松岡茉優は性格がいいと思うのに悪そうに見えるのはなぜ!?

松岡茉優
この記事は約10分で読めます。

三浦春馬さんの遺作ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」で共演する松岡茉優さん。

 

松岡茉優さんは、朝ドラでブレイクしてから大人気で大忙しです。

松岡茉優さんの人気は、なんと言っても可愛いこと、そしてサバサバした性格に見えて高感度高そうです。

 

ところが「性格悪そう!」と言った声も聞かれたので、松岡茉優さんが性格悪そうと言われる根拠を拾い出してみました。

 

この記事では

  • 松岡茉優さんが性格がいい根拠
  • 性格が悪いと言われる根拠。
  • 結局のところ性格はどっち。

と言ったところがわかるように調べました。

ブレイクのきっかけ

松岡茉優(29歳)さんは、 妹さんのスカウトの面接に母親と一緒に行ったら、そこでスカウトされて芸能界入りして8歳で子役デビューしています。

 

松岡茉優さんは、割と芸能生活長いんですね。

 

松岡茉優さんは、2013年の朝ドラ「あまちゃん」でブレイクしてから、バラエティでも実力を発揮して道を広げました。

 

松岡茉優さんは、抜群のトークセンスで今やバラエティの顔にもなっています。

 

「あまちゃん」を契機に

  • 2015年のドラマ「She」で初主演。
  • 2016年の大河ドラマ「真田丸」で主人公真田信繁の正室春役

その後数々の作品に出演することに。

 

受賞歴も凄いです。

  • 2015年:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 – ニューウェーブアワード 女優部門
  • 2016年:第8回 TAMA映画賞 – 最優秀新進女優賞、第40回 山路ふみ子映画賞 – 山路ふみ子新人女優賞
  • 2017年:第30回 東京国際映画祭 – 東京ジェムストーン賞、第27回 日本映画プロフェッショナル大賞 – 主演女優賞
  • 2018年:第10回 TAMA映画賞 – 最優秀女優賞、第2回 Pen クリエイター・アワード、第40回 ヨコハマ映画祭 – 助演女優賞、第42回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 優秀助演女優賞
  • 2018年:第61回 ブルーリボン賞 – 助演女優賞、第43回 エランドール賞 – 新人賞、第28回 東京スポーツ映画大賞 – 助演女優賞
  • 2019年:第32回 日刊スポーツ映画大賞 – 主演女優賞、第43回 日本アカデミー賞 – 優秀主演女優賞

毎年のように数々の賞を受賞していることで、松岡茉優さんの演技力の高佐を物語っています。

 

松岡茉優さんが芸能生活が長いことや、活躍分が幅広いこと。

そして、数々の受賞歴で演技力の評価が高いことが分かりました。

 

これらを踏まえて、本記事の本題に入っていきます。

性格がいいと言われる根拠

松岡茉優さんが性格がいいと言われる根拠について調べました。

  • 吉田羊さんと仲が良い
  • CMが評判
  • バナナマン設楽統が絶賛

順に説明するので、気になるところからお読みください。

吉田羊さんと仲が良い

松岡茉優さんは吉田羊さんとCMで共演してから仲が良くなり、プライベートでも仲が良いそうです。

 

松岡茉優さんが吉田羊さんの自宅に遊びに行った時に、吉田羊さんが用意してくれたスリッパをみて

  • 「羊さんのスリッパが優しい」
  • 「たくさん使い込んである様子で、このスリッパこんなに吉田さんに愛してもらえるんだ、、」

と表現しました。

 

松岡茉優さんが、使い込まれたスリッパに「愛がある」と感情表現するあたりは「性格の良さがにじみ出ていますよね!」

CMが評判

松岡茉優さんは2007年から数々のCMに出演していますが、「CMに出演している姿が可愛い」と話題になっています。

 

こちらは「アクエリアス」のCM

 

こちらは「ミンティア」のCM

 

いや、正直CMに出ているから松岡茉優さんの性格がいいという訳ではないです。

しかも、松岡茉優さんが可愛いから、性格がいいという訳でもありません。

 

