最近、CMや映画にドラマと目にすることが増えた、女優の堀田真由さん。
最近では「恋はつづくよどこまでも」で菅野海砂の役を演じていましたね。
これだけ露出が増えてくると、堀田真由さんの演技力は上手いのか下手なのか気になってきます。
そこで、堀田真由さんの演技の評判について、調べてみました。
堀田真由の演技は上手いの下手なの?
堀田真由さんの演技については、称賛と批判の両方が存在します。
ここでは、3つの視点から、堀田真由さんの演技について見てみます。
堀田真由の演技が下手と言われる理由
堀田真由さんの演技が下手と言われる理由はいくつかありますが、大きくまとめると次のような理由が考えられます。
- 声が小さい: 一部の人々は堀田さんの声が小さいと感じているようです。
- 活舌が悪い: これも一部の意見で、堀田さんの活舌が悪いとの声があるようです。
- 棒読み: ごく少数の意見として「堀田真由さんは棒読みだ」との声があがっていました。
堀田真由の演技が上手いと言われる理由
一方で、堀田真由さんの演技を高く評価する声も多くあります。
感情豊かな演技をする
- 堀田さんは感情の変化をうまく表現し、泣く、笑う、怒るなどの感情を自然に演じます。
- 表情でのお芝居が魅力的で、繊細に揺れ動く表情を見せることで視聴者に感情を伝えます。
- 例えば、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じた比奈(北条義時の正室)役の感情豊かな演技が評価されています。
自然な演技をする
- 堀田さんは感情の表現や表情がとても自然で、嫌味がなく、役柄にすんなり入り込んでいます。
- 彼女の演技は、視聴者に違和感なくストーリーに引き込むことができます。
- 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での役柄も、自然な演技で視聴者に好評を博しています。
声が良い
- 堀田さんの鈴の鳴るような声は、演技に良い影響を与えています。
- 落ち着いたきれいな声が、彼女の演技をさらに魅力的にしています。
堀田真由の演技評価は
堀田真由さんの演技は多くの人々から高く評価されています。
彼女の演技は感情豊かで自然なものであり、その表情と声の演技は視聴者に深い印象を与えます。
また、彼女の演技は役によって変化し、その多様性と透明性が視聴者からの高評価につながっています。
- 経験していないことを身体化できる: 堀田さんは撮影の中で家光 (千恵)と繋がれたかもしれない瞬間が何度もあったと言っています。
- 感情が手に取るようにわかる: ストーリーもさることながら、みなさん堀田さんの感情表現の素晴らしさに、感心して見入ってしまうようです。
- 表情だけでなく声の演技も素敵: 顔の表情だけでなく声でも表現できるなんて演技力の深さがすごいです。
- いろんな仕草で役が魅力的に見える: 演じる役をさらに魅力的に見せるなんて、女優としての技量があるからこそできることではないでしょうか。
- 透明で性別がない: 堀田さん演じる家光の、年齢も性別も感じさせない透明な表現をすごいと感じている人もいるようです。
演技の評判は?
堀田真由さんは、2015年の「ソロモンの偽証」のヒロインのオーディションに申し込んで、最終審査の5人まで残ったのに、落選しちゃったんですね。
堀田真由さんが芸能界デビューは、2015年のアミューズの新人発掘イベントでWOWOWドラマ賞を受賞したのがキッカケでした。
そして2015年の「テミスの求刑」で女優デビューしてから、毎年何本ものドラマや映画に出演しています。
これだけでも、凄いなと思いますよね。
だって、演技が下手なら、すぐ干されちゃいますからね。
そこで、堀田真由さんの演技が印象深い、次の2つのドラマについて掘り下げてみますね。
- NHK連続テレビ小説「わろてんか」
- ドラマ「チア☆ダン」
NHK連続テレビ小説「わろてんか」での堀田さん
「わろてんか」では、葵わかなさん演じる「藤岡てん」の妹の「藤岡りん」を演じた堀田真由さん。
「藤岡りん」という役柄は、おっとりとした姉思いなのにどこか意思の強さがあって、時に「姉のように見える頼もしさ」を見せる時があるという役だったんです。
堀田真由さんは、この時は10代であるのにも関わらず、「藤岡りん」の育ちの良さと成長して大人になっていく姿を見事に演じきっていました。
このドラマの中では、「藤岡りん」の子供っぽさと大人っぽさのギャップを演じきることがポイントだったんです。
堀田真由さんは、この難しい演技を演じきって評価されていました。
なんでも、堀田真由さんはこのドラマでもヒロイン役のオーディション受けて最終選考まで残ったそうです。
この時は、既にオファーを受けていた映画の仕事があって、オーディションは断念していたそうです。
ドラマ「チア☆ダン」での堀田さん
2017年に広瀬すずさん主演で公開された映画「チア☆ダン」の9年語を描いた2018年のドラマ「チア☆ダン」に出演した堀田真由さん。
この作品では、「稲森望」役を演じた堀田真由さんは、3年生になったリーダーが引退したあと土屋太鳳さん演じる「藤谷わかば」と、事ある度に衝突するという役柄を演じました。
この役は、「藤谷わかば」に対して敵対関係ということで、とことん嫌がらせをしていく役だったので、「怖い」とか「性格悪い」というイメージができたようなんです。
逆に、「藤谷わかば」と和解するシーンでは、称賛の声が多かったですね。
でも、こういうふうに思わせることが出来るというのは、堀田真由さんの演技の表現力が凄いということだと思うんですね。
まとめ
堀田真由さんの演技における評価について調べてみました。
- 2015年の「テミスの求刑」で女優デビュー以降、毎年何本ものドラマや映画に出演。
- 「わろてんか」で、難しい演技を演じきって評価された。
- ドラマ「チア☆ダン」で、嫌われ役を演じきって、視聴者に性格悪いと思わせた。
これだけでも、堀田真由さんの演技においての表現力がずば抜けているということが分かります。
結論は、堀田真由さんの演技は上手いです。