上白石萌音さんは、2019年の7月20日に「メレンゲの気持ち」に出演しました。
上白石萌音さんは、大の読書好きで多い時には月に10冊も読むんだそうです。
番組の中で上白石萌音さんがイチオシの本3冊を紹介していたので、詳しく説明しますね。
オススメの本ベスト3とは?
上白石萌音さんが、「メレンゲの気持ち」で紹介したおすすめの3冊はこちらの3冊です。
- アンネの日記
- さがしもの
- 常設展示室
それぞれ順に紹介していくので、気になるところをお読みください。
アンネの日記
上白石萌音さんのおすすめの1冊目は「アンネの日記」です。
上白石萌音さんは、母に中学生の時に読むように勧められたそうです。
この本を読んだ上白石萌音さんは、かなり衝撃を受けたと言い、現在でもバイブルとして読み返すことがあるそうです。
アンネの日記は、何度か映画化されていて見たことがあります。
この本は、子供時代に読むとかなり衝撃を受けると思います。
上白石萌音さんが、受けた衝撃もかなり大きなものだったと思います。
おとなになって映画で見ても、演出が入っているとは言えアンネのピュアな生き様が伝わってくるようでした。
アンネの日記とは
第二次大戦中にドイツの占領下だったアムステルダムで、ユダヤ人狩りを逃れて8人で隠れ住んだ家で、ドイツ人に見つかるまでの2年間の生活をアンネが記した日記です。
アンネを含めて7人は強制収容所で死亡しましたが、唯一生き延びたアンネの父親によって出版されたものです。
さがしもの
上白石萌音さんのおすすめの2冊めが「探しもの」です。
上白石萌音さんは、この本を高校生の時に読んで読書の楽しさにハマってしまったそうです。
数々の賞をとった『角田光代』さんの短編集で、本にまつわる話もいくつか含まれている本で、本好きな人の気持ちが描かれているので、上白石萌音さんがこの本をキッカケに読書にハマったというのもうなずけます。
さがしものとは
病気のおばあちゃんが「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」と言われて、本を探すために奔走した少女の日を描いた『さがしもの』を含めた、全部で9つの短編をまとめた本です。
常設展示室
上白石萌音さんおすすめの3冊めです。
上白石萌音さんは、この本は涙なしでは読めないというイチオシの本だそうです。
上白石萌音さんは、この本と出会ってから美術館に行くのが好きになったというおすすめの本だそうです。
常設展示室とは
名画を飾る美術館で、人生の岐路に立つ人々が出会って運命を変えていくという物語を6編集めた短編集です。
物語に出てくる人物が、自分と重なる時に物語の中の世界に入り込んで感動を得られる1冊で、物語に出てくる名画にも見聞を広められる1冊です。
上白石萌音さんの人気は、彼女の家族が大きく影響を与えているのはと思い、家族関係について調べた記事が他にあります。
まとめ
上白石萌音さんが、2019年の7月20日に「メレンゲの気持ち」に出演した際に紹介してくれた3冊について調べました。
- 「アンネの日記」は、中学生の時に母親に勧められて衝撃を受けた1冊で、アンネの生き様は今でもバイブルにしている。
- 「探しもの」は、高校生の時に読んで読書好きになった記念すべき1冊。
- 「常設展示室」は、この本と出会ってから美術館に行くのが好きになったという1冊。
上白石萌音さんは、読書好きという話を聞いていましたが、おすすめの3冊がそれぞれ趣が違うのに、それぞれに感動を得られる本でした。
読書好きだからこそ勧められる3冊と感じます。