ぺこぱがM1決勝に落選した理由は!?

M-1グランプリ
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ぺこぱは、2019年のおもしろ荘で優勝して、キングオブコントでは2回戦、M-1グランプリでは決勝進出して3位になってます。

 

ノリにノッている「ぺこぱ」は、2020年の優勝候補とも言われていたのに、準決勝で落選しちゃいました。

 

そこで、ぺこぱが準決勝で落選した理由について調べてみました。

ぺこぱの芸風

ぺこぱは2008年に結成されたコンビです。

シュウペイ

  • 本名:成田 秀平(なりた しゅうへい)
  • 誕生日:1987年7月16日(37歳)
  • 分担:ボケ担当でたまにツッコミ

 

松陰寺 太勇(しょういんじ たいゆう)

  • 本名:松井 勇太(まつい ゆうた)
  • 誕生日:1983年11月9日(40歳)
  • 分担:ツッコミ担当でたまにボケ・ネタ作成担当

ぺこぱの芸風

ぺこぱは、全肯定漫才とか多様性漫才と言われています。

具体的に言うと、松陰寺が突っ込むべきタイミングで逆にフォローすることで、ノリツッコまないボケとか否定しないツッコミというスタイルが特徴です。

 

松陰寺のお決まりのセリフは、「時を戻そう」「悪くないだろう」「キザーン!」などです。

 

シュウペイのほうは、意味不明にボケを連発してきて、両腕をクロスさせて人差し指で両頬を挟むシュウペイポーズをよく見せる。

 

シュウペイのお決まりのセリフは、「(〇〇して)おくんなまし〜!」「決定的〜!」「絶望的~!」などです。

 

ぺこぱが「ノリツッコまないボケ」とか「否定しないツッコミ」のスタイルに変えた理由は

「“シンプルにボケてツッコむ”ということをただ裏切りたかっただけ。最初これはひとボケだったけど、それがウケたので全部そうすることにした」と話している。

また当初は普通のツッコミをしており、時にはネタ中に人の悪口も言っていたこともあった。

このことに関しては「その人に向けた槍は必ず僕に戻ってくるんだなと分かって、その後はやめた」

ということのようです。

前回のM-1でファイナリストになったのに?

ぺこぱは2019年のM-1グランプリでファイナリストに残ったのは「ファイナリストになれなきゃ芸人をやめる」という背水の陣で挑んだと言っていました。

 

ただ、決勝では3位という成績で優勝は逃しました。

 

ぺこぱが2019年のファイナリストになったことで、今年のM-1グランプリでもかなり期待されるようになっていました。

M-1グランプリ準決勝で敗退した理由は?

今年のM-1グランプリでも決勝まで行くと思われていた「ぺこぱ」が準決勝で敗退した理由がどこにあったのか考えてみました。

 

M-1グランプリに出場するコンビは、すでにプロとして活躍している芸人です。

さらに、1回戦、2回戦、準々決勝と勝ち抜いてきたコンビは、その中でも観客や審査員に面白いと思わせるだけのスキルを持っています。

 

決勝に駒を進められるかどうかは、芸人としてのスキルよりも、いかに「高評価を得られるネタを持ってくるか」という一点につきると思います。

 

つまり、M-1グランプリで「決勝に残れるかどうかはネタ次第」ということに尽きると考えています。

 

今回ぺこぱが「準決勝で使ったネタの評価が、他のコンビニは勝てなかった!」ということなんですね。

 

ぺこぱには、敗者復活でのし上がるチャンスもあるので、ネタを厳選して挑んでほしいですね。

 

ぺこぱが敗者復活でのし上がることを期待する声は多いですね!

まとめ

ぺこぱがM1決勝に落選した理由についてまとめた見ました。

  • 2019年に、おもしろ荘で優勝して、M-1グランプリでもファイナリストになった。
  • 2020年のM-1グランプリでは、準決勝を通過できなかった。

 

ぺこぱに対しては、2019年の活躍もあったので、その分期待を含めて評価は厳しかったのかもしれませんね。

 

それでも、ウケるネタを用意できるかが勝敗の分かれ道でもあるので、敗者復活でのし上がってファイナルラウンドで暴れてほしいですね。

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