コロナ臨時休校で私立は対象外?私立学生は置き去り?

新型コロナウイルス
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安倍総理の臨時休校要請により、各自治体は概ね公立校の臨時休校に向けて動いています。

その一方で、私立校は対象外の扱いで、私立の学生は新型コロナウィルスの驚異にさらされ用としています。

その実態について、調べてみました。

安倍総理の臨時休校要請とは

安倍総理は、28日に新型コロナウイルスの感染拡大で全国の小中学校などの臨時休校を要請したことの目的について説明しました。

臨時休校要請の目的

安倍総理の要請があまりに唐突で急すぎたために、各自治体は混乱しています。

そこで、改めて臨時休校要請の目的について説明した模様です。

  • 感染拡大を防止するため、子どもたちは基本的に自宅で過ごすよう求める。
  • 小中学校では年間の授業時間が不足しても問題ないとする。
  • 高校は各課程の修了や単位の認定を弾力的に行い、進級や進学に影響がないよう求める。
  • 休校に伴って仕事を休まざるをえない保護者や勤務先の企業の支援策を検討。
  • パートなどの短時間労働者への手当ても検討。
  • 学童保育については、平日の開所時間を夏休みなどと同様に1日8時間に延長するよう呼びかける。

コロナ臨時休校で私立は対象外?私立学生は置き去り?

要請では、「全国の」とされていますが、自治体が所管するのは公立校で、私立校が含まれないので、私立校に関しては運営母体の判断となるようです。

私立校は、進学校も多く期末試験の時期でもあり、対応に苦慮しているようです。

私立は小学校でも遠距離通学生がいる

私立校の場合は、小学校でも交通機関を利用して遠距離の通学をしている場合があり、通学時の感染の心配が大きく、保護者の不安も大きいものと思われます。

 

また、安全のために休校にしてほしいという思いと、休校による進学への影響にも不安があり、保護者の悩みも大きいでしょう。

私立学生は落胆?

公立校の学生は臨時休校により休みになるのに、私立校の学生は一律休校の枠外となり、安め居ないことへの不満が落胆に繋がっているようです。

そうした落胆の声をいくつか紹介しますね。

一部の知り校も、臨時休校へ舵を切り始めました。

なるべく、一律に急行されることを望みますね。

まとめ

安倍総理の臨時休校要請で、私立校が枠外になるのは、公立校と違って自治体の管轄外であるためです。

 

私立校は進学校も多くこの時期期末試験が絡んで難しい時期ですが、一部では生徒の安全を考えて臨時休校に向けて臨時休校に動き始めています。

 

なるべく一律に実施できることが望まれまれますね。

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