大河ドラマ「どうする家康」で巫女の千代を演じる古川琴音さん。
ミステリアスな雰囲気のある古川琴音さん。
彼女の演技は上手すぎる気がしますが下手なのかという声もありそうです。
気になる古川琴音さんの演技力についてまとめてみました。
古川琴音の演技は下手か上手いか気になる
大河ドラマ「どうする家康」7話から登場する古川琴音さん。
役柄は
全国津々浦々を歩いて巡り、各地の情報を握って重要人物とも通じているが、素性も狙いも、敵か味方かも分からない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c53f7a44f385488271d16eb1d4d73eec2e2ba7bd
という実にミステリアスな巫女の役で、松本潤さん演じる家康と空誓上人を結びつけるきっかけを作った上に家康とは長く関係が続くといいます。
謎に包まれた歩き巫女を演じる古川琴音さんの演技力が気になります。
古川琴音の演技経歴は?
まずは古川琴音さんの演技の経歴についてまとめてみます。
- 氏名:古川琴音(ふるかわ ことね)
- 誕生日:1996年10月25日(28歳)
- 出身地:神奈川県
- 身長:161cm
- 芸能界入り:2018年ユマニテのオーディションを受け芸能界入り
- ドラマデビュー:2018年「義母と娘のブルース」9話でドラマデビュー、17作出演で主演1回
- 映画デビュー:2018年「春」で映画初出演で主演デビュー、13作出演で主演3回
- 舞台デビュー:2019年「世界は一人」で舞台デビュー、2舞台出演
古川琴音さんは、2018年に女優デビューしてから数々の作品に出演しているんですね。
しかも2018年の映画初出演で主演を努めた映画「春」では、主演女優賞とベスト女優賞を受賞しています。
2021年の映画「偶然と想像」でも主演を努めて、ガールライジングスター賞を受賞しています。
古川琴音さんは、女優デビューして4年の間に数々の作品に出演して受賞歴もあるなんて演技力があると見て間違いなさそうですね。
古川琴音の演技が下手と言われる理由は?
古川琴音さんの女優歴が素晴らしいのに、演技が下手という声があるようです。
どうしてそのような声が出るんでしょうか?
- 喋り方で滑舌が悪くてだめ
- 話し方にクセがありすぎてだめ
どちらも、古川琴音さんの話し方について気になるという声のようです。
実際どういう感じなのか動画を見てみましょう。
確かに古川琴音さんの話し方には特徴がありますね。
こういう雰囲気の話し方が好きな人は好きで、嫌いな人は嫌いとはっきり分かれそうな気がしますね。
古川琴音さんの話の中から、女優としての作品への演じ方にしっかりとしたものを持っていると感じますね。
古川琴音の演技が下手と言われた作品は
古川琴音さんの演技が下手と言われることがあるのは、滑舌や話し方に関する意見が一部で見られるためです。
特に、役柄のイメージと古川さんのイメージが合っていない場合、そのギャップが演技力が下手という意見につながってしまうことがあります。
古川琴音さんの演技が下手と言われた作品をいくつかピックアップしてみます。
ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』 (2018年)、『おやすみ、また向こう岸で』 (2019年)、『いとしのニーナ』 (2020年)などの作品で、滑舌や話し方についての意見が多く上がっていました。
一部では、特に実写版の作品で役柄に合わず演技が浮いているという指摘があります。
例えば幽遊白書のぼたん役では、役柄とのミスマッチから「演技が下手」と言われています。
古川琴音の演技歴は結構長い
記事執筆時点では、古川琴音さんはデビューしてから4年程度と女優歴は短いように思えます。
でも古川琴音さんは、子供時代からバレエの舞台に立っていたそうです。
中学から高校と演劇部に所属していました。
しかも中学には演劇部がなくて演劇部を作ってもらったと言うんです。
大学では、演技やダンスが学べる学科に進学して舞台について専門的に学んでいます。
さらに英語激サークルに所属して英語撃の舞台にも立っていたそうです。
古川琴音さんは、大学4年になった2018年に役者をやりたいという思いでユマニテのオーディションを受けて芸能界入りしています。
つまり古川琴音さんはメディアで女優デビューしてから日が浅いけど、小さい頃から演劇の実践を積んできていたんです。
その結果がデビュー映画でいきなりの受賞につながっているんですね。
古川琴音の演技は上手い
古川琴音さんは話し方は独特な面がありますが、演技に関しては幼い頃から学んできているので確かなものを持っていると思えます。
古川琴音さんが出演した沖縄の観光PR動画では、歌やダンスもあるミュージカル仕立ての動画です。
古川琴音さんが醸し出す独特な世界観が素晴らしいですよね。
この作品は、女優デビューした2018年の作品です。
古川琴音さんの演技力は、デビューしたときにはすでに完成していたんじゃないでしょうか?
