2016年の5月26日に和田唱さんと結婚した人気女優の上野樹里さんは、ネットには「性格が悪い」と言う情報もあります。
その一方では「のだめ」の天然ぽいとか、天真爛漫でサバサバしているなど、「性格が良い」という情報もあります。
ん~一体どっちが正しんじゃ?
ならば、本当に上野樹里さんは性格が悪いのか調べましょう!
上野樹里が「性格が悪い」と言われるきっかけは?
女優の上野樹里さんが性格が悪いと言われる次の理由について調べてみました。
- 母の急死
- 奔放な性格
- 子供に怒鳴る
- 大河ドラマで演出家にクレーム
母の急死
上野樹里さんは、14歳の時に母の後押しでモデルオーディション受けて芸能界デビューをしました。
翌年には「クレアラシル」のイメージガールになった上野樹里さんの活躍を見ることなく、母は原因不明の病でこの世を去りました。
中学を卒業した上野樹里さんは、母の遺言を実現するために単身上京しまし女優業に専念しました。
上野樹里さんは母の夢を叶えるために、自分の演技にのめり込むばかりに周囲にまで気が回る余裕がなくなったんですね。
その結果周囲から。上野樹里さんは性格が悪いと見られたのかもしれませんね。
奔放な性格
上野樹里さんは思いついたことを平気で口に出す、半端なく自由奔放な性格であるようです。
そのエピソードの代表的な例としてドラマの撮影中に突然、釣りに行きたいとかタケコプターがほしいなど、子供じみた突拍子もない事を言い出して、スタッフを困らせることが多々あったようです。
上野樹里さんの言動が、あまりにも自由奔放すぎるので「性格が悪い」と言われたのかもしれませんね。
子供に怒鳴る
上野樹里さんは、「母の急死」のところでも話したように、演技に入り込む性格です。
とある撮影現場で、エキストラの子供さんが上野樹里さんに近寄って触った途端に、「さわるな!」と怒鳴ったそうです。
上野樹里さんだからと言わず、いきなり子供に向かって怒鳴るというのは、いかがなものかと思います。
この他にも、上野樹里さんの評判が落ちるような事例は、ネットで調べるとたくさん出てきます。
こうした事例の積み重ねが、いつしか「上野樹里さんは性格が悪い」と一人歩きしていったんでしょうね。
さらに、上野樹里さんが性格悪いという印象を植え付けた極めつけの事例があります。
大河ドラマで演出家にクレーム
上野樹里さんが、2011年の大河ドラマ「江」で主役を演じたときのことです。
上野樹里さんは「母の急死」のところで書いたように、自分の役柄にのめり込むタイプです。
「江」の撮影現場で演出家から演技に対して注文が入った時に、上野樹里さんは「何を撮りたいのか分からない!分かるように話して!」と反論しちゃったそうです。
この事件を契機に、上野樹里さんの業界での評価は
- 扱いにくい女優
- 一緒に仕事したくない女優
と言われるようになったようです。
この事件が、「上野樹里さんは性格が悪い」のイメージを決定づけたようです。
上野樹里への周囲の評判はどうなの?
一度、「上野樹里さんは性格が悪い」というイメージが印象付けられると、仕事は極端に減っちゃうはず。
でも実際のところは、「江」の事件以後もドラマや映画の仕事は続いていますし、共演する方からは
上野樹里 ちゃんの演技に自然と引き込まれる。ブラウン管を飛び越えてくる芝居。また共演させて欲しい。(三浦春馬)
というように、上野樹里さんの演技の素晴らしさを評価した声が多く出ています。
「江」で演出家にとった態度にしても、前述した様々なエピソードも、上野樹里さんが母の遺言に答えるために、演技に打ち込んでいる証と受け取られているからこそ、今でも女優として活躍しているんですね。
まとめ
上野樹里さんが「性格が悪い」と言われるエピソードを調べるとこれでもかと出てきますが、どれも自分に与えられた役に真剣に取り組むことの裏返しだということが分かりました。
つまり、上野樹里さんは性格が悪いのではなく、役作りに真剣だということですね。