柴咲コウさんと言えば、映画にドラマと人気の女優さんですが、歌手でもあり実業家でもあります。
柴咲コウさんは、今でこそ成功していますが、順風満帆な芸能生活を歩んできたわけではなく、苦労人でもあります。
そんな柴咲コウさんは、高校を中退しています。
どうして中退したのか気になって、彼女の出身校やエピソードについて調べてみました。
柴咲コウの出身高校高は?
柴咲コウさんは、都立板橋高校出身です。
都立板橋高校は、有楽町線の「千川駅」から徒歩6分のところにあります。
- 学校名:都立板橋高等学校
- 学科:普通科
- 偏差値:44
- 入試何度:低
- 所在地:東京都板橋区大谷口1丁目54−1
- 公式HP:http://www.itabashi-h.metro.tokyo.jp/site/zen/
- 入学年度:1997年4月
- 卒業年度:1998年(中退)
高校生時代のエピソード
柴咲コウさんは、中学時代にスカウトされていますが、本格的に芸能活動を始めたのは高校生になってからでした。
この辺の詳しい事情は、このあと話しますね。
柴咲コウさんが芸能界に入ったのには、芸能界に憧れて入ったのではなく、とても切ない事情があったんです。
その辺の事情を説明しますね。
中退理由が切ない!
柴咲コウさんが高校生になって芸能界に入った理由は、母親が末期の癌を患い入院したために、入院費用を捻出するためだったんです。
実に驚きの話です。
母親の入院費用を稼ぐために仕事を増やしていった結果、高校に行く時間が無くなり中退せざるを得なくなってしまったんです。
なんで、高校に通う時間が亡くなるほど仕事入れたのかというと、柴咲コウさんのデビュー当時の収入は6~7万ほどしかなく、その全てを母親の治療費にあてたそうです。
柴咲コウさんの芸能界デビューと高校中退の理由は、実に切ないものだったんですね。
本名は韓国人?
柴咲コウさんは、デビュー当時は『山村幸恵』という本名で活動していました。
実は、柴咲コウさんは「韓国人」ではないかという噂が出ていましたが、「山村」という姓は外国籍の人が国内で使用する通称名(通り名)とは異なります。
したがって「柴咲コウさんが韓国人では?」というのは、単なる憶測でしか無いですね。
『柴咲コウ』というのは明らかに芸名ですが、デビュー当時は本名で活動していたんですね。
ちなみに、雑誌のモデルをしていた時には『山村ゆきえ』という名前を使っていました。
『柴咲コウ』という芸名の由来っですが、短編集漫画『ゴールデン・デリシャス・アップル・シャーベット』の登場人物の『柴崎紅』からとったそうです。
何故そうしたかと言えば、柴咲コウさん曰く
「恋愛下手な男子ばかりが出てくる短編集のヒロインが柴崎紅のキャラが自分とよく似ている」
という理由だそうです。
この『柴咲コウ』という芸名の『コウ』とカタカナにしたことと、日本人離れした美しさ故に「韓国人では?」と噂されたのではという結論に達しました。
出身中学校は?
柴咲コウさんの出身中学は、豊島区千川中学校です。
豊島区千川中学校は、有楽町線の「要松駅」から徒歩4分のところにあります。
- 学校名:豊島区千川中学校
- 所在地:東京都豊島区高松1丁目9−21
- 公式HP:http://toshima.schoolweb.ne.jp/senkawa_j/
- 入学年度:1994年4月
- 卒業年度:1997年3月
おぎやはぎの矢作兼さんも、同じ中学の出身です。
中学生時代のエピソード
柴咲コウさんは、中学時代からかなり美人でしたが、全くモテなかったというから不思議ですね。
そんな柴咲コウさんは、中学2年のときに池袋サンシャインシティを友達と歩いているときにスカウトされています。
でも、その時は父親が猛反対して、芸能界デビューは保留になったらしいです。
そのころの柴咲コウさんには、逸話がありました。
当時の柴咲コウさんは、「トラックの運転手になりたかった。OLのように毎日同じ場所に通うことは考えられなかった」とある番組で話していました。
柴咲コウさんは、割と強そうなイメージの役柄が多いのは、中学生の頃から男勝りの仕事に憧れていたのが原因なのかもしれませんね。
この男勝りの性格が、女優時代に「柴咲コウは性格が悪い?」なんて噂される原因だったのかもしれないですね。
「柴咲コウは性格が悪い?」といううわさについて詳しく書いた記事が別にあります。
出身小学校は?
柴咲コウさんの出身小学校は、豊島区要小学校です。
豊島区要小学校は、有楽町線の「要松駅」から徒歩6分のところにあります。
- 学校名:豊島区要小学校
- 所在地:東京都豊島区要町2丁目3−20
- 公式HP:http://toshima.schoolweb.ne.jp/kaname_e/
- 入学年度:1988年4月
- 卒業年度:1994年3月
小学生時代のエピソード
この画像の3枚めが、小学生時代の柴咲コウさん。
もう、この頃から美貌の片鱗がありますね。
柴咲コウさんは、父親が大好きで「格闘技まがいの遊びも好きだったそうです。
そんな柴咲コウさんに「不屈の精神」を教えるために、父親は何度も柴咲コウさんを投げ飛ばしていたそうです。
負けず嫌いの柴咲コウさんは、いくら投げ飛ばされても何度も立ち向かっていったそうです。
『不屈の精神』を教わったのは、父親のほうかもしれませんね。
柴咲コウさんの負けず嫌いで勝ち気な性格は、すでに小学生時代に作られていたんですね。
柴咲コウさんの座右の銘は『不屈の精神』なんだそうです。
柴咲コウさんが、高校生になって母親のために芸能界に入り、必死に活動して高校を中退したのも、こういう背景が影響していたんだと思います。
まとめ
柴咲コウさんの経歴は
- 出身小学校は、豊島区要小学校です。
- 出身中学は、豊島区千川中学校です。
- 中学生でスカウトされたけど、父親の反対で保留した。
- 出身高校は、都立板橋高校です。ただし中退しています。
- 高校生で芸能界デビューしたけど、芸能人に憧れたわけではなかった。
- 高校中退の理由は、母親の治療費のため。
- 柴咲コウさんの勝ち気な性格は、小学生時代に形成された。
柴咲コウさんは、座右の銘が『不屈の精神』というだけあり、芸風も男勝りな役が似合うんですね。
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