黒島結菜は演技が下手?過去の出演作品で評価すると?

黒島結菜
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女優の黒島結菜さんは、いま大注目の女優さんです。

沖縄育ちでスポーツ少女の黒島結菜さんは、健康美と透明感あふれる魅力をもっていて、男女のファンが増えています。

 

ドラマ「行列の女神」に出演中の黒島結菜さんの演技が下手なんて言わせない。

黒島結菜さんの過去作品で、演技を評価します。

演技が下手なのを過去の出演作品で評価

黒島結菜さんは、2011年から芸能活動をはじめて、その年のドコモのCMでいきなり話題を集めた女優さんです。

 

ドコモのCM見てみましょう。

 

このCM見ると分かりますが、黒島結菜さんにはセリフが一つもありません。

黒島結菜さんは、表情や仕草だけで伝えるべきことを表現しています。

彼女の演技力は、このCMで十分評価されたものと思っています。

 

黒島結菜さんの演技力の評価を次の過去作品で見てみました。

  • ドラマ「ごめんね青春!」
  • ドラマ「時をかける少女」
  • ドラマ「アシガール」
  • 映画「十二人の死にたい子どもたち」
  • ドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」
  • ドラマ「死役所」
  • 映画「カツベン!」
  • 朝ドラ「スカーレット」

ドラマ「ごめんね青春!」の評価

2014年のTBSのドラマ「ごめんね青春!」に出演した黒島結菜さん。

 

女優だったら、どんな演技もこなさないといけないんですが、この頃の黒島結菜さんのはまだ経験不足だったのか、「泣き演技」に関しては酷評があります。

 

残念ですが、この作品では他の演技は評価できても、「泣き」が好演できずに評価はいまいちでした。

ドラマ「時をかける少女」の評価

黒島結菜さんは、2016年の日テレドラマ「時をかける少女」に出演しました。

この時は、主演の芳山未羽役を演じました。

 

なかなか高評価です。

こういう爽やかな青春ドラマには、黒島結菜さんは適役とも言えます。

なかなか評価が高かったですね。

ドラマ「アシガール」の評価

2017年は、NHKのドラマ「アシガール」に、主演の速川唯/唯之助役を演じています。

 

こちらも、なかなか好評です。

原作がある作品の場合は、原作とのギャップを突かれることが多いんですが、そのへんのツボもしっかりと押さえてきています。

 

なかなかの高評価です。

映画「十二人の死にたい子どもたち」の評価

黒島結菜さんは、2019年の映画「十二人の死にたい子どもたち」では、6番目のメイコ役を演じました。

 

黒島結菜さんは、脇役なのに主役級の評価を得ています。

並み居る若手出演者の中で、黒島結菜さんは「演技力で真っ向勝負」を仕掛けていました。

 

こちらの評価も上々です。

ドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」の評価

2019年のドラマ「FLY!BOYS,FLY!」では、新人パイロット訓練生を演じた黒島結菜さん。

 

視聴率が伸びなかったのは残念ですが、黒島結菜さんの演技力は高く評価されていました。

 

こちらも、高評価と言えますね。

ドラマ「死役所」の評価

同じく2019年のドラマ「死役所」で、三樹ミチル役を演じた黒島結菜さん。

 

今回は、久しぶりに酷評されちゃった黒島結菜さん。

 

シリアスな役柄は苦手なのかもしれませんね。

でも、若いからって青春ものの爽快感だけを売りにしても、女優としての大成はなさないので演技の幅を広げるように頑張って欲しいところですね。

映画「カツベン!」の評価

更に同じく2019年の映画「カツベン!」でヒロイン栗原梅子役を演じた黒島結菜さん。

 

今回は、またまた高評価を得た黒島結菜さん。

こういう作品では、力出ますね~。

 

どんな役を演じても、こういう評価が取れるようになれば、黒島結菜さんの演技力も本物になれますね。

朝ドラ「スカーレット」の評価

2020年には、朝ドラ「スカーレット」で、松永三津役を演じた黒島結菜さん。

 

今回も、なかなかの評価を得ている黒島結菜さん。

この作品では、嫌われ役を演じるわけですが、演技の幅が出てきた感じですね。

 

一部には「わざとらしすぎる」という評価もありましたが、設定された役柄をきちんとこなすことで、その役柄に応じた評価が出るようになったというのは、すごい進化をしていると感じます。

 

この作品で、黒島結菜さんの演技力はワンランクアップしたと評価して間違いないでしょう。

まとめ

黒島結菜さんの演技が下手という話があったので、過去作品を振り返り演技力を探ってみました。

  • ドラマ「ごめんね青春!」では、泣きの演技に酷評がありました。
  • ドラマ「時をかける少女」では、はまり役のような高評価でした。
  • ドラマ「アシガール」 では、原作とのギャップを感じさせない高評価でした。
  • 映画「十二人の死にたい子どもたち」 では、脇役なのに主役級の評価でした。
  • ドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」では、演技力は高く評価されました。
  • ドラマ「死役所」 では、役を演じきれずに酷評されました。
  • 映画「カツベン!」 では、高評価を得ました。
  • 朝ドラ「スカーレット」では、演技の幅の広がりが評価されました。

 

時系列で見てくると、最初のうちは青春の爽快感が評価されていましたが、途中で演技の幅の狭さを指摘されながらも、段々と演技力に幅を広げてきていることが分かります。

黒島結菜さんは、少なくとも「演技が下手」と言われるレベルではなくなってきていると感じます。

 

黒島結菜さんはこれからも、色々な役にチャレンジして、どんな役でもこなせる演技力を身に付けて成功してほしい女優です。

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