佐藤健さんと同じ事務所のアミューズ所属の神木隆之介さん。
神木隆之介さんは、子役からからずっと頑張ってきた俳優です。
その一方で声優としても成功していたんです。
そこで、神木隆之介さんの声優としても一面について調べてみました。
声優うまいと話題になってる?
神木隆之介さんは、声優としても活躍していることをファンの皆様も評価しているようです。
神木隆之介は凄いよね
小さい時から子役で主役張って声優もやって人気が失速することなく演技もうまい声優もうまいそれにかっこいいもう超人ですやん— 永木 渓佑 (@Kamaboko_KKK) October 2, 2016
神木隆之介くん声優もうまいなんて
— 🍣 (@miota0_0) October 20, 2016
俳優としての評価も高いのに、声優としての評価も高いんですね。
神木隆之介さんの守備範囲の広さに驚きですよね。
神木隆之介さんが、声優としての評価を上げてきた過程を知りたいですね。
声優歴伝
子役時代から俳優活動をしていた神木隆之介さんですが、声優デビューは声変わり前のジブリ作品からデビューしていたんです。
これも、今知ると意外ですね。
神木隆之介さんの声優作品の代表的なものについて調べてみました。
- 千と千尋の神隠し
- ハウルの動く城
- 借りぐらしのアリエッティ
- 君の名は。
順に説明するので、気になるところからお読みください。
千と千尋の神隠し
初めての作品となるのが、2001年の「千と千尋の神隠し」なんです。
「坊」って覚えてますか?
まさか、この声の主が神木隆之介さんだったなんて。
ちなみに、この時の神木隆之介さんは9歳だったそうです。
9歳で、この演技はすごいですよね。
しかも、声優初仕事ですよ。
ハウルの動く城
2004年の「ハウルの動く城」では、「マルクル」役を演じました。
この「マルクル」という役は面白い役でしたよね。
この時の神木隆之介さんは12歳でした。
「千と千尋の神隠し」に続いて採用されたということは、神木隆之介さんの声優としての評価が認められたということですよね。
この「マルクル」という役は、可愛いって結構人気がありましたよね。
好きでした。
まさか、神木隆之介さんだったとは。
借りぐらしのアリエッティ
続いて、2010年の「借りぐらしのアリエッティ」では、「翔」の役を演じた神木隆之介さん。
小人のアリエッティと仲良くなる人間の役でしたね。
もう主役級の立ち位置ですね。
神木隆之介さんの声優としての評価は、もう確立されているという感じを受けますね。
君の名は。
2016年の「君の名は。」では、立花瀧役を演じた神木隆之介さん。
立花瀧って、上白石萌音さんの宮水三葉と共に主役ですよね。
この映画は、すごいヒットしましたよね。
神木隆之介さんは、声優アワード「主演男優賞」を取ってます。
君の名はを久しぶりに観て、神木隆之介くんの声に悶絶。なんと居心地の良い声だ。揺らぎ〜
続けてアリエッテイかサマーウォーズで。よろしくおねがいしまーす。— ニイナマム (@nanaemon1022) February 13, 2019
すでに、神木隆之介さんは声優としてのポジションもしっかりと認知された時期での作品だから、ファンも絶賛でしたね。
声優が上手い理由
神木隆之介さんが、声優としての評価が高い理由を考えてみました。
長いキャリアがあった
声優歴伝の項でも説明しましたが、神木隆之介さんの声優デビューは2001年の「千と千尋の神隠し」でした。
この時の神木隆之介さんの年齢は9歳だったんですよね。
9歳といえば、まだ小学生です。
ジブリに小学生で採用されるなんて、神木隆之介さんが子役としても光る才能があったからだと思うんですね。
次の2004年の「ハウルの動く城」でも、神木隆之介さんはまだ12歳の小学生。
最初の「千と千尋の神隠し」の時の役と違って、「ハウルの動く城」では表現力を要求される役でしたが、それを小学生で演じているのもすごいとしか言えないですよね。
こうした事実は、ただ声優歴が長いと言うだけでは無いはずです。
神木隆之介さんが、演技力について努力していたに違いないですよね。
そうした、努力の積み上げがキャリアとして確立されたものと考えて間違いないでしょう。
成功の道はオタクにあった
もう一つの理由としては、神木隆之介さんがアニメ好きだったということが幸いしたと見られます。
神木隆之介さんはインタビューで
知らないより知っている、好きでいることで、できることはあると思います。
そのひとつの漫画実写化であれば、一つひとつのお芝居をこうしたい、こう見せたいという、役を追求できる興味とエネルギーが自分にあることがよかったと思っています。
役者それぞれにベクトルがあって、みんな違うアプローチの仕方、持っているエネルギーがあると思います。
と、答えています。
神木隆之介さんの役作りの源は、「好きでいること」つまり「オタク精神」が根底にあるということですね。
これって、俳優だけではなく全ての仕事人にとって大事なことのようにも思えます。
神木隆之介さんにとっては、俳優でも声優でも役作りの段階から「オタク心」を持ちながら役に入り込んでいるように思います。
そのことが、評価に繋がりファンにも伝わるんだと思います。
声優としての道
神木隆之介さんが声優として出演した作品は、軒並み興行収入が100億円を超えているという結果からも、声優としての評価が上がっていると思います。
神木隆之介さんの評価が高い理由には、声優界での交友関係があることも大きな要因だと思います。
神木隆之介さんは、人気声優の梶裕貴さんとはプライベートでも親交がある関係です。
2人はよく食事に行ったり遊びに行ったりしながら、声優という仕事についてよく話し合っていると聞きます。
まとめ
神木隆之介さんの声優としての面について調べてみました。
- 俳優としての評価も高いのに、声優としての評価も高い。
- 声優は、子役時代からやっている。
- ジブリ作品で声優デビューしている。
- 声優をした作品の興行収入が高い。
- オタク的な探究心で役作りをしている。
神木隆之介さんは、オタク心を持ちながら小学生時代からジブリ作品という大物物件で声優を磨いてきた結果、「君の名は。」で声優アワード「主演男優賞」を受賞しました。
神木隆之介さんは、俳優でも声優でも高い評価を得られる俳優として成長してきたということですね。