笑いコンビ、モグライダーのネタ作りに密着してみました。
モグライダーのネタはどうやって作るのでしょうか？
ネタ合わせの様子や昭和ネタの背景など、モグライダーのネタの特徴を徹底解説します。
お笑い好きにおすすめの記事です。
モグライダーとは
まずは、モグライダーというお笑いコンビについて簡単に紹介します。
モグライダーは、ボケ担当のともしげさんとツッコミ担当の芝大輔さんからなるコンビです。
2009年に結成し、2021年にM-1グランプリの決勝進出しました。
R-1ぐらんぷりやキングオブコントなどのお笑いコンテストで活躍し、テレビやラジオなどのメディアにも多数出演しています。
モグライダーのネタは、昭和時代の歌やドラマ、映画などを題材にしたものが多く、ともしげさんの独特のボケと芝大輔さんのキレのあるツッコミが特徴です。
モグライダーのネタは、若い世代からも高い評価を得ており、お笑い界の重鎮としても知られています。
ネタ作りのプロセス
モグライダーのネタ作りやネタ合わせのプロセスは、以下のようになっています。
芝大輔さんが昭和時代の歌やドラマ、映画などの題材を選びます。
芝大輔さんは、昭和時代の文化に詳しく、自分が好きなものや印象に残っているものを選びます。
芝大輔さんが題材に関する情報を調べます。
芝大輔さんは、インターネットや本などで題材に関する情報を集めます。
題材の歌詞や台詞、登場人物やストーリーなどを確認します。
ともしげさんがボケのアイデアを考えます。
ともしげさんは、題材に関する情報をもとに、ボケのアイデアを考えます。
題材の歌詞や台詞、登場人物やストーリーなどを変えたり、逆転させたり、突拍子もないことを言ったりします。
ともしげさんは、ボケのアイデアをメモに書き留めます。
ともしげさんと芝大輔さんがネタ合わせをします。
ともしげさんは、ボケのアイデアをライダーさんに見せます。
芝大輔さんは、ボケのアイデアを見て、ツッコミのアイデアを考えます。
芝大輔さんは、ボケのアイデアに対して、突っ込んだり、ツッコミの言葉を変えたり、ボケに乗っかったりします。
ともしげさんと芝大輔さんは、ボケとツッコミのバランスやテンポ、笑いのポイントなどを調整します。
ともしげさんと芝大輔さんがネタを完成させます。
ともしげさんと芝大輔さんは、ネタ合わせで決めたボケとツッコミを覚えます。
ともしげさんと芝大輔さんは、ネタの流れや演出、表情や声などを練習します。
ともしげさんと芝大輔さんは、ネタを完成させます。
モグライダーに昭和ネタが多い理由は？
モグライダーは漫才でよく昭和ネタ使う理由ですが。
モグライダーのネタは、昭和時代の歌やドラマ、映画などを題材にしたものが多く、ボケ担当のともしげさんがその内容を間違えたり、変えたりして笑いを誘います。
ツッコミ担当の芝大輔さんがそのボケに対して突っ込んだり、ネタの背景知識を教えたりします。
モグライダーの昭和ネタは、昭和時代の文化に詳しい人にとっては懐かしさを感じさせ、詳しくない人にとっては新鮮さを感じさせるネタです。
モグライダーの昭和ネタの例としては、「へいちゃん」や「さそり座の女」などがあります。
モグライダーの昭和ネタは、ともしげの天然さと芝のキレのあるツッコミが見どころです。
モグライダーには昭和ネタ以外にある？
ともしげさんが自分の名前を「ともしげ」と書こうとするも、漢字やひらがなやカタカナなどで間違えてしまうネタ。
芝大輔さんが正しい書き方を教えるも、ともしげさんはなかなか覚えられない。
ともしげさんが芝大輔さんに対して「あなたの好きなものは何ですか？」と質問するも、芝大輔さんが答える前にともしげさんが自分の好きなものを言ってしまうネタ。
芝大輔さんが「僕の好きなものを聞いてくれ」とツッコむも、ともしげさんは「あなたの好きなものは何ですか？」と同じ質問を繰り返す。
ともしげさんが芝大輔さんに対して「あなたはどんな人ですか？」と質問するも、芝大輔さんが答える前にともしげさんが自分のプロフィールを紹介してしまうネタ。
芝大輔さんが「僕のことを聞いてくれ」とツッコむも、ともしげさんは「あなたはどんな人ですか？」と同じ質問を繰り返す。
モグライダーのネタは、ともしげさんの言葉の間違いやボケに対して芝大輔さんがツッコむというパターンが多いですが、その中にも様々なバリエーションがあります。
モグライダーのネタは、昭和ネタだけでなく、現代の話題や日常のシチュエーションなども取り入れています。
モグライダーのネタは、ともしげさんの天然さと芝大輔さんのキレのあるツッコミが見どころです。
まとめ
ともしげさんの滑舌の悪さや、芝大輔さんのツッコミの鋭さは、二人の個性であり、ネタの面白さにつながっています。
モグライダーのネタ作りは、他の芸人とは異なる、独特なスタイルです。
その秘密を知って、モグライダーのネタをより楽しめるようになるとよいでしょう。
