ドラマ「セクシー田中さん」で主演する木南晴夏さん。
芸歴や出演作も多い木南晴夏さんの演技力の評価が気になります。
演技が抜群にうまいのに演技が下手という声がある理由が気になります。
木南晴夏さんの演技の実力について調べてみます。
木南晴夏は演技上手いのに下手と言われる理由は?
木南晴夏さんは、2001年に『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜』でグランプリを獲得して芸能界入りしています。
- 名前:木南晴夏(きなみ はるか)
- 誕生日:1985年8月9日(39歳)
- 出身地:大阪府豊中市
- 身長・血液型:162cm・A型
- デビュー:2002年
- 配偶者:玉木宏(2018年~)
木南晴夏さんは、2004年にドラマ「桜咲くまで」で女優デビューしてから数々の作品に出演しています。
木南晴夏さんは王道の主演女優ではないようですが、名脇役として主演を引き立てる素晴らしい演技力を見せてくれています。
そういう見方で言えば、木南晴夏さんは演技派女優であると言えるでしょう。
木南晴夏さんは2009年に公開された映画「20世紀少年」でヒロインの友達役を演じて注目を集めました。
その後は、ドラマや映画でさまざまな役柄を演じ、その演技力で高い評価を得ています。
木南晴夏さんの演技の特徴は、その幅広さにあります。
ヒロインの友達役から悪役、コミカルな役まで、さまざまな役柄を演じ分けることができます。
また、役に憑依したような熱演も持ち味です。
そんな木南晴夏さんですが、一部には演技が下手という評価もあるようです。
木南晴夏の演技が下手と言われる理由は?
木南晴夏さんの演技が下手と言われる理由は、主に以下の3つが挙げられます。
- 感情表現が過剰
- 演技に癖がある
- 役柄に似合わない
それぞれについて詳しく説明してみます。
木南晴夏は感情表現が過剰
木南晴夏さんの演技の特徴の1つです。
木南晴夏さんは、役柄の感情を大きく表現する傾向があります。
そのため、ときには演技がオーバーすぎると感じられることがあります。
木南晴夏の演技には癖がある
木南晴夏さんの演技のもう1つの特徴です。
木南晴夏さんは、同じセリフを演じても、毎回少しずつ違ったニュアンスで表現することがあります。
そのため、ときには演技がブレているように感じられてしまうことがあります。
木南晴夏は役柄に似合わない
木南晴夏さんが演じる役柄によって感じられることがあります。
木南晴夏さんは、主にヒロインの友達役や悪役、コミカルな役を演じることが多いです。
そのため、ときには役柄のイメージと木南晴夏さんのイメージが合わないと感じられることがあります。
もちろん、これらの理由はあくまでも個人の主観によるものであり、木南晴夏さんの演技を評価する上での指標になるとは言い切れません。
なぜなら木南晴夏さんの演技力で多くの人から支持されており、演技派女優として評価されているのは間違いないからです。
木南晴夏の演技が下手と言われた作品は
木南晴夏さんの演技に対して、下手だったと言われた作品についてまとめてみます。
ドラマ「9ボーダー」
木南晴夏さんが成澤六月役を演じたこの作品では、一部の視聴者から「イマイチ」との評価があったようです。
木南晴夏さんは多くの作品で高い評価を受けていますが、一部の視聴者からは演技が下手だと感じられたこともあります。
ただし、これは主観的な意見であり、全体的には彼女の演技は高く評価されています。
木南晴夏の演技が上手いと言われる理由は?
次に、木南晴夏さんの演技が上手いと言われる理由は何なんでしょうか?
