ドラマ「M 愛すべき人」で異彩を放つ役柄を演じる田中みな実さん。
現在は、局アナを引退してフリーのアナウンサーですが、女優を目指している感じですね。
一時は「ぶりっ子」キャラを売りにしていましたが、ドラマ「M」ではドMな感じです。
そんな、田中みな実さんには「ぶりっ子キャラ」の賛否両論から「性格も悪いんじゃない」とか「性格は良いよ」とか言われるので、その辺の事情を調べました。
本当に性格が悪いの？
2015年にフリーアナウンサーになった田中みな実さんですが、TBS在籍時でも色々噂は絶えない人でした。
田中みな実さんはTBSでのアナウンサー時代に、当時のTBSのアナウンサー史上類を見ない「ぶりっ子キャラ」を押し出して、波紋を呼びました。
ただし、田中みな実さんの可愛さとぶりっ子キャラが相まって、男性視聴者のハートを鷲掴みにしちゃったので、表立った異論は出なくなりました。
まぁ、人気を盾に抑え込んじゃった感じですね。
とは言え、アナウンス部ではかなり浮いていたそうです。
また、田中みな実さんは極端に男性視聴者寄りのキャラを演出しすぎたので、女性視聴者の反感を買ってしまったという負の面もありました。
田中みな実さんがぶりっ子キャラを演じた背景には、それが定着されるだけの才能の裏付けでもあるんですね。
つまりは、ラッキーな運ではなく実力ということですね。
ただ、キャラを全面に出すことで、逆に「計算高い」「あざとい」「性格が悪そう」と言った評判も立ってしまったとも言えますね。
TBSを退社時に送別会がなかった理由？
田中みな実さんは、アナウンサー部でも浮いてしまったために、仲の良いアナウンサーもいなかったようです。
そのため、田中みな実さんが代謝する際には、同期の送別会すらも設けてもらえなかったという話です。
形だけでも送別会をしてもらえないというのは、寂しい限りですよね。
田中みな実さんは、キャラとしてはぶりっ子だったのでが、実際の性格はストレートに物を申す自己主張型だったらしいです。
番組の演出やスタッフなどにも、かなり意見を出していたらしく、内部的な反発も大きいのに、収録が始まるとぶりっ子に変身するために、実際の性格とのギャップが周囲での印象を悪くしたとも言えます。
そんなところから、田中みな実さんは性格が悪いと言われだしたのかもしれませんね。
性格のきつさをラジオで暴露された？
田中みな実さんのラジオ番組「あったかタイム」に呼ばれた、青木裕子アナが放送中に暴露しちゃっただそうです。
青木裕子アナは、もともと田中みな実さんとは仲の良い関係だったので、放送中もかなり本音トークで話されていたそうです。
番組の終盤になった時に、田中みな実さんが「最後に一言」と振ったときのことです。
「タクシー運転手さんや、飲食店の店員さんへの言葉遣いを気をつけたほうがいい」と、青木裕子アナが暴露とも言える話をしました。
これって、結構キツイですよね。
田中みな実さんは、普段からこういう態度だから「性格悪い」って、突っ込まれちゃうんですよね。
当の田中みな実さんは、「最近は改めました」と認めちゃったんです。
ぶりっ子キャラ崩壊の瞬間でした。
一応、飲食店での対応については、注文したものと違うものが出てきたので「え？」といっただけと釈明しました。
でも、青木裕子アナから「その、え？が感じ悪いんだよ」とダメ出しを受けてしまっています。
ヤバいですね。
このままだと、田中みな実さんは本当に性格悪い女になってしまいます。
実は性格は強気で計算高い？
表面上はぶりっ子キャラ全開だった田中みな実さん。
- 「2014年嫌いなアナウンサーランキング」で1位。
- 「2014年好きなアナウンサーランキング」で8位。
この結果は、笑えます。
当の田中みな実さんは、この結果について「注目されるのは良いこと」と開き直りにも聞こえる事を言っていました。
ここまでを振り返ってみると
田中みな実さんは、「ぶりっ子で性格が悪い」という結論になりそうですよね。
ただ、田中みな実さんの後輩からは、「面倒見がいい」「優しい」「真面目で努力家」というふうに評価されていたそうです。
これは意外ですよね。
田中みな実さんは、アナウンサーの中での地位を確立するために「ぶりっ子」を演出したのは、したたかな計算があったと言われています。
本人も「計算しないと生きていけない」と漏らしたことがあります。
実際、TBS入社時に「ぶりっ子」だったら試験に受かるはずもありません。
なので、アナウンサーとしての人気を確保するための計算だったと言われれば、そのとおりだと思いますね。
ドラマ「M 愛すべき人」でも、計算尽くしたキャラで、女優としての地位も固めてほしいところですね。
まとめ
田中みな実さんの性格ですが
- 「ぶりっ子キャラ」を出して局内に波紋。
- 男性視聴者には高評価。
- 女性視聴者からは反発。
- 「ぶりっ子キャラ」は、計算しつくされた表面上のもの。
- 実際の性格はストレートに物を申す自己主張型だった。
- 同僚アナにラジオ番組で性格のキツさを暴露される。
- 後輩からは高評価を得ていた。
- 「計算しないと生きていけない」と漏らしていた。
これらの結果から、アナウンサーとしての地位を得るためのぶりっ子と実際の性格との差が大きくて性格悪いと指摘されるけど、後輩思いの面もあり根は優しいと感じました。
