コロナ渦がかなり切迫してきています。
どんだけ気をつけていても、いつどこでコロナに感染してしまうかわからない。
もし感染しても、高齢者や基礎疾患があったり重症になった場合は入院ですが、そうではない場合はホテル療養となるようですね。
一旦隔離されると2週間程度は一歩も外へは出られない状態になっちゃいます。
となると、気になるのは持ち物ですよね。
一般的な持ち物は、すでにネット上に色々公開されているから準備しやすいです。
でも、実際にホテル療養を経験した人からは、本当に必要なものや持っていったら良かったというものが発信されています。
この記事では、それらの情報を元に持っていったら良かったものと、神奈川の療養施設の様子についてまとめてみました。
療養経験者が語るあったら良い持ち物
実際に利用するホテルなどの療養施設によって、備え付けの備品や宅配サービスの利用の可否は異なっているようです。
実際にホテル療養を利用した人が、持っていけばよかったと話しているものをピックアップしてみました。
ちなみにこの方の入寮期間は6日間だったそうです。
- 枕:ホテルの枕で1周間は辛い。
- ねまき:気持ちの切り替えのためにあったほうが良い。
- スリッパ:毎回靴を履くのは面倒。
- シャンプー:備え付けのシャンプーで数日間は辛い。
- 洗身用ナイロンタオル:ゴシゴシ洗うと気分転換になる。
- 液体洗剤:選択は自分でするので必要。
- 歯磨き粉:普段使ってるものなら嗅覚の確認ができる。
- 鼻うがいキット:鼻が詰まるので、鼻うがいが出来ると楽になる。
- 耳かきや爪切り。
- 延長コード。
コロナの特徴の嗅覚の鈍化に対して、普段使っている物を持っていくと、嗅覚の回復を自分で確認できるようです。
また、いつも使っている枕や寝間着があるというのもリラックスして過ごすのには大事なようですね。
実際にホテル療養を利用してあったら良いと思ったものがこちらになります。
- スティックミルク
- コーヒー
- インスタントスープ
- 栄養補充ゼリー
- 小分けのお菓子
- ふりかけ
- 野菜ジュース
ホテル療養での食事は、たいてい弁当支給という形です。
それが、3食でメニューが違ったとしても、滞在中ずっとになるわけですね。
この手の弁当だと、野菜不足が懸念されるので野菜ジュースなどで補充する必要もありそうです。
食欲がわかないときは、インスタントスープや栄養補充ゼリーなどで代替えしたほうが良いでしょう。
また、食事に変化をつけるために、ふりかけなどを用意すると良いでしょう。
また、ヒマすぎるので小分けのお菓子類も重宝するそうです。
暇なときの過ごし方にも工夫がいります。
リモートで仕事されるなら、ノートパソコンなども必要でしょうが、そうでなければ暇つぶしのアイテムが必要です。
暇つぶしにあったら良いもの
- Amazon Fire TV Stick
- Wifiルーター
- スマートスピーカー
ここで「Amazon Fire TV Stick」を選んでいる理由に納得がいきます。
体調が悪い時には、スマホやゲーム機などはあまりやる気が起きなかったそうで、ベッドで横になりながら映画やドラマ、ラジオを流しっぱなしに出来る「Amazon Fire TV Stick」はあれば助かると言っていました。
FireTVが良い理由
他にも映像機器があるのに「Amazon Fire TV Stick」が選ばれたのには、立派な理由があります。
「Amazon Fire TV Stick」が他よりも優れている点は
- スマホやタブレットなどを不要で「Amazon Fire TV Stick」単体で動作する。
- 付属のリモコンでテレビのオンオフや音量調整も含めてすべて操作できる。
- インターネット上で配信されているメディア・コンテンツはすべて再生できる。
- 有料無料の動画配信サービスにはほとんど対応するアプリが充実している。
- ブラウザアプリもあり、ほぼなんでも出来る。
- 豊富なアプリの中には、ゲームアプリもある。
- AIのAlexaのスキルも豊富で、暇つぶしの相手をしてくれる。
ぱっと整理したけど、まだまだあるけど簡潔に言えばこんな感じです。
ここまで単体で対応できるのは「Amazon Fire TV Stick」以外にはないので、絶対に持っていくべきですよね。
ところで、「Amazon Fire TV Stick」にはいい事ずくめですが、楽しむには条件があります。
- テレビにHDMIポートがあること。
- 室内に届くWifi電波があるか、室内に有線LANポートが有ること。
- Wifiもしくは有線LANはインターネットに接続できること。
少なくとも、最近のテレビにはHDMIポートは付いているので、ここは心配ないと思います。
問題は、2番のWifi環境もしくは有線LAN環境があることですね。
ここは、施設によって異なるので行き先がはっきりしたら確認するしか無いですね。
ホテルなら、Wifiはなくても最低限有線LANポートは備わっていると思われますけどね。
施設のWifiやLANポートがインターネットに接続されていないというケースは、いまどき無いのでその点は心配ないでしょう。
「Amazon Fire TV Stick」を手に入れるには
発売元のAmazonで買うのがおすすめですが、楽天などでも手に入ります。
Amazon Fire TV Stickキット
まずは、これだけあれば問題ないですが、電源コンセントが近くにない場合に備えて延長コードは用意しましょう。
リモコンの電池は、持ち込む前に確認してくださいね。
リモコンですべて操作できますが、リモコンが無いと何も操作できません。
Wifiルーター
有線LANポートしかない場合には、有線LANにつないでWifi環境を作れます。
ポケットWifi
有線LANも用意がない場合は、ポケットWifiがあると解決します。
神奈川の療養施設は
現在の神奈川県で確保されている宿泊療養施設について見てみましょう。
- 湘南国際村センター : 95床(有線LAN)
- 横浜市宿泊療養施設:163床(不明)
- 相模原宿泊療養施設:40床(不明)
- アパホテル 横浜関内:451床(Wifi)
- 横浜伊勢佐木町ワシントンホテル:399床(Wifi)
- レンブラントスタイル本厚木:162床(Wifi)
- パークインホテル厚木(トラベルインを含む):282床(Wifi)
横浜市宿泊療養施設と相模原宿泊療養施設については、Wifi対応しているのか有線LAN対応なのか、そもそも対応していないのかは情報がないので不明です。
湘南国際村センター は、有線LANポートがあります。
それ以外のホテルでは、Wifi環境にあるようです。
まとめ
ホテル療養(神奈川)持ち物で意外と役立つものがFireTVという件についてまとめました。
実際にホテル療養を利用した人が、持っていけばよかったと話しているものをまとめました。
- 普段使っている物を持っていくと、嗅覚の回復を自分で確認できる。
- いつも使っている枕や寝間着があるというのもリラックスして過ごせる。
- 弁当だと、野菜不足が懸念されるので野菜ジュースなどで補充。
- 食欲がわかないときは、インスタントスープや栄養補充ゼリーなどで代替え。
- 食事に変化をつけるために、ふりかけなどを用意。
- ヒマすぎるので小分けのお菓子類。
- ひまつぶしに「Amazon Fire TV Stick」。
暇つぶしに「Amazon Fire TV Stick」が良いという発想が出るのは、普段から使っている人だと思います。
「Amazon Fire TV Stick」を普段使っている私も、同じ考えですね。
実際に、コロナでホテル療養になったとしても、ならなかったとしても、「Amazon Fire TV Stick」は日常的に楽しめるので、この際手に入れておいてもいいですよね。