2020年の「24時間テレビ43」が始まっています。
今年のメインテーマは「動く」です。
メインパーソナリティーにV6の井ノ原快彦さんが選ばれました。
井ノ原快彦さんともなれば、ギャラは相当なものなのか?そもそもチャリティー番組なのにギャラが出るのか?
そんな疑問について調べてみました。
メインパーソナリティーに井ノ原快彦
2020年の「24時間テレビ43」のメインパーソナリティは
- V6の井ノ原快彦さん(キャプテン)
- NEWSの増田貴久さん
- Kis-My-Ft2の北山宏光さん
- ジャニーズWESTの重岡大毅さん
- King & Princeの岸優太さん
と、ジャニーズのタレントさんが選ばれました。
井ノ原快彦さんが、キャプテンになった理由について「年齢が一番上だから」と本人が分析しています。
チャリティーなのにギャラが発生するわけ
そもそも「24時間テレビ」はチャリティー番組なのに、なんでギャラが出るのか?
そこは、疑問ですよね。
そもそも「24時間テレビ」はチャリティー番組なのかというところから考えてみないといけません。
確かに「24時間テレビ」では、番組の中で募金を求めています。
でも、日本テレビが制作している営利番組なんです。
つまり「24時間テレビ」は、募金先を紹介しているのに過ぎないのです。
募金自体は、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会という別組織が管理運営をしているんですね。
つまり、通常の番組と同じで、視聴率を集めるために色々なイベントを企画したり、有名なタレントが出演するんです。
井ノ原快彦がもらえるギャラはいくら?
となると井ノ原快彦さんのギャラはいくら位なんでしょうか?
気になりますねぇ~
過去の出演者のぎゃを振り返ってみましょう。
- 総合司会で出演の萩本欽一さんは、推定1億円。
- ランナーとして出演の萩本欽一さんは、推定2000万円。
- 徳光和夫さん、推定1500万円。
- ジャニーズのタレントは、推定1人あたり1000万円。
萩本欽一さんの1億円は破格ですよね。
過去のジャニーズメンバーが、1000万円ということなので、井ノ原快彦さんのギャラは最低1000万円だろうと推測できます。
井ノ原快彦さんのギャラが1000万円でも、事務所の取り分が6割というのが一般的ですから、実際の手取りは400万円くらいとなっちゃいますね。
更に税金もかかるので、更に減るでしょう。
募金からギャラ?
次に気になるのは、井ノ原快彦さんら出演者のギャラは、募金から捻出されるのかという点ですね。
先に説明したように、番組としての「24時間テレビ」は日本テレビが運営していますが、募金の方は公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会が別途運営しています。
なので、「24時間テレビ」の出演者のギャラは、番組の制作費や広告収入などから捻出されています。
皆さんの善意の募金は、あくまでも募金として別途運用されるので、番組出演者のギャラに回ることはありません。
まとめ
「24時間テレビ43」のメインパーソナリティーに選ばれた、井ノ原快彦さんのギャラについて調べてみました。
結論から言うと、井ノ原快彦さんのギャラは1000万円以上で、募金とは関係なく支払われるようです。
「24時間テレビ」は、募金先を紹介するだけで通常の番組とは変わらないということです。