7月ドラマ「ボクの殺意が恋をした」で男虎柊役を演じる中川大志さん。
中川大志さんは小学5年で子役デビューしてから大学進学もやめて俳優一筋で出演作品も数多い。
演技経験も豊富で出演作品も多いから中川大志さんの演技力が高いことは明白。
でも演技下手という声があったのでその理由について調べてみました。
中川大志の演技は下手なの上手いの?
中川大志(26歳)さんは
- 2009年に小学5年でスターダストプロモーションに所属して子役デビューする
- 2011年のドラマ「家政婦のミタ」でブレイク
- 2019年に第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
と言う経歴です。
中川大志さんのドラマや映画の出演数は数しれずCMの出演も数多いんです。
これだけの出演数があるということは、中川大志さんの業界評価も高いと想像できますよね。
中川大志さんの演技力の評価も高いのに「演技下手」と言う声があるようなので調べてみました。
中川大志の演技下手説
中川大志さんの演技下手と言う声にはどういう声があるんでしょうか?
実は、中川大志さんの演技下手という声はたいして見つかりませんでした。
では、なぜ中川大志さんに演技下手という声があるんでしょうか
それでも、中川大志さんのどういう演技が下手という具体的な指摘ではなさそうですね。
ということは中川大志さんの演技が下手という声は、演技そのものよりも見る側の主観が影響している気がします。
主観の影響とは
中川大志さんを始めとする役者は、なるべく脚本に対して忠実に演じながらも自分の個性を出そうとしています。
そうした演技を見ている視聴者の主観が中川大志さんの演技の評価に大きく影響を与えることがあります。
- 作品に原作がある場合は、原作のイメージが強くて中川大志さんのイメージに合わないとき。
- 作品のキャラに対するイメージが、中川大志さんのキャラと合わないとき。
- 中川大志さんが役になりきった時に、その役が嫌いなタイプだったとき。
- 中川大志さんの演技が上手すぎて、目立ちすぎて逆に違和感を感じるとき。
中川大志さんから感じるイメージと、思っていたイメージとの違いで違和感を感じてしまうことがあります。
このような状態になることを、主観による影響だと思うんです。
中川大志の演技上手い説
今度は、中川大志さんの演技がうまいという声を見てみましょう。
中川大志さんの演技を評価する声はかなり多いですね。
しかも、具体的にどういうところが上手いとあげているところがすごいですね。
中川大志さんの演技力については、いろいろな役で上手いという声が上がっているので演技力もしっかり評価されていると感じます。
中川大志さんは主演でなくても、周りの役者も引き立てられるだけの演技力を見せてくれています。
中川大志の俳優としての評価は?
中川大志さんは声優の山寺宏一さんに「中学生のころから天才」「でも努力の人でもある」と評価されています。
中川大志さんが注目されたのは、13歳の時に出演した2011年のドラマ「家政婦のミタ」に出演したときです。
その後幾多の作品に出演して様々な役を演じて演技の幅を広げてきた中川大志さん。
そんな中川大志さんの代表作は、2018年に19歳で出演した映画「坂道のアポロン」でしょう。
この作品のために中川大志さんは、10ヶ月の準備期間にドラムの猛特訓をしてドラムシーンは第約無しで演じています。
山寺宏一さんに「でも努力の人でもある」と言われるゆえんでしょうね。
原作者の小玉ユキさんに
「心から音楽を楽しんでいる笑顔は、私が漫画で描きたかった千太郎の姿そのまま。涙が溢れました。最高の千太郎をありがとうございます」
https://www.cinemacafe.net/article/2020/06/22/67688.html
と評価されるほどでした。
この作品で、中川大志さんは普通にいる「イケメン俳優」ではない俳優としての実力を見せつけたと言えます。
中川大志の演技のまとめ
中川大志の演技は下手なの?俳優としての評価は?について調べました。
ドラマ「ボクの殺意が恋をした」で男虎柊役を演じる中川大志さん。
中川大志さんは確実に出演経験を積み上げて来ているので演技力は評価されてきていると思っていましたが、「演技下手」と言う声も散見されます。
でも、それらの声もどこが下手という声ではないので、中川大志さんが主観的に合わないので下手に見えてしまっている可能性もあります。
現に中川大志さんの演技がうまいという声のほうが多いということからも、演技力の評価は円熟の域にあると思います。
また、中川大志さんは同業者からも演技力について高い評価を受けています。
今後も中川大志さんの活躍に期待が持てます。