24時間テレビのパーソナリティには、ジャニーズなどの若手のタレントさんが沢山出るので、それが目当てで見る方も多いかと思います。
でも、どれだけ出演依頼を受けても断っている芸能人もいるんです。
その筆頭には、世界のたけし監督ことビートたけしさんの名前が上がります。
たけしさんが24時間テレビのオファーを断り続ける理由に興味が湧いたので調べました。


27時間には出演するのに24時間には出演しない
ビートたけしさんは、フジテレビ系列の「27時間テレビ」には出演するのに、日テレ系列の「24時間テレビ」には、一度も出演していません。
この2つの番組の違いは
- 「27時間テレビ」は、バラエティー色を強く出している。
- 「24時間テレビ」は、チャリティー色を強く出している。
と言った違いがはっきりとしています。
ビートたけしさんが、「24時間テレビ」に出演しない理由は、一体なぜなんでしょうか?
24時間テレビをたけしが批判する理由が正論すぎる
ビートたけしさんが「24時間テレビ」に出演しない理由について
チャリティー番組を前面に押し出している「24時間テレビ」なのに、出演者に多額のギャランティが支払われること
ということに、違和感を感じているようです。
確かに、チャリティー番組なのにギャラが出るの?
と言った声はネットでも見られます。
確かに、募金することと多額のギャラには違和感を感じる人がいるんですね。
言い方はきついけど、違和感を感じているのは同じですね。
日テレは番組の運営と、募金の管理運営は別の組織に分けているので、「24時間テレビ」は通常の番組と同様に制作費や広告収入でギャラを捻出しているようなので、募金からギャラを出しているわけでは無さそうです。
とは言っても「24時間テレビは」募金を求めるチャリティ色を全面に押し出しているので、見る側からはチャリティ番組と見られても可怪しくないでしょう。
ビートたけしさんは過去にも
- 「出るなら全員ノーギャラにすべき」
- 「あんな偽善番組は大嫌い」
と発言しています。
ビートたけしさんは、「24時間テレビ」がチャリティをうたうなら、チャリティに徹して高額ギャラが支払われる体質を改善すべきと考えているようですん。
ビートたけしさんの言い分は、まさに正論と言えますね。
24時間テレビに出演しない芸能人
ビートたけしさんと同じ考え方で、「24時間テレビ」のオファーを断っている芸能人は
- 明石家さんま
- 所ジョージ
- タモリ
- 笑福亭鶴瓶
という大御所的なタレントの名前が上がっています。
24時間テレビにさんまが出演しない理由
でも、明石家さんまさんは、過去「24時間テレビ」に出演しているんです。
さんまさんは、番組終了後に制作スタッフに「この番組はノーギャラですよね?」と聞いたところ、ギャラが出ると返事が来たそうです。
さんまさんが「それなら全額募金に回してください」と受取拒否の姿勢を示すと、制作スタッフは「他のタレントにも出しているので、そういうわけにはいきません」と言って拒否されました。
さんまさんは、チャリティ番組に出たのにギャラを受け取ってしまう形になりプライドが傷つけられたと言います。
以後、さんまさんも「24時間テレビ」のオファーを断っています。
24時間テレビをたけしが批判する理由のまとめ
ビートたけしさんが、「24時間テレビ」に出演しない理由について調べてみました。
ビートたけしさんは、チャリティ色を全面に出した「24時間テレビ」で高額のギャラが出ることに納得がいかないためにオファーを断っていることが分かりました。
また、ビートたけしさんと同じ思想で「24時間テレビ」のオファーを断っている大御所タレントがいることも分かりました。


