亀梨和也主演の「レッドアイズ」は、設定が「ボイス」にいていることからコピー感強くて期待してなかったんです。
でも、見始めると良く作り込まれていて結構ハマってしまいます。
特に「青いコートを着た人物」がドラマの鍵を握っているわけで、一体誰なのか人物像が気になります。
青いコートの人物はシャーロック・ホームズと被る
亀梨和也主演の「レッドアイズ」は、今のところは各話での主犯は別々の犯人が登場しています。
そして、犯人たちの影には「青いコートを着た人物」見え隠れします。
おそらく、この「青いコートを着た人物」が、「レッドアイズ」の進行上の鍵を握っていることは間違いありません。
シャーロック・ホームズと被る
私が、シャーロック・ホームズと被ると感じたの勝手な持論です。
ただ、「青いコートを着た人物」がなかなか正体が見てこないことから、シャーロック・ホームズに出てくるモリアーティ教授がすべての事件の鍵を握る中心人物だったことを思い出したからです。
青いコートを着た人物がモリアーティ教授に置き換えるならば、シャーロック・ホームズに当たるのは伏見(亀梨和也)になります。
Drワトソンに当たるのは、山崎辰二郎(木村祐一)ですかね。
まぁ、そんなところはどうでもいいか。
一連の事件の背後にモリアーティ教授の存在に気がついたホームズは、モリアーティ教授との直接対決にもつれれ込んで、一緒に滝壺に転落して2人共姿を消すんですよね。
そう考えていくと、いずれ伏見は「青いコートを着た人物」との直接対決で命を張ることになりそうです。
「レッドアイズ」のすごいところは、1話も2話も悲惨な被害者が出ちゃうところ。
ゴールデンタイムのドラマとしては、すごい迫力引き込まれますよね。
予想する青いコートの人物像
「青いコートを着た人物」については、いろいろな考察がなされていますよね。
そもそも、男か女かすら分かっていない。
分かっているのは
- 青いコートを着ている。
- 腕に大きな傷がある。
- KSBC(神奈川県警捜査分析センター)の近くにいる。
ということぐらい。
2話でも、犯人はKSBCの個人情報に精通していたことから、「青いコートを着た人物」は警察内部に脈があるのではと疑えますよね。
精神科医説
「青いコートを着た人物」は精神科医だという説は、1話のラストのシーンにあります。
青いコートを着た人物の部屋と思わるシーンには、「児童心理学」「~~~手術」「心の病」「脳神経外科」などの本があったことから推測されています。
本家のシャーロック・ホームズでは、モリアーティ教授は天才的な数学教授でした。
でも、竹内結子が演じた「ミスシャーロック」では、モリアーティ教授は精神科医でした。
つまり、精神科医なら人を操ることに長けていて、毎話登場する犯人たちを巧に操っているという論法ですね。
この論法で行くと、KSBCもしくは近い警察内部に犯人がいるという線につながってきます。
KSBCの内部に詳しいかもしくは知り得る距離にいる人物となりますね。
ネットでは、松下洸平さん演じる天才ハッカーの小牧ではという声も多いですね。
確かに天才ハッカーなら、思考回路もぶっ飛んでいるのでありえないとは言い切れないですね。
でも、私が怪しいと睨んでいるのは、元大学教授で詐欺師の山崎辰二郎(木村祐一)です。
毎回、事件の核心をつく発言があり、かなり頭が切れそうに感じています。
なんとなく、モリアーティ教授と被ってしまうんです。
レッドアイズの青いコートのまとめ
レッドアイズの青いコートは誰で人物像について考えてみた。
レッドアイズを見ていると、「青いコートを着た人物」がストーリーの鍵を握っていることに気が付きますよね。
「青いコートを着た人物」は一体誰なのか?
私は、シャーロック・ホームズのモリアーティ教授と被ると感じています。
その先から推測すると、「青いコートを着た人物」は元大学教授で詐欺師の山崎辰二郎と予想してみました。