2021年1月17日(日)スタートのドラマ「天 国と地獄 〜サイコな2人〜」で高橋一生さんと共演する綾瀬はるかさん。
綾瀬はるかさんが演じる刑事の望月彩子は、高橋一生さん演じる殺人鬼日高陽斗と魂が入れ替わっちゃうという笑える設定のドラマです。
殺人鬼の日高陽斗はかなりサイコパスという設定なんですが、綾瀬はるかさんはサイコパスになりきれるのか気になっちゃうので調べてみました。
綾瀬はるかと高橋一生が初共演のドラマは?
望月彩子は、努力家で正義感が強く、気が強く、それに加えて上昇志向も強い、慌てん坊な35歳。という設定ですが、綾瀬はるかさんはこういった役柄は何度もこなしてきているから問題無さそうに見えます。
「生真面目だけど慌てん坊」というところは、天然の綾瀬はるかさんには何の問題にもならないですね。
問題は、サイコパスな殺人鬼の日高陽斗と魂が入れ替わっちゃうという、ありえない設定なところですね。
殺人鬼と魂が入れ替わったところで、望月彩子は刑事であることには変わりがなく、「善と悪」「女と男」が入れ替わったというかなりトリッキーな演技を、綾瀬はるかさんが演じきれるのかというところが、今回のドラマの見どころかなと思います。
サイコパス演じるけど成り切れる?
綾瀬はるかさんが外見は望月彩子のままで、サイコパスな殺人鬼と魂が入れ替わるというのですが、そもそもサイコパスって何でしょう?
サイコパスとは
サイコパスとは、「感情の一部が欠如している」という点において特筆される精神病質者のこと。
自分以外の人間に対する「愛情」「思いやり」などの感情が著しく欠けており、そのためにきわめて自己中心的に振る舞う傾向にある。
また、道徳観念や倫理観、あるいは恐怖などの感情もきわめて乏しい傾向にある。
サイコパスにも程度の差がある。すべてのサイコパスな人がサイコパス的な要素をすべて顕現しているとは限らない。
サイコパスではなくてもサイコパス的な要素を持つ人は少なくない。
サイコパスとそうでない人の線引きは素人にはなかなか難しい。
ザクっと見ると、サイコパスな人っていうのは「かなりの偏りのある自己中な人」というイマージですね。
単なる自己中だった、綾瀬はるかさんの演技力なら問題無さそうですね。
サイコパスにイメージするもの
サイコパスというと、ドラマや映画などの影響が強く、猟奇的殺人者というイメージを持っている人も少なくない。
しかし、サイコパスだからといって必ずしも罪を犯すということではなく、罪を犯すような人は稀であるということは理解しておく必要がある。
むしろ、サイコパスは表面上は口達者であったり、結果至上主義者が多いため、他人を踏み台にしたり騙すことにも躊躇せず優れた結果を残す人が多い。
そのため、経営者や医者など社会的地位の高い人にもサイコパスな人は多い傾向にある。
確かに、犯罪者が自己中的と言うと「猟奇的殺人者」をイメージしちゃいますよね。
サイコパスは「表面上は口達者であったり、結果至上主義者」というのは結構周囲にいそうな感じですよね。
こういうことなら、綾瀬はるかさんが殺人鬼と魂が入れ替わったという設定のほうが、サイコパスを演じるということよりも難しそうですね。
魂が入れ替わると
これまでも、男性と女性の魂が入れ替わるというシチュエーションのドラマや映画はいくつもあったので、設定的に無理があると言えないですよね。
ただ、綾瀬はるかさんの普段のイメージは、おっとりした天然の女性なので、猟奇的な殺人鬼を演じるところが難しいのではと思っちゃいますよね。
でも、綾瀬はるかさんは普段のイメージとは打って変わって、身体能力の高さを見せつけているドラマがありましたよね。
「奥様は、取り扱い注意」では、キレッキレのアクションを見せていました。
綾瀬はるかさんの演技力の幅の広さには驚きますよね。
まぁそう考えれば、やはり綾瀬はるかさんの演技力からすれば、殺人鬼と魂が入れ替わるという設定も問題なく演じちゃうかもしれないですね。
まとめ
綾瀬はるかは高橋一生初共演でサイコパス演じる件について考えてみました。
- 綾瀬はるかさんの普段のイメージは、おっとりとした天然の女の子。
- でも、身体能力の高いアクション派でもある。
- 演技力は、幅広く折り紙付き。
これらのことから、今度のドラマ「天 国と地獄 〜サイコな2人〜」でも、「サイコパスや殺人鬼と魂が入れ替わる」と言った設定にムリは無さそうですね。
日曜劇場なので、楽しんじゃいましょうね。