ロングコートダディは、キングオブコント2020で決勝ラウンドまで進出して惜しくも優勝は逃しました。
でも、コントは抜群に面白かったのでM-1グランプリでの躍進も期待されていました。
残念ながらロングコートダディは、M-1グランプリの決勝までは進めませんでした。
そこで、ロングコートダディが決勝に落選した理由について考えてみました。
ロングコートダディの芸風
ロングコートダディは、2009年に結成したたが、2012年9月に一度解散して2013年1月に再結成しているんです。
そういう意味では、芸歴は長い方ですよね。
堂前 透(どうまえとおる)
- 本名:堂前 透
- 誕生日:1990年1月16日(31歳)
- 出身地:福井県おおい町
- 担当:ボケもしくはツッコミ(ネタ次第)・ネタ作り
兎(うさぎ)
- 本名:高橋翔太(たかはししょうた)
- 誕生日:1988年8月19日(32歳)
- 出身地:岡山県岡山市
- 担当:ボケもしくはツッコミ(ネタ次第)
キングオブコント2020で初めて決勝に進出したけど、M-1グランプリでは準決勝までしか実績がない。
芸風は?
ロングコートダディのキャッチコピーは、「笑いの常識脱ぎ捨てる!脱力系漫才」「見るものを和ませる ゆったり系コントワールド」「脱力系技巧派マイスター」などと言われています。
ロングコートダディは、コントでも漫才でもなんというか「ゆるい脱力系」の雰囲気がします。
やわらかくてゆるい感じが、見ているだけで優しい気持ちになれると評価されているんですね。
ロングコートダディのコント
ロングコートダディの漫才
キングオブコントで面白かった?
キングオブコント2020のときの感想は
自分は、ロングコートダディ素朴な感じでしたが面白いと思いましたね!
けど、やっぱ、ジャルジャルの会場がノリになった感じの一本目のネタ(個人的にはそこまで面白くはなかった。)にはかなわないのかなぁとおもいました、なんというか、面白さより場を盛り上げる笑いというか、、、
なんか馬鹿馬鹿しさだけでちょっと物足りなかった。
内容薄めで展開も足りなかったあのネタのポイントは一番使いにくい位置にあるDの箱ばかり使うということと筋肉バカの上司の要領の悪さであり、ABCの箱は年に一回しか使わないというところはちょっと面白かった。
あと、筋肉がないと重すぎて持ち上げられないというオチはよかった
これらの感想から見ると、ロングコートダディのコントは、面白さがいまいちという感じですね。
せっかく、決勝まで残ったのでもう少し会場の受けが良いネタが必要なのかもしれないですね。
脱力系だけでは、インパクトに欠けるというところでしょうか。
とはいえ、決勝まで残ったことは評価スべきですよね。
M-1グランプリ準決勝で敗退した理由は?
ロングコートダディが準々決勝を勝ち抜いた時点で、決勝まで残るのではという声もあって、結構期待していたんです。
M-1グランプリは、キングオブコントと比べると出演者のレベルも高いので、ロングコートダディがキングオブコントでファイナリストになったからとはいえ、そうそう簡単に決勝までは残れないというのが現実だったようですね。
m-1 準決勝 1番グッと来たのはロングコートダディでした。。 大好きを確信した
— がふがふ (@dspplfi) December 4, 2020
ロングコートダディ名前は聞いたことあるだけだったんだけど、今年のKOCといい M-1準決といいめちゃくちゃ面白い、、もっと他のネタみてみたい、、!敗者復活に期待している!!
— 茶々 (@hanpen_mogumogu) December 3, 2020
M-1グランプリ2020
準々決勝で1番面白いと思っていたロングコートダディが、準決勝で敗退。
あれから、和尚ゲーム念仏、毎日観てます。笑かしてもらってます。
敗者復活でのし上がってきてもらいたい…!!@lcd_doma @ebisumaru19— じった (@corocorocorori) December 3, 2020
ロングコートダディは面白いという声と、敗者復活で上がってくることを期待する声が多いのは、十分評価されているということですね。
まとめ
ロングコートダディがM1決勝に落選した理由について考えてみました。
- 「ゆるい脱力系」がウリの芸風。
- キングオブコントでは、ネタの評価が今一歩だった。
- M-1グランプリ準決勝での評価は、面白かったので敗者復活で上がってほしいという声が多い。
ロングコートダディの芸風が「ゆるい脱力系」というところがインパクトに欠ける感がありますが、ネタそのものの評価は良かったようです。
やはり、M-1グランプリの壁の暑さを破れなかったという感じですね。