第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に創価大学から出走するスティーブン・ムチーニ選手について気になります。
ムチーニ選手の国籍や経歴、箱根駅伝2024では何区を走るのか調べてみました。
スティーブン・ムチーニのプロフィール
まずは、スティーブン・ムチーニ選手のプロフィールから見てみましょう。
- 所属:創価大学 経済学部 1年
- 誕生日:2005年7月20日(19歳)
- 国籍:ケニア
- 身長・体重:174cm・60kg
ということです。外国人ランナーはケニア出身の選手が多いですね。
ムチーニは、ケニア選手はケニアのナイロビ出身で、幼い頃から陸上競技を始めまています。
ムチーニ選手の目標は、箱根駅伝で優勝することです。
また、将来的には、オリンピックや世界陸上などの世界大会で活躍することを目指しています。
スティーブン・ムチーニの経歴
スティーブン・ムチーニ選手の自己記録は
- 5000m公認:13分28秒97
- 10000m公認:28分05秒98
となっています。
ケニア時代の戦歴
2019年には、ケニアのユース選手権5000mで優勝し、世界ユース選手権にも出場しました。
2021年には、ケニアのジュニア選手権5000mで優勝し、世界ジュニア選手権にも出場しました。
2023年の戦歴
ムチーニ選手は創価大学入学後は、1年生ながらもすぐに頭角を現し、出雲駅伝では1区を走り、区間6位の好走を見せました。
全日本大学駅伝では7区を走り、区間4位の好走を見せ、チームの6位入賞に貢献しました。
箱根駅伝では何区に出走?
創価大学は、往路で優勝争いをするために、主力選手を2区と3区に配置すると考えられます。
中でも2区は、箱根駅伝の中でも最も重要な区間であり、区間賞を獲得すれば、大きな差をつけることができます。
ムチーニ選手は出雲駅伝で区間6位で全日本大学駅伝では区間4位という実績から、ムチーニ選手は2区を走るのにふさわしい選手と判断されています。
すでに2区のランナーとしてエントリーされています。
もちろん、最終的な区間割は、チームの状況や天候などの条件によって変更される可能性があります。
しかし、ムチーニ選手が2区を走る可能性は非常に高いと言えるでしょう。
ムチーニ選手が2区を走れば、スタート直後から積極的に飛ばし、区間賞を狙っていくでしょう。
まとめ
ムチーニ選手は、長距離走に適した体格と、スピードと持久力を兼ね備えた走りが持ち味です。
また、メンタルの強さも持ち味で、レース終盤でも力強い走りを見せることができます。
ムチーニ選手が創価大学の優勝争いをリードする走りを見せてくれることに期待されます。