秘密のケンミンSHOW2月13日の放送で紹介されました岐阜の鶏グルメ「鶏(けい)ちゃん」。
番組の中で、「鶏ちゃん」を店内で食べるときは、ジンギスカン鍋の上に“謎の紙”を敷いてから焼くのが鉄則と言っていました。
「謎の紙」とは、クッキングシート(紙)のことですが、「鶏ちゃん」を家庭で作るときもクッキングシートが必要なのか気になったので調べてみました。
「鶏ちゃん」で使う謎の紙とは
鶏ちゃんを作る時に、ジンギスカン鍋の上に“謎の紙”を敷いてから焼くのが鉄則となっています。
謎の紙とは、クッキングシートでした。
ここでは、次のことについて書いています。
- クッキングシートの役割
- お店では
- 家庭では
クッキングシートの役割
クッキングシートは表面に特殊な加工(テフロンやシリコンをコーティング)がされていて
食べ物がくっつかない構造になっています。
食用油を使用しないでも、それら調理器具に食材が焦げ付くことを防止することが可能なんです。
お店では
圭ちゃんを出しているすべてのお店で、ジンギスカン鍋にクッキングシートを敷いているわけではないそうです。
中には、平たい土鍋で提供するお店もあります。
なので、クッキングシートは必須ではありません。
家庭では
家庭で作る場合も、フライパンにクッキングシートを敷いて作る場合もあれば、ホットプレートでそのまま調理する方法もありますので、ジンギスカン鍋+クッキングシートが必須というわけではありません。
「鶏ちゃん」の簡単レシピ
それでは、ご家庭で作る「鶏ちゃん」の簡単レシピを紹介しますね。
ここでは、フライパンで作る「鶏ちゃん」簡単レシピ(4人分)を紹介します。
ここでは、次の順に説明しています。
- 材料は
- 作り方は
- 食べ方は
材料は
- 鶏肉(ももかムネ):300g
- キャベツ:1/4個
- にんじん:1/3個
- ニラ:1/2袋
- もやし:1/2袋
- (調味料)赤味噌もしくは合わせ味噌:おおさじ2杯
- (調味料)酒:おおさじ2杯
- (調味料)みりん:おおさじ2杯
- (調味料)醤油:おおさじ2杯
- (調味料)おろしにんにく:小さじ半分
- (調味料)おろしショウガ:小さじ半分
- (調味料)豆板醤:少々
鶏肉以外の野菜は、冷蔵庫の余り物でも可能です。
作り方は
(下準備)
- 鶏肉は、味がしみやすいようにフォークなどで数カ所に穴を開けてから、一口サイズにカットします。
- 調味料をカップなどで混ぜ合わせます。
- タッパに鶏肉を入れて、混ぜ合わせた調味料をかけて軽く揉み合わせてなじませてから、蓋をして冷蔵庫で3時間ほど寝かせて、肉に味を染み込ませます。
- キャベツはザク切り、にんじんは薄くスライス、ニラは3~4cm程度に切ります。
(調理)
- フライパンに、冷蔵庫から取り出したタッパからつけ汁毎鶏肉をあけて、中火でしばらく煮込みます。
- 肉に火が通ったら、切ったキャベツやにんじんを混ぜて炒めていきます。
- ざっくり火が通ったら、もやしとニラを混ぜて、蓋をして中火で5分ほど蒸し焼きにします。
- 蓋をとったら、中火で全体がしんなりと火が通って味がしみるように中火で炒めて完成です。
食べ方は
食べ方は特に無いですが、大皿に一緒盛りにしてみんなでつついて食べるのが美味しいと思います。
「鶏ちゃん」の通販
「鶏ちゃん」のレシピは簡単なので、調べるとすぐ分かります。
でも、本場岐阜で食べていないと、ホンモノの味はわからないので、うまく出来てるかわからないですよね。
そこで、通販で本場岐阜の「鶏ちゃん」を手に入れて、作るのも良いです。
味付けも終わっていて、フライパンで簡単に作れるので便利です。
まとめ
秘密のケンミンSHOW2月13日の放送で紹介されました岐阜の鶏グルメ「鶏(けい)ちゃん」の作り方で「謎の紙」と紹介されたクッキングシート。
「鶏ちゃん」の調理に、昔ながらのジンギスカン鍋を使う場合には、クッキングシートを使ったほうが良いのですが、必ずしも必須ではないというのは分かりました。
また、「鶏ちゃん」の調理法は簡単なので、家庭でもすぐ作れますが本場の味を楽しむなら、通販で購入するのも良いですね。