松岡茉優さんは、25社にも及ぶCM契約があるという事実こそが、性格が悪ければありえないということです。

バナナマン設楽統が絶賛

お笑い芸人のバナナマン設楽統さんは、松岡茉優さんの性格を絶賛していました。

 

設楽統さんは、最初は松岡茉優さんが若手芸人をケナしていると思っていたそうです。

でも、松岡茉優さんと共演した設楽統さんは、考えが一変したそうです。

 

「番組が始まって、モノの数秒で『すんげえイイ子』だったじゃん」と印象を語り、日村も「すんごいイイ子」「超勘がイイよね」と語った。

設楽は、「もうね、共演してから逆に、今までちょっと『ヤダなぁ』があった分、振り幅がデカすぎて『イイ子だなぁ』じゃなくて、『あ、この子なんか好きだな!』ってくらいまでいっちゃった(笑)」とテレビで見るイメージとは異なり、今では好きになったことを告白。

日村も「可愛いし、すごいイイよね。本番のときとかすごい明るい感じで、ちょっと突っ込んでくれているというか。お笑いが好きなんだろうね」と2人して褒め称えた。

というように、松岡茉優さんを絶賛のバナナマン設楽統さんです。

性格が悪そうに見える根拠

松岡茉優さんの性格が悪いという根拠について調べました。

  • 無名子役を「ゴミ子役」と卑下した
  • 蒼井優をディスった
  • 先輩女優を無視
  • 呼び捨てた
  • 自慢発言
  • 勘違いされる
  • 悪口大好き
  • 太めが好き
  • タメ口

順を追って説明するので、気になるところからお読みください。

無名子役を「ゴミ子役」と卑下した

松岡茉優さんは、2019年9月放送の「おかべろ」に出演しました。

 

このとき松岡茉優さんは、自分の子役時代について語りました。

当時から売れっ子の美山加恋さんについて

 

オーディション会場に美山加恋さんが登場すると、松岡茉優ら「ゴミ子役」はスタッフに「美山さんがいらしたんでオーディション大丈夫です。お疲れさまでした」と言われ、すぐに撤収されられたという。

この発言からは松岡茉優さんは、自分を含む無名子役のことを「ゴミ子役」と卑下していたことを語っています。

 

ところがこの発言で「松岡茉優は今は自分のほうが売れている」と自慢気に語ったと受け取られてしまい、「他の子役の立場は?」と気遣う声すら上がっていました。

 

このエピソードは、松岡茉優さんが当時は無名だったけど、今は立場が逆転している自己アピールをしたとして、性格が悪いという根拠になってしまったようです。

蒼井優をディスった

松岡茉優さんは、子役時代に「おはすた」のおはガールをやっていました。

当時、山里亮太さんも共演していて、松岡茉優さんは敬愛していたそうです。

 

松岡茉優さんは、ある番組出演時に

「蒼井優さんが南海さん(山里亮太)のことを好きになるよりも、私のほうが先に好きだった」と宣言していた。

しかし恋愛対象として見れるかと言うとそうではなく、山里亮太と結婚した蒼井優を「そこがすごいよね!」と持ち上げた。

この発言を聞いたファンからは、松岡茉優さんは「蒼井優さんのこともごく自然にディスってるよね」と捉えた人もいたようで、「松岡茉優さんは性格が悪い」という噂につながったようです。

先輩女優を無視

松岡茉優さんはあるドラマ撮影中の打ち上げでのエピソードとして

「どういうスタンスでやっているの?」と詰め寄られ、「なんか思ってたのと違うんだよね。もっとやってくれる人だと思ってた」などと説教されたそうです。

松岡茉優は「私はその人のことを尊敬していなかったから聞かなかった」とばっさり。

松岡茉優さんは、先輩女優の忠告を無視したというのも凄いです。

 

これを聞いた視聴者から、「生意気すぎる」と松岡茉優さんは性格が悪いと噂になったようです。

 

