新垣結衣さんは2年近くの沈黙を経て、8月開始のドラマ「親ばか青春白書」の出演が決まりました。
新垣結衣さんは、いままで数々の映画やドラマで主演してきていて、その演技力には安定した評価があります。
と思っていたんですけど?
新垣結衣さんについて「演技は下手すぎる」という声があるのに気が付きました。
そこで、新垣結衣さんの演技力について「下手すぎる」のか「うまいのか」徹底検証してみました。
演技は下手すぎる?
新垣結衣さんの「演技は下手すぎる」という声について、そう言われる理由について考えてみましょう。
ドラマ「掟上今日子の備忘録」のときは、演技力よりも設定や外見に目が生きやすく、新垣結衣さんの演技力への評価は大きくはなかったようです。
これ以外にもいろいろな設定の役柄を演じてきた新垣結衣さん。
「全開ガール」や「リーガルハイ」では、キャリアウーマンや新人弁護士として社会に挑む力強さを演じて、「逃げるのは恥だが役に立つ」や「獣になれない私たち」では負け組ながらそれを乗り越えようとする役柄を演じていました。
新垣結衣さんの「演技は下手すぎる」という声は、今まで演じた役柄への評価よりも、彼女のルックスに対する評価が上回っているだけと考えているようです。
確かに、新垣結衣さんのルックスは万人を引き寄せる魅力がある。
でも、それだけなら数々の作品で主演を務めるのは難しいですよ。
演技はうまい?
新垣結衣さんの「演技が下手すぎる」と感じている人には、「演技の幅が狭すぎる」と受け取っている人が多いようです。
でも、逆に「演技がうまい」と受け取っている方も多いんです。
新垣結衣さんの「演技がうまい」と思っている人たちは理由として、演技中のちょっとした仕草にも表現力の高さを見出しています。
例えば、2007年のドラマ「パパとムスメの7日間」では、父と娘の体が入れ替わるという立場の異なる難しい演技を求められました。
この時は、性別もさることながら年齢や性格も異なる難しい役柄を見事に演じていました。
これらの事実から、新垣結衣さんの演技力は「下手レベル」ということはなく「うまいレベル」にあることは間違いないです。
新垣結衣さんは、ルックスも演技力も最高です!
演技力の評価は?
新垣結衣さんは、すでに30代に突入していて演技経験も豊富です。
ここ数年は、CM以外では見かけることが減っていましたが、8月から始まるドラマ「親ばか青春白書」で再び演技が見れるのが嬉しいですね。
新垣結衣さんの演技力は、ふとした仕草のうまさから始まり、様々な設定の役柄も完ぺきにこなしてくれることに裏打ちされた「上手さ」があります。
その上に、あらゆるシーンで見せる表情が可愛すぎると来るから、申し分ないですね。
それは、おそらく新垣結衣さんが役を演じる時に役になりきれる憑依力を持っているからではないでしょうか。
新垣結衣さんの演技は、可愛いルックスとは別に演技に引き込まれる表現力が魅力なんです。
つまり、新垣結衣さんの演技は決して「下手すぎる」わけではなく、「演技はうまい」と言えるわけです。
まとめ
新垣結衣さんの演技力について「下手すぎる」のか「うまいのか」徹底検証しました。
- 「下手すぎる」というのは、演じた役柄への評価よりも、彼女のルックスに対する評価が上回っていることへのヤッカミと思えます。
- 「演技がうまい」というのは、演技中のちょっとした仕草や役柄に憑依できる表現力の高さを評価していると言える。
- 可愛いルックスとは別に演技に引き込まれる表現力に裏打ちされた演技力に高い評価が集まっている。
結論を言えば、新垣結衣さんの「演技が下手すぎる」というのは当てはまらないということです。
新垣結衣さんは、8月のドラマ「親ばか青春白書」では脇役で登場となるわけですが、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。