毎年24時間テレビの裏で生放送しているのが、NHKのバリバラ。
昨年は24時間テレビの放送中に「24分間テレビ」を生放送していました。
今年のバリバラは「2.4時間テレビ~誰ひとり取り残されないSDGs~」を24時間テレビの放送中の22日午前0時から生放送します。
バリバラの「2.4時間テレビ」は24時間テレビをパロっているのか調べてみました。
2.4時間テレビは24時間テレビの裏番組?
NHKのバリバラは、障害者との共生をテーマにした番組作りを2016年からしていました。
そしてそれは「夏の生放送」と題うって、24時間テレビの放送中に生放送してきました。
「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」にとっての“バリア”をなくす、みんなのためのバリアフリー・バラエティー。 笑いの要素を織り交ぜ、当事者たちが発信。 本音トークでこれまでタブーとされてきたテーマにも挑んでいきます。 みんなちがって、みんないい。 多様性のある社会を、笑いを通して考えていきます。
https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/
- 2016年:検証!「障害者x感動」の方程式
- 2017年:あなたの夢はなんですか?
- 2018年:障害者はテレビを救う
- 2019年:2.4時間~テレビ 愛の不自由~
- 2020年:24分テレビ~愛と憎しみのパンデミック~
と言う感じで、過去5年間24時間テレビに合わせて生放送しています。
今年のバリバラは
2021年の今年は「2.4時間テレビ~誰ひとり取り残されないSDGs~」を、24時間テレビ放送中の22日午前0時~午前2時24分までの144分に渡って生放送します。
社会からなくならない「貧困や差別」や「存在しているのに、存在が意識されていないと感じる人たち」のリアルな姿や声をきっかけに 「誰ひとり取り残されない社会」の実現を秋元たちと真剣に考える。
https://www.agara.co.jp/article/143237
バリバラは24時間のパロディじゃない
バリバラの「夏の生放送」は、24時間テレビのパロディなのかというと確かに強く意識はしている感じはあります。
でも、放送内容はすごく真面目に障害者の目線に寄り添った番組作りをしています。
バリバラ2.4時間テレビの放送日時
- 放送局:NHK Eテレ
- 放送日時:2021年8月22日 0:00~2:24
- アーカイブ:NHK+、NHKオンデマンド
2.4時間テレビは、24時間テレビの生放送中にあえて放送しているので、裏番組と言えるかもしれないですね。
2.4時間テレビは24時間テレビの裏のまとめ
2.4時間テレビは24時間テレビの裏で生放送?について調べました。
今年も27時間は放送中止になったのに、24時間テレビは放送されることに賛否は上がっています。
その24時間テレビの裏で放送されている番組があります。
チャリティを訴えている24時間テレビの放送中に、生放送されるバリバラの2.4時間テレビは、商業ベースではない番組作りで障害者を取り扱った番組です。
タイトルからして、24時間テレビをかなり意識していますが、番組内容は真面目なので見てもらってもよいかと思います。