2場所連続45度目の優勝を狙っていた横綱白鵬ですが、13日目の今日から休場となりました。
白鵬の突然の休場の理由と優勝争いについて、調べてみました。
白鵬の休場理由
白鵬は、7月場所13日目に当たる、7月31日に日本相撲協会に診断書を提出して休場となりました。
診断書の内容は
「右膝半月板損傷、膝蓋(しつがい)大腿じん帯損傷、関節内血症で今後約2週間の加療を要する見込み」
となっています。
今場所は、10日目までは連勝していたんですが、11日目に小結・大栄翔戦と12日目には関脇・御嶽海に連敗しました。
御嶽海戦では、右膝の古傷を気にする様子を見せていました。
白鵬は、4日目の隆の勝戦ですでに右膝を負傷していたようです。
「それから治療しながら水を抜いたりしてここまできた。痛みが止まっていいなと思っていた矢先にこうなった」
と、宮城野親方が説明しています。
仮病説
ネットには
御嶽海戦では、
打身、捻挫とかは見受けられません。負けたら休場と決めていたのではとおもいます。
と言った声も聞かれます。
でも、流石に飛躍し過ぎの話に聞こえます。
天下の大横綱の白鵬に、こんな考えはないでしょう。
「今はただ一日も早く土俵に戻れるよう、新しいケガと自分の体に向き合い治療いたします」
と、コメントしてますからね。
白鵬の優勝は?
白鵬が10連勝しているので、休場優勝の可能性があるか?
既に12日目の時点で、朝乃山と照ノ富士がともに11勝となっています。
今日、朝乃山と照ノ富士の取り組みがあるので、どちらかは12章になりますよね。

間違っても、白鵬の優勝はなくなりましたね。
優勝争いは誰の手に?
今日現在では今場所の優勝争いは、朝乃山と照ノ富士の2人かなと思えますね。
まさに、今日この2人の取り組みがあるので、どちらかが抜きん出るものと思われます。
白鵬は、2場所連続優勝の45勝目を狙っていたので、さぞ悔しい思いをしているものと思います。
まとめ
横綱白鵬の休場で、休場理由と優勝争いについて調べてみました。
- 古傷の右膝は、4日目に負傷して治療を始めていた。
- 12日目の御嶽海戦で右膝にトドメが入り休場を決めたと思われる。
- 現時点での優勝は、朝乃山と照ノ富士のどちらかの可能性が高い。
横綱鶴竜も2日目から休場しているので、横綱不在の場所になってしまいました。

優勝は一体誰が?