伊勢谷友介さんが2020年9月8日に大麻取締法違反容疑で逮捕されました。
伊勢谷友介さんは人気俳優として、数々のドラマや映画に出演されていましたので、ショックを受けた方も多いかと思います。
伊勢谷友介さんが、どんな作品に出演されていたのか気になった方もおいかと思います。
そこで、代表的な出演作品について調べてみました。
出演したドラマ作品
伊勢谷友介さんが出演したドラマ作品の代表的なものをまとめてみました。
- ドラマスペシャル・白洲次郎
- 尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜
- サバイバル・ウェディング
- 監獄のお姫さま
- 未満警察 ミッドナイトランナー
順に説明するので、気になるところからご覧ください。
ドラマスペシャル・白洲次郎
この作品は、2009年に3回に分けてNHKで放送されたドラマ「白洲次郎」の特別番組として作成されたものです。
伊勢谷友介さんは、このドラマでは自身初出演で主演の白洲次郎役を演じています。
教師にも平気で反抗するごう慢で暴れん坊の少年、白洲次郎。
英国ケンブリッジ大学に留学した彼は生涯の友となる貴族のロビンと出会い、真のジェントルマン道に触れる。
帰国後、伯爵令嬢・樺山正子との運命的な結婚を機に近衞文麿や吉田茂と親交を深めていく。
ご不明な点は、公式サイトなどで確認してください。
尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜
2012年にWOWOWで放送された作品で、伊勢谷友介さんは主役の峰岸薫を演じました。
「尾根のかなたに」は、1985年の日航機墜落事故で親を失った息子たちを中心に、絶望から這い上がった3つの家族の27年を描いたヒューマンドラマで、「なぜ君は絶望と闘えたのか」の著者・門田隆将氏によるノンフィクションを、実力派スタッフ・キャストでフィクションとして映像化したものです。
父親を失うという絶望と闘い続けた少年たちが、27年の時を経て自分が父親になった時に気づく「生きてきた証」と「父と子の絆」を描いた本作は、大きな感動を呼びました。
サバイバル・ウェディング
伊勢谷友介さんは、2018年に放送されたドラマ「サバイバル・ウェディング」で、主演の波瑠さんの上司のカリスマ編集長の役を演じました。
そして、波瑠さんに命じたのは「半年以内に結婚すること」と「俺の言う通り婚活して体験談を連載にすること」というもの。
監獄のお姫さま
伊勢谷友介さんは、2017年に放送されたドラマ「監獄のお姫さま」では、板橋吾郎役を演じました。
イケメン社長の板橋吾郎がテレビ出演中に息子が誘拐されたことを知るが、それは6年前に起こしたある事件への復讐だった。
ご不明な点は、公式サイトなどで確認してください。
未満警察 ミッドナイトランナー
伊勢谷友介さんは、2020年放送のドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」では、指導教官の片野坂譲役を演じました。
主演の中島健人と平野紫耀に深く関わりながらも、ドラマ全般に関わるある事件の実行犯だったという役を演じていました。
ご不明な点は、公式サイトなどで確認してください。
出演した映画作品
伊勢谷友介さんが出演した映画の中から代表的なものをまとめました。
- ワンダフルライフ
- CASSHERN(キャシャーン)
- 雪に願うこと
- いぬやしき
- マチネの終わりに
順に説明するので、気になるところからご覧ください。
ワンダフルライフ
伊勢谷友介さんは、1999年公開の映画「ワンダフルライフ」で映画デビューしています。
この作品では、伊勢谷友介役で出演しています。
CASSHERN(キャシャーン)
伊勢谷友介さんは2004年公開の映画「CASSHERN」で、主演の東鉄也 / キャシャーン役を演じました。
70年代に人気を博したタツノコプロの名作アニメを、製作費6億円をかけて実写映画化。“新造人間”として蘇った孤高のヒーロー、キャシャーンこと東鉄也が壮絶な戦いを繰り広げる。
監督は宇多田ヒカルのミュージックビデオ「FINAL DISTANCE」や「traveling」の演出家として知られる紀里谷和明。
キャストには『カクト』の伊勢谷祐介、TVドラマ『白い巨塔』の唐沢寿明らが名を連ねている。
紀里谷監督をはじめとする気鋭の映像スタッフが手掛けた先駆的で美しいビジュアルに要注目。
ご不明な点は、公式サイトなどで確認してください。
雪に願うこと
伊勢谷友介さんは、2006年公開の映画「雪に願うこと」に主人公の矢崎学役で出演しました。
北海道特有の障害物レース“ばんえい競馬”を舞台に、人生に挫折した青年の再生と家族のきずなを描いた人間ドラマ。
人気作家・鳴海章の小説「輓馬」を『透光の樹』の根岸吉太郎監督が映画化し、第18回東京国際映画祭でグランプリを含む4冠を獲得した。
主人公の兄弟を佐藤浩市と伊勢谷友介が演じるほか、小泉今日子や吹石一恵ら実力派俳優が勢ぞろいする。
巨体の輓馬(ばんば)たちが1トン近いソリを曳きながら力を尽くす、ばんえい競馬のダイナミックな映像が見どころ。
いぬやしき
伊勢谷友介さんは、2018年公開の映画「いぬやしき」に萩原刑事役で出演しました。
「GANTZ」の奥浩哉による人気コミックで、テレビアニメ化もされた「いぬやしき」を、木梨憲武&佐藤健主演、「GANTZ」につづき奥作品の実写化を手がける佐藤信介のメガホンで映画化。
会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われた犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。
犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。
自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。
獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。
強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく。
犬屋敷役を木梨、獅子神役を佐藤が演じるほか、伊勢谷友介、斉藤由貴、本郷奏多、二階堂ふみらが出演。
「いぬやしき」の予告編
ご不明な点は、公式サイトなどで確認してください。
マチネの終わりに
伊勢谷友介さんは、2019年公開の映画「マチネの終わりに」で、リチャード新藤役を演じました。
東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を福山雅治、石田ゆり子主演で映画化。
パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子と出会う。
2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていくが、洋子には婚約者である新藤の存在があった。
そのことを知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告げる。
しかし、40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子の思いはすれ違っていく……。
蒔野役を福山、洋子役を石田がそれぞれ演じ、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行らが脇を固める。
監督は「容疑者Xの献身」「昼顔」の西谷弘。
「マネチの終わりに」の予告編
ご不明な点は、公式サイトなどで確認してください。
まとめ
伊勢谷友介さんの代表的な出演作品について調べてみました。
- 映画は、「ワンダフルライフ」でデビューしてから、44作品に出演しています。
- ドラマは、「白洲次郎」でデビュー主演から、10作品に出演しています。
- CMは、「ロレアル」でデビューしてから、18作品に出演しています。
伊勢谷友介さんは、1998年にスクリーンデビューしてから映画を中心にキャリを積んできた俳優さんです。
出演作品も、映画44作品、ドラマ10作品と、人気の俳優さんでした。
今回の逮捕により、本人も含めて影響は大きそうです。