「世界に一つだけの花」など名曲を生み出してきた歌手の槇原敬之さんが、13日に覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
実は、槇原敬之さんが覚せい剤所持で逮捕されるのは、今回で2度めになります。
逮捕されるたびに「2度とやらない」と誓うのですが、またやらかしてしまいました。
この記事では、槇原敬之さんの過去の逮捕歴を調べてみました。
槇原敬之覚、醒剤所持で2回目の逮捕
槇原敬之(55歳)さんは、
- 2018年3月30日に液体覚醒剤を所持した疑い
- 2018年4月11日に港区のマンションで覚醒剤を所持した疑い
これらの疑いにより、13日午後4時45分ごろ自宅で逮捕されました。
槇原敬之さんは、今年デビュー30周年イヤーで、ベストアルバムの発売のほか秋からは全国ツアーを予定していましたが、全て中止になるでしょう。
また、歌手への楽曲提供や、番組テーマ曲の制作など手掛けているものへの影響は必須と見られ、最初の逮捕の時同様に莫大な負債を背負いそうです。
槇原敬之さんの、過去の逮捕歴が気になりましたので調べてみました。
槇原敬之の薬の逮捕歴
槇原敬之さんは、前回の逮捕から21年も断っていたので、今回の逮捕は「まさか?」と言う気持ちが強いです。
過去の逮捕はどういう経緯だったのか調べてみました。
槇原敬之の逮捕歴1回目は1999年8月30日
槇原敬之さんは、1999年8月30日に同棲する奥村秀一さんと一緒に自宅で現行犯逮捕されました。
このときは、懲役1年6か月執行猶予3年の判決で芸能活動も自粛しました。
槇原敬之さんは、この時コンサートツアーやCDの自主回収番組降板などあり、7億円もの借金を抱えています。
槇原敬之さんは、この逮捕で同性相手とも縁を切ったはずだったです。
2000年に復帰してからは、SMAPに「世界に一つだけの花」の楽曲を提供するなど、槇原敬之さんの活動は評価できるものでした。
槇原敬之は薬をいつからまたやってる?
槇原敬之さんは、縁を切ったはずの同棲相手とは復縁し、同棲を始めていました。
2年前には、同棲相手の方が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されて、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決となっています。
警視庁は、その時から槇原敬之さんの内定調査を続けていたものと思われます。
槇原敬之さんの同棲相手が再び逮捕されたということは、少なくとも同棲相手との復縁をして同棲を再開したころから、薬に手を出していたのでは?と勘ぐりたくなります。
槇原敬之さんの刑罰がどの様になるかは置いておいても、多額の賠償金を背負うことは避けられないでしょう。
まとめ
いい曲をたくさん生み出していた槇原敬之さんが、覚せい剤所持で逮捕されたというのは衝撃です。
前回から21年もたっての2度めという逮捕というのも、ファンにとっては大きな衝撃です。
おそらく、前回逮捕の時に縁を切ったとされる男性との縁が切れないことにより、薬とも縁が切れなかったという憶測が成り立つようです。
残念でなりません。