幼少期にメキシコでの生活を体験して、英語もスペイン語もペラペラの上白石萌音さん。
上白石萌音さんは全編英語のドラマ「Home Sweet Tokyo」に出演するという情報が入りました。
そこでドラマ「Home Sweet Tokyo」について調べました。
ドラマ「home sweet tokyo」
全編英語のドラマ「Home Sweet Tokyo」とは、
海外に住む視聴者に向けて日本の魅力を発信するもの。
外国人の目から見た「日本の暮らしにひそむ笑い」をユーモアたっぷりに描く。
2017年から毎年放送されており、約160の国・地域の約3億8000万世帯に発信される。
こういうドラマがあるというのは知りませんでした。
2017年から放送ということで、上白石萌音さんが出演するのは「Home Sweet Tokyo」のシーズン4ということです。
ストーリーは
妻の父親と同居するために、ロンドンから東京に引っ越してきた英国人のブライアン36歳。
キャリアウーマンの妻に代わって、慣れない土地で日々の食事作りや育児など、主婦の仕事を引き受けることを決意。
ところがお風呂の入り方、通学、弁当の作り方ひとつとっても、摩訶不思議な習慣ばかり!
無口で強面の義父、幼いなりに懸命に馴染もうと努力する娘。
ブライアンを優しく包み込む明るい妻。
愛する家族のために、ブライアンは日本の習慣になんとか順応しようと奔走する。
プライドをめぐる葛藤、すれ違いに勘違い・・・。
「隣の外国人」の目を通すと、東京での生活が、笑いに満ちた別世界に見えてくる!
ドラマ「Home Sweet Tokyo」は、「日本は、こんなにおもしろい国なんだ」ということを、発信しているんですね。
上白石萌音の役は
上白石萌音さんは、居候する親戚の娘・節子役です。
アメリカ留学後、就職活動のためブライアンたちのもとに居候することになった彼女が、新たな騒動を巻き起こします。
この役について上白石萌音さんは
この作品のお話を伺った時は、こんなに英語をしゃべると思っていなかったので、台本を読んでビックリしました。
最初にお聞きしていたお話だと、私の演じる節子の設定は「留学していたけど、英語はそんなにペラペラ話せるわけではない」という設定とのことだったので、英語と日本語のせりふの割合は半分ずつくらいかなと思っていたんですけど、脚本を読んだら95%くらい英語で、どうしよう! って。
なので、収録の時はリハーサルが終わるたびに、(共演の)ベンさんに「わたし大丈夫?」って聞いてアドバイスをいただいて。
「こうしたほうがいいよ」と教えてくれる英語の先生が常にいてくださるのは安心ですね。
英語は好きで勉強していましたけど、旅行で使う程度で、英語を使うお芝居は初めてなので、どうしたらいいんだろうって心配でした。
方言みたいに正しい音程があるわけでもないですし、言い方によってカラーも変わってきたり、ギャグ的な場面をくみ取れなかったりするので、リハーサルの時に慎重にすり合わせなくちゃなと思いました。
と、話しています。
上白石萌音さんは、幼少期にメキシコで生活していたので、英語はペラペラと言われています。
放送は
ドラマ「Home Sweet Tokyo」は全4話が5日からNHKワールドJAPANで順次放送されます。
日本では、日本語字幕版が27日深夜にNHK・BSプレミアムで一挙放送されます。
楽しみですね。
ドラマの様子をちょっと見てみましょう。
まとめ
上白石萌音は英語ペラペラで全編日本語なしドラマに出演するというので調べました。
- ドラマ「Home Sweet Tokyo」は全4話が5日からNHKワールドJAPANで順次放送され、日本では日本語字幕版が27日深夜にNHK・BSプレミアムで一挙放送されます。
- ドラマ「Home Sweet Tokyo」は、外国人の目から見た「日本の暮らしにひそむ笑い」をユーモアたっぷりに描いていて、「日本は、こんなにおもしろい国なんだ」ということを伝えています。
- 上白石萌音さんは、居候する親戚の娘・節子役で「アメリカ留学後、就職活動で新たな騒動を巻き起こす」役を演じます。
- 全編英語での作品なので、上白石萌音さんも日本語は使わないと言います。
上白石萌音さんは英語がペラペラと言われていますが、全編英語だけのドラマに出演するなんてすごいですね。
放送が楽しみですね。