少年ジャンプに連載中の「約束のネバーランド」が、2020年冬に実写化されるということ。
エマ、ノーマン、レイの3人のキャストが分かったので、ちょっと書いてみました。
そして、孤児院の真実は?
約束のネバーランド実写化 キャストはイメージ通り
実写化で、一番気になるところはキャストのイメージが原作に忠実に再現されているかでしょう。
でも、本質はそこではないとは思いますけどね。
エマ役は、浜辺美波
浜辺美波(24歳)は、2011年に「東宝シンデレラオーディション」で芸能界入りを果たし、同年の映画「アリと恋文」で主演女優デビュー。
2016年に「咲」の実写ドラマでドラマ初主演を果たす。
2018年にドラマ「賭け狂い」で主演を演じる。
エマ役の浜辺美波さんについては、別の記事で詳しく書いています。
浜辺美波の演技力評価についてはこちら
レイ役は、城桧吏
城桧吏(18歳)は、7歳でスターダストプロモーションにスカウトされる。
2018年に大河ドラマ「西郷どん」で、西郷菊次郎役を演じる
2020年夏「都会のトム&ソーヤ」で主演の予定
ノーマン役は、板垣李光人
板垣李光人(22歳)は、5歳でスターダストプロモーションにオーディションで合格する。
2019年映画「凜」で石倉圭役を演じる
2019年ドラマ「神酒クリニックで乾杯を」で天久翼役を演じる
約束のネバーランド原作 キャストの役割
原作のキャストをよく知ることが、実写化での再現度を知ることに繋がると思います。
エマ(認識番号:63194)
孤児院(グレイス=フィールドハウス)で生活する最年長の1人で
能力でフルスコアを度々を出すので、特別な存在として見られている。
院内では、お姉さん的立場だけど、結構お転婆的に活発。
考えるより行動するタイプ。
孤児院が農園であることに気がついたときから、全員で逃げることを主張している。
ママに足を折られて、計画が頓挫しそうになる。
レイ(認識番号:81194)
エマと同じく最年長の1人で、同じくフルスコア組。
エマとノーマンの計画に途中から加わるが、実は内通者と見破られる。
ところが、捕食者である鬼の存在はかなり前から知っていて、脱出計画のためにワザと飼育側にすり寄っていたことがわかり、エマとノーマンとお互いの信頼を得る。
鬼を知ってからずっと準備してきたことで、脱走することには固執していて、常に確実な方法を考えている。
全員で脱獄か一部で脱獄かで、エマとノーマンとは度々ぶつかる。
ノーマン(認識番号:22194)
エマとレイと同じく最年長の1人で、同じくフルスコア組。
一番頭脳的で冷静に見通す力があり、リーダー役になる。
鬼の存在は、エマと一緒に出荷を見たことにより知る。
一度出荷されるが、鬼と協定を結んだラートリー家に引き取られ別の農園に移動する。
新しい農園でもフルスコアを続けて、脱走してエマとレイのもとに戻ることを心に決めている。
約束のネバーランド実写化 の再現度
「約束のネバーランド」の実写化で、気になるのはやはり再現度
コアなファンだったら、やはり3人のキャラがアニメのイメージを壊さないか。
でも、もしそれが違っていても、物語の世界観を壊さなければ、それはそれでいいと私は思います。
見た目よりも、この世界観を大事にするほうが大事かなぁと思うんですよ。
それだけ、「約束のネバーランド」という世界は、奥深いものだから。
累計発行部数が1600万部を超える人気漫画が原作のため、実写化による批判はどうしても起きます。
批判について別の記事で詳しく書いています。
実写化による批判について詳しくこちら
よろしかったら、こちらもご覧ください。
約束のネバーランド実写化 まとめ
この記事を書いていて思ったんですけど、「約束のネバーランド」ってすごく奥深いところがあるのが、これだけコアなファンを抱えているんだと気が付きました。