加藤シゲアキ直木賞ノミネートのオルタネートはどんな内容の本?

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NEWSの加藤シゲアキさんの著書「オルタネート」が直木賞の候補にノミネートされたそうです!

 

アイドルの加藤シゲアキさんが直木賞にノミネートされるというのも驚きですよね。

そこで、「オルタネート」ってどういう本なのか調べてみました。

加藤シゲアキが直木賞ノミネート?

そもそも直木賞ってどういうものでしょうか?

かつては芥川賞と同じく無名・新人作家に対する賞であったといわれているが、1970年代あたりから中堅作家中心に移行、近年では長老クラスの大ベテランが受賞することも多々ある。

直木賞は設定当初ですら新人のための賞であったとは言い難い面がある。

第1回受賞の川口松太郎や第3回受賞の海音寺潮五郎からして既に新人とは言うには無理があったし、戦後第一回目である第21回受賞の富田常雄は『姿三四郎』発表後の受賞であり、既に文壇長者番付上位常連の人気作家であった。

その他にも、候補者・受賞者の中には新人とは言い難い人物が少なくない。

ということで、本来は無名・新人作家に対する賞でした。

 

今年は

  • 芦沢央さんの「汚れた手をそこで拭かない」
  • 伊与原新さんの「八月の銀の雪」
  • 西條奈加さんの「心淋し川」
  • 坂上泉さんの「インビジブル」
  • 長浦京さんの「アンダードッグス」

の5作品の他に、加藤シゲアキさんの「オルタネート」と合わせて6作品が選ばれました。

 

今回は、25年ぶりに全員新人ということです。

 

直木賞の選考は、1月20日の予定です。

加藤シゲアキさんの「オルタネート」は選ばれるでしょうか?

オルタネートはどんな内容の本?

そこで、気になるのは加藤シゲアキさんの「オルタネート」とはどういう本なんでしょうか?

高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代。

東京にある円明学園高校で、3人の若者の運命が、交錯する。

調理部部長で品行方正、しかし、あるトラウマから人付き合いにコンプレックスを抱える蓉いるる。

母との軋轢を機に、絶対真実の愛を求め続けるオルタネート信奉者の凪津なづ。

高校を中退し、かつてのバンド仲間の存在を求めて大阪から単身上京した尚なお志し。

出会いと別れ、葛藤と挫折、そして苦悩の末、やがて訪れる「運命」の日。3人の未来が、人生が、加速する――。

悩み、傷つきながら、〈私たち〉が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。

3年ぶり、渾身の新作長編。

加藤シゲアキさんは2012年から小説を書き始めて、「オルタネート」は11月19日に出版した3年ぶりの6作目の作品です。

 

高校生の青春を描いた作品で、友情、恋愛、部活の話が緩く繋がりながら進む中で、高校生だけが入れるマッチングアプリ「オルタネート」をテーマに描かれている。

 

オルタネートのプロモートビデオを見る

ファンは、加藤シゲアキさんの直木賞ノミネート喜んでいますね。

受賞できるといいですね。

まとめ

加藤シゲアキ直木賞ノミネートのオルタネートはどんな内容の本について調べました。

  • 加藤シゲアキさんの「オルタネート」が直木賞にノミネートされた。
  • 「オルタネート」という高校生だけが入れるマッチングアプリに絡んだ青春群像劇。

 

もし、加藤シゲアキさんが受賞したら、ジャニーズ初の直木賞作家ですか?

なんか楽しみですね。

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