その後の快進撃がすべてを物語っていますよね。
古川琴音の演技が上手いと言われた作品は
古川琴音さんの演技が上手いと評価される作品も多数あります。
それらの作品の中からいくつかピックアップしてみます。
ドラマ『この恋あたためますか』
古川琴音さんは中国人アルバイトの李思涵役を演じ、たどたどしい日本語で喋り、外国人っぽさを見事に表していました。自然な笑顔だけではなく、喋る演技も上手であり、森七菜さんが目立つ作品であっても、このドラマの殊勲者とも言える存在でした。
ドラマ『ペンディングトレイン』
古川琴音さんは人の物を盗んだり、人の言葉をけなしたりしてしまう役を見事に熱演していて、憂いをおびた表情になり、過去に何かあったのではないか?と思わせる所がありました。
大河ドラマ『どうする家康』
古川琴音さんは徳川家康の前で、踊りを披露して笑顔を見せながらも、その影で武田信玄に徳川家康の事を伝えていました。
どこかミステリアスな雰囲気もあり、今までのドラマに見られなかった所も演じており、新たな古川琴音さんのイメージを作り出すほどでした。
古川琴音の演技力の評価は?
古川琴音さんの演技について世間はどう評価しているのか見てみましょう。
古川琴音の演技は下手説
古川琴音さんの演技が下手という声を拾ってみようと思います。
調べてみましたけど、調査範囲で古川琴音さんの演技に対して否定的な声は見つかりませんでした。
滑舌については個性があることを感じているという声は見受けられますが、演技が下手と言っているわけではないですよね。
古川琴音さんの独特な話し方が、逆に好きだという声も見受けられました。
話し方については、好き嫌いはあるものの古川琴音さんの演技は下手という声はないようです。
古川琴音の演技は上手い説
次に、古川琴音さんの演技が上手いとか好きという声を拾ってみます。
この声は、古川琴音さんのルックスや話し方が子役に見えたんでしょうか?
いずれにしても好評価の声ではありますね。
単に演技が上手いというだけではなく、完全に役に憑依しているという評価ですね。
なかなか巷の評価は高いんですね。
役を演じている以上に、視聴者を引き込む雰囲気を作り出しているなんてすごい評価ですよね。
古川琴音の演技は本物
古川琴音さんの演技に対する世間の声を拾ってみて感じたのは
- 演技が下手という声がない
- 魅了される演技
- 役そのものになりきっている
- 醸し出す雰囲気に引き込まれる
というところですね。
やはり小さい頃から演技の勉強を続けてきたからこそ、古川琴音さんの演技はすごいと感じざるをえないですね。
古川琴音の演技が評価される理由
古川琴音さんの演技力は、監督やプロデューサーからも高く評価されています。
社会学者の古市憲寿氏は、古川さんの演技について「1度見たら忘れられない演技」と評しており、その独特な存在感が魅力とされています。
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』では、「かなり芝居のIQが高い女優さんだった」と絶賛されています。
さまざまな役を演じ分ける能力があり、「個性的」「演技力がある」「印象に残る」という評価を受けています。
また、彼女は大河ドラマ『どうする家康』でもミステリアスな雰囲気を持つ役を演じ、新たな古川琴音さんのイメージを作り出しました。
「十二人の死にたい子どもたち」や「いとしのニーナ」、「エール」などの作品での彼女の演技は高く評価されています。
総じて、古川琴音さんは個性的で探究心溢れる演技で視聴者を魅了しており、今後の活躍にも期待が高まっています。
古川琴音の演技は下手か上手いかのまとめ
古川琴音の演技は下手か上手いか?演技力の評価についても調べてみました。
大学4年の2018年にユマニテのオーディションを受けて芸能界入りして、映画初出演で初主演の上に受賞までしていまう。
古川琴音さんは子供時代から演劇の勉強やバレやダンスを続けていたので納得の結果とも言えます。
演技力の評価も、圧倒的にうまいという評価が多いのもうなずけます。