見取り図のネタ作りはこうやってます。

漫才
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M-1グランプリ決勝に初出場の「見取り図」。

漫才コンビの名前も、「見取り図」なんて由来も気になっちゃいます。

今回は、見取り図のネタ作りについて、調べてみました。

見取り図のネタ作りは、どうやって出来ているんでしょう。

見取り図のボケとツッコミの分担は

ここで、漫才についてあまりご存じない方のために、漫才コンビの構成について説明しておきますね。

漫才コンビは、ボケとツッコミがペアになるんですよ。

簡単に言うと、「ボケ」は話の流れの中で、わざと間違ったことや勘違いを盛り込んで笑いを取りに行く役目です。

「ツッコミは」、ボケの脱線をスパッと指摘したり、客に笑いのタイミングをわかりやすくする約目です。

見取り図では、ボケがリリーさん、ツッコミが盛山晋太郎さんの役割になっています。

上の写真の左が、ボケのリリーさん、右側がツッコミの森山さんです。

見取り図 ネタ作りは、どっちがやってる?

話を本題に戻しますが、見取り図のネタ作りは、ボケのリリーさんとツッコミの森山さんのどちらが作っているんでしょうか?

答えから言っちゃえば、見取り図のネタはボケ担当のリリーさんが書いています。

リリーさんは、どんなに忙しくなってもネタは自分で書き続けたいと考えているようです。

リリーさんには特技があって、ネタを考えながら漫画を書いているようなんです。

ネタも面白いけど、漫画もプロ並みですよね。

実はリリーさんは、大分県立芸術文化短期大学を卒業した上に美術の教員免許も取得しているんです。

まぁ、美術の先生になろうと思ったわけではなく、取れるから取っただけのようなんですが、漫画の腕前は素晴らしいですね。

ところで、見取り図は漫才の中で聞き慣れない単語を使いますが、それについても触れておきます。

「あたおか」というのは、頭がおかしいという意味。

「しゃっくー」というのは、しゃくれという意味で、顎がしゃくれている人などに使います。

「おっかく」というのは、オッサになるのが確定という意味。

「乳龍(にゅうりゅう)」というのは、爆乳を指す意味です。

こうした言葉の意味を知らないと、見取り図の漫才を見ていて、「何言ってるの?」となりかねないので、面白みが半減しちゃいます。

リリーさんのネタ作りは、少し特徴があるけど、そのことを知っていると楽しみも倍増します。

見取り図 ネタ作りのまとめ

M-1グランプリの決勝が近づいています。

決勝に残った見取り図の漫才は面白いので、そのネタ作りについて少し探ってみました。

その結果、ネタ作りを担当しているリリーさんの、知られざる秘密にも振れることが出来ました。

これからも、リリーさんの作るネタで見取り図が躍進する姿を見続けたいと思います。

 

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