高畑充希の演技は同じでわざとらしいとか言われる理由は何?

高畑充希
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5月31日から「過保護のカホコ 特別編」が放送されます。

このドラマでは、高畑充希さんと竹内涼真さんの演じる元祖ムズキュンで、「逃げ恥」や「恋つづ」人気を上回れるか楽しみですね。

ドラマや映画、舞台で大活躍の高畑充希さんについて、「演技がいつも同じ」とか「演技がわざとらしい」なんて声が聞かれます。

そこで、高畑充希さんの演技が「いつも同じ」とか「わざとらしい」と言われるように、本当に演技が下手なのか?実はうまいのか?

高畑充希さんの演技力について調べてみました。

演技はいつも同じと言われるのは?

高畑充希さんの演技がいつも同じと言われる理由を、次の出演作で見てみます。

  • とと姉ちゃん
  • 過保護のカホコ
  • 忘却のサチコ
  • 3つのドラマを見た上で

それでは順に説明するので、気になるところから見てください。

とと姉ちゃん

2016年の連ドラ「とと姉ちゃん」で、高畑充希さんは小橋常子役を演じました。

私が演じる常子は事件が起きても「どうにかなる」と思うタイプで、最悪のことをあまり考えない少し脳天気なところがあります。

そこは私と似ていますね(笑)。

でも常子は人のために生きていて、母親や妹たちの人生を豊かにすることをずっと考えているんです。

私はもっと自分中心なところがあるので、常子を本当に尊敬します。

このように高畑充希さんは、常子の役柄について話しています。

常子の決め台詞「どうしたもんじゃろうのう」に対しては、「きた~」という感動とともに「うざい」という批判の声も出ていました。

過保護のカホコ

2017年の「過保護のカホコ」では、ヒロインのカホコ役を演じました。

カホコは、史上最強の箱入り娘だったのに初めて社会人として外の世界に揉まれ、竹内涼真さんとの恋物語を演じていきます。

ところが史上最強の箱入り娘という役柄を演じたことで、演技がわざとらしく見えて「あざとい」という声が聞かれました。

忘却のサチコ

2018年の「忘却のサチコ」では、主演の佐々木幸子役を演じた高畑充希さん。

この役柄も、完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と称されるほど、超真面目で優秀という設定です。

この役柄でも、超真面目で鉄の女と言われる設定で、やはり「あざとい」という声が聞かれました。

3つのドラマを見た上で

この3つのドラマでは、高畑充希さんは「うざい」とか「あざとい」と言われています。

でも3つのドラマに共通して言えるのが、高畑充希さんが演じる役は「何事にも一生懸命」という共通点が見えないでしょうか?

そう言えば2019年の「同期のサクラ」でも、同じように「超」が付く真面目な役でしたね。

つまり、いつも設定されている役柄が「いつも同じ」なんですよ。

高畑充希さんは、抜群の演技力を持って演じきるので、まるでその役柄がそのまま高畑充希さんと重なって、「うざい」とか「あざとい」と言われちゃってるのではと感じます。

あくまでも私見ですけどね。

そこで、高畑充希さんの演技について、「うまい」と評価している意見と、「下手」と評価している意見について調べて検証してみましょう。

演技がうまい派の意見とは?

高畑充希さんの演技がうまいと評価している意見をまとめてみました。

  • 高畑充希は振り切っている役が抜群に上手い
  • 見ててイライラするけど、演技が上手い証拠なんだろな
  • 演技が上手い人しかできない役を演じていてすごい!
  • 過保護のカホコ見てるけど、演技が最高に上手い
  • 歌も上手いし、演技もうまくて最高
  • いつもはまり役で上手

これらの意見から見えてくるのは、高畑充希さんは人から演技を「うざい」とか「あざとい」と思わせるほど、役に入り込む演技力を持っているということではないでしょうか。

演技が下手派の意見とは?

次に、高畑充希さんの演技派は下手と評価している意見をまとめてみました。

  • 演技が下手すぎて見る気なくした
  • 演技が下手、癖が強すぎる
  • セリフが棒読みすぎて、見れない
  • 妙に鼻につく演技をしてて、うざい
  • 高畑充希の話し方が受け付けない

正直、高畑充希さんに対してこういう意見が多いのには驚きました。

どうして、これほどまで高畑充希さんの演技が下手と言われるのか、その理由について考えてみました。

演技が下手と言われる理由を検証すると

高畑充希さんの演技について「下手くそ」と言われる理由について、一つの仮説を立ててみました。

それは、高畑充希さんは舞台出身だからではないかと考えています。

高畑充希さんは舞台「ピーターパン」では、6年もの間ピーターパンを演じています。

「ピーターパン」意外にも、「奇跡の人」など16の舞台に出ています。

つまり、高畑充希さんは舞台女優と見ても間違いはないでしょう。

舞台とテレビドラマでは同じ演技でも、「観客席と舞台」と「役者とカメラ」という距離感の違いがあるんです。

そこで、どうしても演技が大げさに見えたり声が気になったりと、ドラマファンの中には受け入れきれずに、「うざい」とか「あざとい」という評価につながって、「演技が下手」という風に受け止められるのかなと考えます。

あくまでも、仮説ですけどね。

それでも、高畑充希さんは多くの人に「演技がうまい」と評価される、演技派の女優さんであるのは間違いないですね。

高畑充希さんは歌もうますぎるという声があります。

高畑充希さんは、幼い頃から舞台女優になるという夢を持ち、それに向かって進んできたからこその歌唱力なんだと思います。

高畑充希が歌がうますぎる理由について

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まとめ

高畑充希の演技は同じでわざとらしいとか言われる理由について調べてみました。

  • ドラマでの演技について、「うざい」とか「あざとい」と言われる。
  • 演じる役は「何事にも一生懸命」という共通点がある。
  • 演じる役柄がそのまま高畑充希さんと重なって見えてしまう。
  • 演技がうまいと評価する意見は多い。
  • 演技が下手という意見もある。
  • 舞台出身で、ドラマの演技に違和感を感じる人が居て「下手」と言っている。
  • 役に入り込める、演技派女優です。

高畑充希さんの演技は、役に入り込みすぎるので「役柄=高畑充希」として彼女本人に悪評が向かっているけど、実は演じている役柄自体が「うざい」とか「あざとい」と見えているのだと感じました。

また、高畑充希さんは多くの舞台に出ている舞台女優でもあり、ドラマの演技の中に舞台での演技がかぶさって見えて、違和感を感じて「演技が下手」と見られることがあるんだろうと感じました。

高畑充希さんの演技力についてまとめるとしたら、どんな役柄にも入り込める演技派女優だと明言して間違えないでしょう。

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