伊藤健太郎「今日から俺は」の髪の毛ツンツンしたウニ頭の秘密は!?

伊藤健太郎
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劇場版「今日から俺は」も大ヒットで、ますます気になる伊藤健太郎さんのあの髪型。

 

あそこまで立派におっ立ったツンツンの髪型は一体どうやって作っているのか気になったので、調べました。

なんで、ツンツンのウニ頭?

そもそも、伊藤健太郎さんは「今日から俺で」あんなにツンツンしたウニ頭をしているんでしょう?

 

なんと、原作のモデルがツンツン頭だったんですね。

 

伊藤健太郎さん演じる伊藤真司の原作のツンツン頭を忠実に再現した結果なんですね。

 

ただ、漫画であのツンツン頭を描くのは簡単だけど、実写であの髪型を再現するのは、さぞかし大変だったろうと思います。

ツンツンのウニ頭のセット動画が凄い

伊藤健太郎さんの普通の髪型が、あのツンツンのウニ頭になっていくまでのメイキング動画ありました。

 

実際の髪型セットには40分ぐらいかかるので、早送りになっています。

これ、全部伊藤健太郎さんの地毛でやってるんですね。

 

どうやって作っているかと言えば

まず粉みたいなのを頭にかけるんです。

で、ばーっとドライヤーをかけてからコテで根元を立ち上げて、1本1本の束を作ったら、今度はスプレーを、液がぽたぽた垂れるくらいかけて。

液が垂れてるうちにまたコテではさんで毛先までぴーんって伸ばすので、頭の上から煙が上がってるっていう(笑)。

で、それを固定するのに根元にはピンが20〜30本入ってますから。

ヘアメイクさんがすごくて、仕上げるのに40〜50分だから意外に速いんですけど、速い代償にピン打ってる時に「痛っ」ってなります(笑)。

ヘアメイクさんのスゴ技で再現されているんですね。

ツンツンの強度はプラスティック並み?

ドラマ「今日から俺は」では、伊藤健太郎さんのツンツンしたウニ頭の上に、スニーカーを乗せるシーンが有りました。

 

そんなものを載せれるだけの強度が、あのウニ頭にはあったんです。

伊藤健太郎さんは、ツンツンしたウニ頭の強度について

なんでも乗りますよ(笑)。

髪の毛1本1本にスプレーの液体を染み込ませて乾燥させてるから。

触った感じはもう、プラスチックですね(笑)。

と話しています。

 

でも、撮影中にあの髪型を維持するのには苦労しただろうと思います。

撮影中の髪型の維持が大変だった

「今日から俺は」の撮影中に伊藤健太郎さんは、ツンツンしたウニ頭の維持に苦労していて、撮影の直前まで頭の後ろにクシが刺さっていたんですね。

 

撮影中も、ドアを通るときに髪の毛をぶつけないように、慣れるまでは苦労したと思います。

 

また、髪を固めるために色々スプレーするので

ほんとですよ(笑)。大変なところは挙げたらきりがないんですけど、まず、痛む!そして、肌も荒れる。

汗で整髪剤が垂れてきて、荒れるんです。

そして、バラしにすごく時間がかかる(笑)。

髪型の維持の苦労を話していました。

ツンツンしたウニ頭のトゲの本数は

伊藤健太郎さんは、取材があると絶対に本数を聞かれると思って、「21本」と決めたそうです。

 

なぜ21本かと言うと、最初にツンツンしたウニ頭をセットした時の本数が21本だったからです。

その後は、メイク時間と撮影開始までのバランスで可変したそうで、毎回きっちり21本になっているワケでは無さそうです。

まとめ

伊藤健太郎さんが「今日から俺は」でセットする、ツンツンしたウニ頭の秘密について調べました。

  • 原作コミックがツンツン頭だったので、ドラマや映画のツンツン頭はメイクさんの力作だった。
  • セットには40分ぐらい掛けている。
  • 撮影開始までに乱れないように、クシで支えている。
  • トゲの強度は、プラスチック並みだそうだ。
  • トゲの本数は取材対策で21本と決めたが、毎回21本あるかは不明。

 

伊藤健太郎さんは、「今日から俺は」の撮影と「スカーレット」の撮影が重なっていたので、髪の手入れに結構苦労したようですね。

 

それでも、メイクさんのスゴ技で、伊藤健太郎さんのツンツンしたウニ頭はできていたという秘密がわかりました。

 

伊藤健太郎さんの今後の活躍が楽しみです。

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