最近の漫才コンビは、どういう命名をしているのか良くわかりませんね。
お笑いコンビ「からし蓮根」もそんな感じ。
からし蓮根は、M-1グランプリ2019で決勝に残りました。
九州弁のツッコミが面白い、からし蓮根のネタ作りはどっちがやっているのか、調べてみました。
からし蓮根のネタを作っているのはどっち?
からし蓮根のツッコミ担当は、杉本青空(すぎもと そら)さん31歳です。
上の写真の一番右の方になります。
ボケの方は、伊織(いおり)さん31歳です。
上の写真では、真ん中の方です。
からし蓮根のネタはどっちが作ってる?
からし蓮根のネタは、鋭いツッコミをする杉本さんの担当です。
杉本さんと伊織さんは高校時代に出会ってコンビを結成しているので、2人の息はピッタリあっている感じがします。
息のあった漫才は、お互いの信頼がしっかりしているから面白いんです。
からし蓮根のネタの特徴は?
からし蓮根のネタの特徴というか芸風は、九州学院の同級生という成り立ちから、熊本弁が随所に織り込まれているのもひとつです。
でも、彼らの芸を面白くしているのは、ボケの伊織さんが真顔であまり表情に変化を出さずにボケまくっているところに、杉本さんがかなり鋭い口調で突っ込みまくります。
突っ込む時の杉本さんは、シーンに応じて表情まで変えてきます。
この対比だけだって、かなり面白い。
実は、この2人はリアルでも対比が面白いんです。
杉本さんは、芸人デビュー後に大学に進学して、女社長に養ってもらっている「ヒモ」なのに、伊織さんは高卒のままで彼女の噂もない。
このあまりに違う対比も、おそらくネタの中に生かされているのではと、勘ぐっちゃいますよね。
からし蓮根は、2015年ころから、色々な漫才退会に出場していて、優勝こそ無いものの、毎回準々決勝以上に勝ち残っています。
つまり、それなりに上位に残れるくらいの面白さは有るのに、決定打にかけているという感じでしたが、今年はM-1グランプリの決勝に残りました。
からし蓮根は、今まで積み上げてきた努力が、いよいよ実を結ぶ時が来た!
まぁ、結果が全てなので、決勝が終わるまでわからないけど、いよいよ「からし蓮根」が大ブレークする兆しとも言えます。
からし蓮根のネタの面白さを見て感じてください。
からし蓮根(芸人)のネタをまとめた
熊本出身のお笑いコンビ「からし蓮根」が、ついにM-1グランプリの決勝に残りました。
からし蓮根の漫才も、熟成されてきて面白さも半端ないです。
そんな、からし蓮根のネタは、ツッコミの杉本さんかボケの伊織さんのどちらが書いているのか気になったので、ちょっと調べてみました。
その過程で、杉本さんが「ヒモ」という事実も分かっちゃって、リサーチは楽しかったです。