木南晴夏さんの演技が上手い理由は、以下の3つが挙げられます。
- 役柄に憑依したような熱演
- 感情表現の豊かさ
- 幅広い役柄を演じられる
実はこれらは、演技が下手という理由とも被っています。
つまり木南晴夏さんの演技は、個人の主観により上手いとも下手とも感じられてしまうということのようです。
とはいえ木南晴夏さんは、その演技力で多くの人から支持されており、演技派女優として評価されているのは間違いありません。
木南晴夏の演技評価が高かった作品は
木南晴夏さんの演技が上手いと言われて作品をまとめてみます。
ドラマ「おいハンサム!!」
木南晴夏さんはこのドラマで、伊藤由香役を演じました。
伊藤由香は不倫をしてしまい、父親に教育されようとしますが、強く反発されてしまいます。
彼女は付き合っていた相手が既婚者だったことに途中で気づいて、その演技はリアリティがあり、凄く上手でした。
映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら」
木南晴夏さんはこの映画で、向井杏役を演じました。
彼女は夫を信じたいと思って、一途な少女のような表情になったり、夫の裏切りに悔し涙を流したりして、その表現力の高さは見事でした。
この映画での演技は、多くの人々に評価されました。
ドラマ「セクシー田中さん」
木南晴夏さんが主演を務めたこのドラマは、地味なアラフォーOLがベリーダンスを通じて変わっていく姿を描いています。
彼女はベリーダンスに夢中な田中さんを演じ、その二面性を見事に表現しました。
地味なOLと妖艶なベリーダンサーの対照的なキャラクターを演じ分け、視聴者の心に響く名作となりました。
また、この作品での演技が評価され、主演女優賞を受賞しました。
映画「20世紀少年」シリーズ
木南晴夏さんの演技は高評価を得ており、彼女の代表作となっています。
このシリーズでは、物語に欠かせない役割を担うヒロインの友達としても素晴らしい演技を見せています。
木南晴夏さんは、その細やかな演技力と魅力的なキャラクターで多くの視聴者の心をつかんでいます。
どの作品も彼女の才能を存分に発揮していることが伺えます。
木南晴夏の演技力評価は?
木南晴夏さんは、数多くの作品に出演していても主演は少ない女優さんです。
2023年のドラマ「セクシー田中さん」では主演に抜擢されています。
番組プロデューサーの大井章生氏は木南晴夏さんについて
「ノンレムの窓」の第3弾「ノンレムの窓 2023・新春」に出演していた木南の演技を見て「この方すごい」と感じたことを告白。同時期に「セクシー田中さん」の原作を読んだと言い「これはすごくピッタリハマるなっていうところでお声がけさせていただ」とオファーへの経緯を説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6a782d912eb5011a8060ef705000e25fbd4cce6
というように、木南晴夏さんの幅広い役柄を演じられる演技の幅の広さを評価されたようです。
木南晴夏さんは、このドラマでは地味なOLとセクシーなベリーダンサーを演じ分けています。
一つの作品の中で2つのキャラクターを絶妙に演じ分ける演技力が高く評価されたようです。
木南晴夏の代表作は?
木南晴夏さんの代表作をいくつかあげるとすれば
- 映画「20世紀少年」シリーズでは、主人公の幼なじみである小泉響子役を演じ、その存在感と演技力で注目を集めました。
- ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」シリーズでは、ドタバタコメディに真摯に取り組む姿が好評を博しました。
- ドラマ「海月姫」では、人魚姫に憧れる役をコミカルかつ繊細に演じ、その演技力が高く評価されました。
の3作品があげられると言えます。
まとめ
木南晴夏は演技上手いけど下手と言われる理由は?演技力評価についても調べてみました。
木南晴夏さんは、今後もさまざまな役柄に挑戦し、さらなる演技の幅を広げていくことでしょう。
木南晴夏さんの演技の特徴はその幅広さにあり、ヒロインの友達役から悪役、コミカルな役まで、さまざまな役柄を演じ分けることができます。
また、役に憑依したような熱演も持ち味です。
もちろん、演技の上手さは見る人によって感じ方が異なるものです。
そのことで木南晴夏さんの演技には、上手いと評価する声やヘタと評価する声に分かれるのも事実です。
しかし木南晴夏さんは、その演技力で多くの人から支持されており、演技派女優として評価されているのは間違いありません。