7月10日スタートのドラマ「ボイスII」に前作同様に樋口彰吾役を演じる唐沢寿明さん。
人気韓国ドラマのリメイクとはいえ続編出演となれば、唐沢寿明さんが当たり役とも言えそうです。
唐沢寿明さんの演技力の評価が高い結果だと思います。
一方唐沢寿明さんの演技は下手という声もあるので、演技力の評価について調べてみました。
唐沢寿明の演技は下手なの?
唐沢寿明(61歳)さんは
- 1980年に俳優活動を始める
- 1995年12月に女優の山口智子さんと結婚
唐沢寿明さんは、1995年頃からドラマや映画で主演を演じるようになりました。
唐沢寿明さんの演技力は円熟していると思われるのに「演技下手」と言う声があるようなので調べてみました。
唐沢寿明の演技下手説
唐沢寿明さんの演技下手と言う声にはどういう声があるんでしょうか?
確かに、唐沢寿明さんが演技下手という声はあるようです。
具体的に、「嵌らない役は下手」と言う意見は面白いですね
これって言うのは、唐沢寿明さんに対してある種のイメージを持っていて、それにはまらないという意味のようにも聞こえますよね。
どうやら、唐沢寿明さんの演技が下手という声は、演技そのものよりも見る側の主観が影響している気がします。
主観の影響とは
唐沢寿明さんを始めとする役者は、なるべく脚本に対して忠実に演じながらも自分の個性を出そうとしています。
そうした演技を見ている視聴者の主観が演技の評価に大きく影響を与えることがあります。
- 作品に原作がある場合は、原作のイメージが強くて唐沢寿明さんのイメージに合わないとき。
- 作品のキャラに対するイメージが、唐沢寿明さんのキャラと合わないとき。
- 唐沢寿明さんが役になりきった時に、その役が嫌いなタイプだったとき。
こうした時に、唐沢寿明さんと思っていたイメージとの違いで違和感を感じてしまうことがあります。
このような状態になることを、主観による影響だと思うんです。
唐沢寿明の演技上手い説
今度は、唐沢寿明さんの演技がうまいという声を見てみましょう。
唐沢寿明さんの演技を評価する声はかなり多いですね。
唐沢寿明さんくらいの芸歴になってくると、声優やっても上手いと評価されるところがすごいですね。
演技の幅の広さと円熟度が高いところが、唐沢寿明さんの演技力の評価につながっているんですね。
この辺の評価が、どんな役を演じても「演技は上手い」と言われる理由なんでしょうね。
唐沢寿明は若い頃から人気?
唐沢寿明さんは「24 JAPAN」に出演する時には
「若いときと違って、努力しないとだめ」と、動ける体を作るためハードなトレーニングを課したというが、一方では年齢と経験を重ねたことで得たものもあるという。
https://mantan-web.jp/article/20201015dog00m200094000c.html
と話しています。
これって、見方を変えると若い頃は努力してなかった?
唐沢寿明さんに限らずデビューしたての俳優は、
ちょい役でどこにいるのか、わからない無名の役者でしたよ。 一発当たってブレイクするまで、全くしりませんでした。
と言う時代から始まるんですね。
そんな唐沢寿明さんがブレイクしたのは
1992年の鈴木保奈美さんが主演のドラマ「愛という名のもとに」だそうです。
このドラマでブレイクした唐沢寿明さんは、その後のドラマや映画で主演に抜擢されるようになりました。
唐沢寿明さんの人気もこの頃からうなぎのぼりだったようです。
唐沢寿明の演技のまとめ
唐沢寿明の演技は下手なの?若い頃から人気?について調べました。
ドラマ「ボイスII」でを演じる唐沢寿明さん。
唐沢寿明さんは円熟した演技力と幅の広さで評価されてきていると思っていましたが、「演技下手」と言う声も散見されます。
でも、それらの声を拾ってみると唐沢寿明さんが主観的に合わないので下手に見えてしまっているというところを強く感じます。
現に唐沢寿明さんの演技がうまいという声のほうが多いということからも、演技力自体はすでに円熟していると思います。
今後唐沢寿明さんが、さらに演技の幅を広げながら経験を積んでいろいろな役に挑戦していくのを見守って行きたいですね。