかけで、2人は人力舎からスカウトされ所属することになりました。
さらに「大学生M-1グランプリ」で準優勝までしています。
真空ジェシカの高学歴がもたらす影響
真空ジェシカのメンバーの高学歴は、彼らの漫才にさまざまな影響を与えていると考えられます。
まず、高学歴であることで、彼らは幅広い知識や教養を身につけることができました。
その知識や教養が、彼らの漫才のネタの幅を広げていると考えられます。
また、高学歴であることで、彼らは論理的な思考や表現力を身につけることができました。
その論理的な思考や表現力が、彼らの漫才の説得力を高めていると考えられます。
真空ジェシカの学歴をまとめ
真空ジェシカの二人は、二人とも高学歴で、大学は慶應義塾大学と青山学院大学の出身です。
二人とも、東京大学や京都大学などの難関大学への進学実績がある高校出身で、大学でも総合政策学部や経営学部などの難関学部を卒業しています。
真空ジェシカは、高学歴を活かして、独創的で面白い漫才を披露しています。
真空ジェシカは、お笑いコンビとしてだけでなく、高学歴芸人としても注目を集めています。
今後の活躍にも期待が高まります。