いつのことかよくわかりませんが、松岡茉優さんは役についてはしっかりと入り込む演技派でもあり、線引はしっかりしていたとも言えますよね。

呼び捨てた

松岡茉優さんが2018年に第43回 エランドール賞 – 新人賞の授賞式に参加した時のことです。

他の同世代の出席者よりも年上にみられることが多いとして「志尊淳くん、永野芽郁さん葵わかなさんよりなのに、なんとなく田中圭よりになってる」と発言。

些細なことだけど、年上かつ先輩の田中圭を呼び捨てにしていた。

同年代の役者には「くん」とか「さん」を付けていたのに、大先輩の田中圭さんを呼び捨てにしたことで、ファンから「松岡茉優は呼び捨てにした」と反感を買ってしまったようです。

 

でも、実際のところは松岡茉優さんは演技を軸として、田中圭さんとの人間関係が出来ていたから呼び捨ても許されたという話もありました。

自慢発言

松岡茉優さんは主演した映画「蜂蜜と遠雷」の試写会に来賓として秋篠宮紀子様がいらして、隣りに座って映画を鑑賞しました。

 

「松岡はさすがの大物ぶりでした。『役名で”あーちゃん”と呼んでくださった』ことや『本当に良かったです』と褒めていただいたことを事細かく述べ、喜色満面でしたよね。

よほど嬉しかったのでしょうが自分アピールが強いと話題になってしまいました」

松岡茉優さんは、紀子さんに褒められたことがよほど嬉しかったと想像つきます。

 

そんな様子を見たファンから、「松岡茉優は自慢している」と嫌悪感を感じられたようです。

 

松岡茉優さんは、芸能生活も長く人気もあるだけに「ちょっとしたことでもバッシングを受けちゃう」のは宿命とは言え、可愛そうな気もしますね。

勘違いされる

松岡茉優さんは、2019年9月25日の映画「ひとよ」の試写会イベントに参加したときのエピソードです。

「この映画の佐藤さんは汚いですよ! びっくりするほど汚い。こんなにきれいな顔をしているのに!」

「今まで見たことのない佐藤健さん、そして今まで見たことのない頼りない鈴木亮平さん。『西郷どん』はどこいった!」などと、率先して盛り上げていた。

共演者からは「司会の仕事を取るんじゃない」「しゃしゃるな」と強烈なツッコミも。

松岡茉優さんは、場を盛り上げるサービス精神だったんです。

当然会場は笑いに包まれ、大盛りあがりだったそうです。

 

でも、翌日子のニュースを見た視聴者は、会場の雰囲気が伝わらないだけに「松岡茉優は佐藤健を汚いとののしった」と批判の声があがりました。

 

でも、松岡茉優さんは佐藤健さんを始めとする共演者と関係付けができているからこそ、笑いを取るような発言ができるんですよね。

結局性格はどっち?

松岡茉優さんは、数々の賞を取るほど演技力は確かなので、共演者の信頼を得るのはさほど難しいことではないでしょう。

 

その上で、松岡茉優さんの性格が悪いと言われる根拠を見直すと、どの事例も松岡茉優さんの本質や共演者との関係付をみていないと言えます。

 

そういう視点で、松岡茉優さんを見てみると、最初に言ったように「松岡茉優さんの性格はいい」と言えるでしょう。

まとめ

松岡茉優は性格がいいと思うのに悪そうに見えるのはなぜという疑問を調査しました。

  • 松岡茉優さんは、8歳で子役デビューしてからの長い芸能生活があった。
  • 松岡茉優さんは、数々の賞を受賞する確かな演技力があった。
  • バナナマン設楽さんや日村さんは、直接あったらすぐに松岡茉優さんの性格の良さに気がついた。
  • 批判される内容も、松岡茉優さんの実力から構築される人間関係に視点を置くと、違う味方ができる。

 

結局の所、松岡茉優さんのように芸能生活が長い上に、確かな演技力が評価されて人気のある女優さんは、批判されることが多いというのが結論ですね。

タイトルとURLをコピーしました