2024年に開催される第100回箱根駅伝で山梨学院大学の走者として出場するブライアン・キピエゴ選手はどんな選手なのか気になります。
キピエゴ選手の国籍や、今までの経歴について調べてみます。
ブライアン・キピエゴのプロフィール
山梨学院大学のブライアン・キピエゴ選手のプロフィールについて調べてみました。
- 所属:山梨学院大学 経営学部 1年生
- 誕生日:2004年7月22日(20歳)
- 出身国:ケニア
キピエゴ選手は、ケニアのカプカテット出身で、10歳の頃から陸上競技を始めました。2018年にケニアの全国大会で優勝し、その活躍が評価されて山梨学院大学に推薦入学しました。
キピエゴ選手は、明るく前向きな性格で、チームのムードメーカーとしても活躍しています。
また、日本語の勉強にも熱心で、覚えたての日本語でチームメイトとコミュニケーションをとっています。
ブライアン・キピエゴの経歴
山梨学院大学のブライアン・キピエゴ選手の自己ベストですが
- 5000m公認:13分40秒40
- 10000m公認:27分51秒65
- ハーフマラソン公認:1時間01分07秒
という記録を持っています。
キピエゴ選手の戦績は?
ブライアン・キピエゴ選手の戦績ですが
- 2018年のIAAF世界ハーフマラソン選手権団体戦:銀メダル
- 2023年6月の日本体育大学長距離競技会5000m:6位(00:13:40.40)
- 2023年11月の上尾ハーフ:1位(01:01:07.00)
という戦績です。
箱根駅伝予選会では?
ブライアン・キピエゴ選手の箱根駅伝予選会での活躍は、1時間1分7秒という記録で大会記録を10秒更新しました。
この記録は、2022年の箱根駅伝で優勝した東海大学の山田将之選手の記録に次ぐ、2位のタイムです。
2区で活躍する?
キピエゴ選手は2024年の箱根駅伝では、2区のエントリーを予定しており、山梨学院大学の8年ぶりのシード権獲得と、優勝争いに貢献することが期待されています。
まとめ
キピエゴ選手はケニアのカプカテット出身で、10歳の頃から陸上競技を始めました。2018年にケニアの全国大会で優勝しています。
山梨学院大学には推薦入学で外国人枠に登録されています。
キピエゴ選手は、長距離走に適した体格と、スピードと持久力を兼ね備えた走りが持ち味です。
山梨学院大学の8年ぶりのシード権獲得と、優勝争いに貢献することが期待されています。